お悔やみの言葉の意味や注意点を解説【横浜葬儀社】横浜市の家族葬専門【口コミ1位】

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お悔やみの言葉の意味や注意点を解説

2023.9.7

お悔やみの言葉は、大切な方を失ったご遺族に向けて思いやりを込めて伝える言葉です。「このたびはご愁傷さまでございます」「お悔やみ申しあげます」といった表現がよく用いられます。言葉の中には、「愁」という字が物悲しさを表し、「傷」という字が深い悲しみを表します。これらの言葉は、ご遺族の心情に寄り添い、お悔やみの気持ちを伝えるために用いられる代表的な表現です。
しかし、お悔やみの言葉をどのように表現すれば良いのか分からない方も多いかと思います。ですから、この記事では葬儀の場でお悔やみの言葉を伝える目的や、言葉をかける際のマナー、さらには具体的な例文を紹介します。これによって、皆さまが心地よくお悔やみの気持ちを伝えられるようお手伝いできればと思います。

この記事はこんな人におすすめ

お悔やみの言葉をどのように伝えれば良いかわからない方

お悔やみの言葉での注意点を知りたい方

お悔やみの言葉の意味を知りたい方

〜お悔やみの言葉の例〜

親族や友人、会社関係者など、親しい方が急逝された場合には、お悔やみの言葉を適切に表現することが重要です。急な知らせを受けた場合には、当日に葬儀に参列することもあるかもしれません。そんな時に備えて、お悔やみの言葉の種類を知っておくと安心です。
以下では、よく使われるお悔やみの言葉の例文をご紹介します。これらの表現を参考にして、お悔やみの気持ちを相手に伝えることができると良いですね。

【お悔やみ申し上げます】

[意味]
故人の死を悲しみ、弔いの言葉を伝える
[使い方]
口頭・文章すべて使用可能。通夜・葬儀など故人が亡くなった直後のみ使う

[例文]
「この度は心よりお悔やみ申し上げます」
「この度はご愁傷様です。心よりお悔やみ申し上げます」
「ご逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申し上げます」
「突然の悲報に接し、心からお悔やみ申し上げます」

「お悔やみ申し上げます」は口語でも文語でも使用可能なお悔やみの言葉です。そのため、弔電や手紙、メールにおいても使用できます。

※ 「お悔やみ申し上げます」は、通夜や葬儀など、故人が亡くなった直後に使用する言葉です。しかし、四十九日法要や年忌法要などの後の法事では使用されませんので、その点には注意が必要です。

【ご愁傷様です】

[意味]
心の傷を憂い、相手を気の毒に思うことを伝える
[使い方]
口頭のみ使用可能。ビジネス関係者や年配者に使う

[例文]
「この度はご愁傷様です」
「この度はご愁傷様でございます」

「ご愁傷様です」とは、心の痛みや悲しみを憂い、相手を気の毒に思うという意味を込めた言葉です。「愁傷」の「愁」は憂いを表し、「傷」は痛みを指し示します。そして、「御」と「様」が付けられることで、最上の敬意を表現しています。

ご愁傷様ですとは、遺族への同情や慰めの気持ちを込めた表現であり、通夜や葬儀などで頻繁に使われます。特に会社の上司や取引先、目上の方などとの関係で使用することが適切です。また、通夜や葬儀に限らず、訃報を受け取ったり身内に不幸があったと知ったりした場合にも、「ご愁傷様です」と伝えることは問題ありません。
ただし、注意点として、「ご愁傷様です」は口頭でのみ使用可能な表現です。弔電やメールなどの文面で使用するのは適切ではありませんので、ご注意ください。

※ 「ご愁傷様です」という表現は、気の毒な様子をからかう意味で使用されることもあるため、弔問の場以外ではふさわしくありません。また、この表現に皮肉を感じて嫌悪感を示す方もいらっしゃるため、言葉をかける相手やその場の雰囲気などを十分に考慮する必要があります。

【ご冥福をお祈りします】

[意味]
元々は仏教に基づいたお悔やみの言葉であり、「冥」とは死後の世界(冥土)、「福」とは幸福を意味します。「ご冥福」という表現は、故人が死後に幸せになることを祈る言葉として使われています。
[使い方]
故人に対するお悔やみの言葉です。そのため、葬儀や法要などの場で使用される際には、最初に「故人様の」または「○○様の」というように、故人を敬う言葉を加えて表現するのが適切です。
弔電やメール、またはLINEなどの文章での表現については、適切な言葉を選ぶことが重要です。
[例文]
「ご冥福を心よりお祈り申し上げます」
「謹んでご冥福をお祈りします」
などの言い回しは、より丁寧な印象を与える表現です。これらの言葉は、故人の安らかな旅立ちを心から祈る気持ちを表現しています。

