
お葬式の祭壇の花の種類
お葬式の祭壇に飾られる花は、生花祭壇、お棺装飾、供花で構成されています。基本プランからグレードアップしたらどう変わるのかもふくめて、画像つきで詳しくご説明します。

祭壇のグレードで悩んでいる
お花の違いを画像で見て確認したい
祭壇の花には種類があります
葬儀の祭壇というと、こちらのようなものを想像される方が多いと思います。
この祭壇の生花の飾りは、三つに分かれます。
生花祭壇、お棺装飾花、供花で構成されていて、お花の種類やグレードはそれぞれ決めることができます。
横浜葬儀社では、生花祭壇は基本プランに入っています😊
その他はオプションとなります。
実際の写真をお見せし、詳しくご説明します。
生花祭壇
祭壇自体にもいくつかの種類がありますが、横浜葬儀社の基本プランに入っているのは、こちらの生花祭壇です。
棺の周りを生花で囲む祭壇です。
祭壇のグレードによって、後ろ上部に飾られている生花の量や形が変わります。
故人様が好きだったお花や、好きな色を指定することも可能です。
生花は季節によって入手困難なものがあるので、ご指定の種類によってはプラスアルファで高額になることがあります。この辺りは、細かく打ち合わせしながら決めることができます。
仏教式では菊や白を基調とした花を使うのが定番ですが、お花の種類に特に決まりはありません。最近は洋花も人気です。
お棺装飾花
オプションで、こちらのようにお棺の周りを装飾することも可能です。
お棺の側面を覆うように配置するため、正面から見るととても華やかになります。
こちらもお好みのお花を指定できます。
お別れの際に棺に近づきますから、バラなどのトゲがあるものは好ましくありません。
お花屋さんはトゲや花粉をある程度処理してくれるものですが、取り残すことがないとは言えないからです。
供花
お棺の左右にスタンドによって飾られているお花です。お供えくださった方のお名前を札に記します。
比較的どなたにも馴染みのあるお花ではないでしょうか。
親族はもちろん、友人一同、〇〇会社など参列者様から出されたお花を飾ります。喪主の方も出してかまいません。
こちらもオプションで、グレードが選べます。
この記事を監修した葬儀のプロよりコメント
祭壇にはお花以外にも飾るものがあります
横浜葬儀社では1日葬プラン、家族葬プランをお選びいただいた場合には遺影写真(カラー大小2セット)の作成や画像加工が無料です。初めての方は戸惑われることも多いかと思います。ぜひご利用ください😊

早稲田大学大学院にて研究。大学卒業後、業界最大手企業へ入社。ライフエンディング領域における多岐にわたる業務に従事し、幅広い分野を経験。仏教葬祭アドバイザー、消費生活アドバイザー、ファイナンシャルプランナー2級、高齢社会エキスパートの資格を取得。横浜葬儀社の事業責任者として、専門的なアドバイスとサポートを提供し、故人様とその家族様にとって安心した葬儀サービスを提供することに全力を注ぐ。