公営斎場は葬儀社ではないので、供花の手配依頼は葬儀社へ【横浜葬儀社】横浜市の家族葬専門【口コミ1位】

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供花の手配は公営斎場ではなく葬儀社へ_横浜葬儀社

公営斎場は葬儀社ではないので、供花の手配依頼は葬儀社へ

2024.8.24

供花を送りたい場合は、葬儀社に依頼するのが一般的です。斎場が公営斎場だった場合、斎場に直接電話してもお花の手配はできません。必ず執り行う葬儀社を確認しましょう。供花の送り方、支払いの仕方、注意点もご説明します。

この記事はこんな人におすすめ

供花の手配の仕方がわからない

葬儀の案内をもらったが、斎場が公営斎場だった

葬儀を執り行う葬儀社を確認しましょう。斎場=葬儀社ではないことも

なんとなく、お花の手配は葬儀社に電話すると知っている方は多いかも知れません。
その際、必ずしも斎場=葬儀社ではありませんので、電話をかける先を間違えないようにしましょう。

斎場には、民間斎場と公営斎場があります。民間斎場は、葬儀社が所有する葬祭ホールです。この場合は、斎場=葬儀社です。
公営斎場は、葬祭ホールの貸し出しと火葬を行う公営施設です。多くの葬儀社が出入りして利用しています。公営斎場は場所を貸しているだけで、お花の手配はしていません。
その葬儀を執り行う葬儀社がお花の手配をします。

横浜市の公営斎場は、北部斎場、久保山斎場、戸塚斎場、南部斎場の四つです。初めて聞く方は、名前だけでは公営斎場かどうかわかりませんよね。

公営斎場で葬儀が行われる場合、ご遺族から「斎場はここ、葬儀社はここ」と案内されるはずです。葬儀社を確認しましょう。

供花の手配の仕方、注意点


・遺族に意向を確認する

飾るものなので、勝手に送ると迷惑になることがあります。「○○の名でお花をお送りしたいのですが、受け取っていただけますか」と確認してください。
供花を断る遺族もおられます。
金銭的負担をかけさせたくないという故人の遺志かもしれませんし、単に置くスペースがないのかもしれません。

・葬儀社に連絡する

葬儀を執り行う葬儀社に依頼します。
開店祝いのお花のように花屋に直接依頼するのは、葬儀の場合、一般的ではありません。
お花は意外と場所を取るので、不揃いなお花が色々届くと会場では設置に手間取ります。祭壇に統一感を持たせたいという遺族の意向もあるかもしれません。
賑々しくあればよいという開店祝いのお花とは目的が違います。
「故人が好きだったひまわりをドッサリ送りたい!」と思いついたとしても、葬儀社が用意しているお花から選んでください。

・供花の支払い方法

銀行振り込みか、斎場での直接支払いが多いです。
斎場で支払う場合は、受付か喪主の方に、誰に渡せばよいか聞いてください。お釣りのないよう現金を用意し、封筒に入れます。

 

この記事を監修した葬儀のプロよりコメント

供花の手配は、遺族に確認を
よく確認してから手配しましょう

お花の手配は葬儀社へ。斎場が公営斎場の場合、斎場=葬儀社ではありません。気が動転していると、けっこう間違えてしまうものです。ご遺族にも、供花を送りたい旨を必ず確認しましょう。断られても、「そういわずに受け取ってほしい」など食い下がらず、断られたら素直に受け取ってくださいね。
関 友宜せき・とものり

早稲田大学大学院にて研究。大学卒業後、業界最大手企業へ入社。ライフエンディング領域における多岐にわたる業務に従事し、幅広い分野を経験。仏教葬祭アドバイザー、消費生活アドバイザー、ファイナンシャルプランナー2級、高齢社会エキスパートの資格を取得。横浜葬儀社の事業責任者として、専門的なアドバイスとサポートを提供し、故人様とその家族様にとって安心した葬儀サービスを提供することに全力を注ぐ。

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