10万円台で可能。横浜で火葬のみする場合の最も安い料金
火葬のみの直葬でも、葬儀社なしで行うのは難しいです。「とにかく全部なしでいいから最安で」と考えている場合も、葬儀社は必須とお考えください。当社の場合の、火葬費用についてご説明します。最も安いプランは火葬のみ立ち会いなしとなります。
お葬式をせず、火葬のみする場合の費用を知りたい
最も安くお見送りする方法を知りたい
火葬のみ、葬儀なしでも葬儀社の手は必要
お坊さんの読経も、豪華な花や祭壇も、セレモニーも不要。火葬のみでいいなら葬儀屋さんに頼まずに安く済むのでは?と思われる方もいるかもしれません。
しかし、実際はすべてご遺族で行うのはほぼ不可能です。
最難関は、ご遺体の搬送と安置です。
個人で行う場合、遺体の搬送に資格は要りませんが、それができる車両と道具の手配はとても難しいです。
ご遺体の搬送については、こちらの記事もご覧ください。
→ お葬式費用を安くするために自分でご遺体の搬送はできるのか
ご自宅で安置する場合も、できるだけ元のお姿のままお別れをするためにはエンゼルケア(死後処理)やドライアイスが不可欠。
横浜市は火葬待ちになることが多いので、日数分のドライアイスが必要です。室温や日数から正確な必要量を割り出すのも、それをぴったり用意するのも難しいですよね。
ご遺体は数時間で変化が始まるのでエンゼルケアも保冷も迅速に行う必要がありますし、納棺師さんはやはり特別な技術を持っているんです。お着替えひとつとっても、なかなか真似はできません。
こういった部分を、葬儀社はサポートしております🙇 ですから、火葬のみの場合でも葬儀社は必要とお考えくださいね。
直葬には二種類ある。最も安いのは直葬&お任せ
横浜葬儀社の場合ですと、セレモニーは行わず、安置所から火葬場へ向かう火葬のプランは二種類あります。
1つは、ご遺族が立ち会い、ご希望があれば炉前読経もできる「火葬式プラン」。
もう1つは、ご遺族が立ち会わない「直葬お任せプラン」。
最も安いのは直葬お任せプランです。
直葬お任せプラン料金 142,780円
給付金※ -50,000円
最上費用(火葬費用) 12,000円
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合計 104,780円
※給付金は、国民健康保険の加入者向け、社会保険の加入者向けなど複数あり、ほとんどの方が受け取ることができます。
詳しくはこちらの記事もご覧ください。
→ お葬式でもらえる補助金、給付金の種類
直葬お任せプランの流れ
直葬お任せプランでは、ご遺体のお迎え、安置、火葬をすべて弊社が執り行います。
ご遺族の方は安置所での面会や火葬場での立ち会いができません。
・行政手続
死亡届の提出、火葬許可証の取得など諸手続きを代行いたします。
亡くなられたことが確認されたら速やかに行います。
・火葬場の予約
火葬が決まりましたら、速やかに予約を行います。
横浜市は大変混み合うため、1分1秒でも早い予約が鍵です。
・お迎え
亡くなられた場所までお迎えに上がります。病院の場合は病院へ。
ご遺族の方は、ここが最後のお別れとなります。
・安置
弊社の提携している安置所へご遺体をお運びし、火葬の当日まで静かに安置いたします。
適切な処置をし、ご遺体に変化のないようドライアイスでしっかり管理します。
・火葬と収骨
スタッフのみで大切に収骨し、ご遺族にお渡しします。
火葬場の有料待合室を使う必要がないため、この部分でも費用が安くなります。
直葬お任せプランに含まれるもの
行政手続き、搬送、安置、火葬、収骨に関わるすべてが含まれています。
搬送は、市内なら2回まで料金内で可能。
多くの葬儀社では安置料とドライアイスは日数ごとに料金加算されますが、弊社では火葬待機が何日に及んでも追加料金がありません。
見積もり以上の金額になることはありませんのでご安心ください。
骨壺も弊社がご用意しております。あらかじめ準備されている骨壺があれば、そちらに収骨することも可能ですのでお申し付けください。
詳しくは、こちらをご覧ください↓
この記事を監修した葬儀のプロよりコメント
ポイントは追加費用がないこと
早稲田大学大学院にて研究。大学卒業後、業界最大手企業へ入社。ライフエンディング領域における多岐にわたる業務に従事し、幅広い分野を経験。仏教葬祭アドバイザー、消費生活アドバイザー、ファイナンシャルプランナー2級、高齢社会エキスパートの資格を取得。横浜葬儀社の事業責任者として、専門的なアドバイスとサポートを提供し、故人様とその家族様にとって安心した葬儀サービスを提供することに全力を注ぐ。