【哀悼の意を表します】

[意味]
故人の死を悲しみ、悼んでいる気持ちを伝える
[使い方]
文章のみ使用可能
[例文]
「謹んで哀悼の意を表します」
「故人様のご逝去の報に接し、謹んで哀悼の意を表します」

「哀悼の意を表します」という表現は、故人の死を深く悲しみ、心から悼んでいることを示す言葉です。文章中で使用するお悔やみの言葉であり、口頭で直接伝える場合には適切ではありません。特に弔電の文面では頻繁に利用されます。

【残念でなりません】

[意味]
故人の死が非常に悔しく、心残りである
[使い方]
口頭・文章すべて使用可能
[例文]
「突然の訃報を受け、誠に残念でなりません。心よりお悔やみ申し上げます」
「この度は本当に残念でなりませんが、どうかお力を落とされませんように。」

口頭や文章のいずれの場でも適切に使用できる、汎用性の高いお悔やみの言葉です。
この表現は他のお悔やみの言葉と組み合わせて使用すると、より深い意味を持ちます。

〜お悔やみの言葉のポイント〜

お悔やみの言葉を伝える際には、声のトーンを抑えて、穏やかな小さめの声で挨拶することが基本です。
故人の死因や年齢によって、お悔やみの言葉を微妙に変えることもありますが、私たちは相手のプライバシーを尊重し、積極的に死因を尋ねるべきではありません。そのような質問は控えることが望ましいです。
お悔やみの言葉は、相手の心に寄り添い、共感と支えを示すためのものです。故人やご遺族に対して、温かな思いを込めて、丁寧にお悔やみの気持ちを伝えましょう。

〜お悔やみの言葉を伝える際の注意点〜

お悔やみの言葉を伝える際には、不適切な言葉を避けることが大切です。以下のような言葉は、不幸が重なることを連想させる表現として避けるべきです。

【重ね言葉】

重ね重ね、たびたび、またまた、いよいよ、ますます、わざわざ、ときどき、
しばしば、くれぐれも、返す返すも、重々、段々、色々、次々、再三、再四 など

重ね言葉には不幸が繰り返されるイメージがあるため、お悔やみの言葉で使うのは不適切です。そして、状況をより悲しく感じさせる可能性があるため、避けるほうがいいでしょう

【忌み言葉】

散る、去る、放す、切る、消える、終える、無くす、苦しむ、
落ちる、再び、忙しい、追って、続いて、浮かばれない
などがあります。
忌み言葉には死や別れ、不幸を連想させる表現であり、古くから縁起が悪いとされています。
お悔やみの場では、このような言葉を使わないようにすることが適切です。

この記事を監修した葬儀のプロよりコメント

お悔やみの言葉で「励まし」は、避けるのが無難です

お悔やみの言葉と一緒に、「頑張って」「元気を出して」「泣かないで」といった安易な励ましの言葉を遺族にかけることは避けるべきです。
大切な人を失った悲しみから立ち直ることは、容易なことではありません。遺族が頭で理解していても、それを実際に実行するのは困難であり、時間がかかる場合もあります。また、このような言葉をかけられることで遺族が負担を感じたり、傷ついたりすることもあるため、使用を避ける方が無難です。
遺族に寄り添う際には、共感や思いやりの言葉を選び、遺族の感情やペースに合わせた支援を提供することが大切です。お互いの気持ちを尊重し、遺族が自分のペースで悲しみを癒していけるよう、配慮しましょう。
関 友宜せき・とものり

早稲田大学大学院にて研究。大学卒業後、業界最大手企業へ入社。ライフエンディング領域における多岐にわたる業務に従事し、幅広い分野を経験。仏教葬祭アドバイザー、消費生活アドバイザー、ファイナンシャルプランナー2級、高齢社会エキスパートの資格を取得。横浜葬儀社の事業責任者として、専門的なアドバイスとサポートを提供し、故人様とその家族様にとって安心した葬儀サービスを提供することに全力を注ぐ。

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