横浜市港北区に近い公営斎場と、公営斎場を使う場合のお葬式の費用【横浜葬儀社】横浜市の家族葬専門【口コミ1位】

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横浜市港北区に近い公営斎場と、公営斎場を使う場合のお葬式の費用

2024.1.9

横浜市港北区には公営斎場(火葬場)がありません。一番近い公営斎場は、西区と緑区になります。そこを使った場合のお葬式の費用についてもご説明します。

この記事はこんな人におすすめ

横浜市港北区に近い公営斎場を知りたい

公営斎場を使った場合の葬儀費用を知りたい

横浜市港北区に近い公営斎場(火葬場)はここ

横浜市の火葬場・公営斎場の場所、地図

こちらが、横浜市の公営斎場の場所です。
残念ながら、港北区にはありません。
一番近いのは西区の久保山斎場、次に近いのが緑区の北部斎場になります。

久保山斎場(西区元久保町3番1号)
北部斎場(緑区長津田町5125番地1)

 

どちらも電車だけでは行けないので若干アクセスが悪いのが難点。
公営斎場はだいたいそうなので、これは仕方ないところです。
その分安いですし、斎場と火葬場が一箇所にまとまっているメリットは大きいです。

待って、公営斎場って何?という方は、こちらのページもご覧くださいね。
→「大人気の公営斎場とは?民間斎場との違いは?なぜ安価なの?」

久保山斎場へのアクセス

最寄り駅は3つあります。いずれもバスが必須です。

 

・京浜急行線「黄金町駅」から(バス約6分)

市営バス32系統「保土ケ谷車庫前行き」に乗車し、「久保山霊堂前」で下車

・JR横須賀線「保土ケ谷駅」から(バス約11分)

東口から、市営バス32系統「日本大通り駅県庁前行き」または「市庁前行き」に乗車し、「久保山霊堂前」で下車

・相模鉄道 相鉄線「西横浜駅」から(バス約15分)

「水道道」乗り場から、市営バス32系統「日本大通り駅県庁前行き」または「市庁前行き」に乗車し、「久保山霊堂前」で下車

北部斎場へのアクセス

最寄り駅は二つ。その先はバスかタクシーになります。

・JR横浜線「十日市場駅」から(バス約9分+徒歩約10分)

南口から、市営バス55系統「若葉台中央行き」に乗車し、「北部斎場入口」で下車
北部斎場入口交差点を曲がって直進

・JR横浜線、または東急田園都市線「長津田駅」から(タクシー約7分)
南口からタクシー乗車

久保山斎場では火葬しかできません

久保山斎場にはセレモニーができる葬祭ホールがありません。そのため、選べるプランは火葬のみの直葬プランとなります。
直葬だからといって宗教儀礼を一切できないというわけではなく、久保山斎場の場合、お坊さんを呼んで炉前読経(火葬炉の前でお経を上げていただくこと)ができます。
待合室も広いので、直葬に立ち会う人数が多くても大丈夫ですよ。

ただし、希望の斎場で予約が取れるとは限らない

港北区に近い斎場を2つ挙げましたが、必ずしも希望日に予約できるとは限りません。
横浜市は、約372万人を抱える大都市。東京23区を別にすれば、日本一人口が多い市です。
第二位の大阪市は約270万人。さすが、住みたい街ランキングナンバーワンの横浜市!
それなのに、横浜市には公営の火葬場が4つ、民営の火葬場が一つしかありません(なお、大阪市は公民合わせて7つの火葬場があります)。

大都市の火葬待ち問題は「火葬難民」の言葉でも知られていますが、日本で一番厳しい状況にあるのが横浜市なんです。
特に、冬期はお亡くなりになる方が増えるため火葬待ちになりやすく、一週間待ちなんてこともあります(※)。

だから、まず火葬場を押さえることが大事。4つの公営斎場の中で予約が取れたところへ……となることも多いです。

公営斎場を使って費用を抑えたお葬式を、と考えていらっしゃる方はこの点をご了承ください。
どうしても港北区内で告別式を行いたい場合は、民間斎場を使ってセレモニーを行い、その後火葬場へ移動することになります。
民間斎場を利用する場合は、必然的に費用が高くなります。移動のためにマイクロバスなどの用意も必要です。

公営斎場でお葬式をする場合の費用の例

一日葬プランのお見積もり

1日葬プラン金額 334,780円
(給付金5万円申請時の自己負担額)
斎場費用     67,000円
(公営斎場式場費用50,000円、火葬料12,000円、火葬待合室5,000円
供花       33,000円(16,500円の供花2基)
合計434,780円

プランには、ご搬送、安置料、ドライアイス代、役所手続の代行などが含まれます。
お花は、不要であればカットしていただいてもかまいません。
告別式が不要の場合は直葬となり、もっと安くなります。
直葬の費用については、別のページに書きます!

※参考:「火葬待ち」深刻化、3割が最長6~8日待機…遺族の心理的・金銭的負担重く (2023年8月21日 読売新聞)https://www.yomiuri.co.jp/national/20230821-OYT1T50160/

この記事を監修した葬儀のプロよりコメント

横浜市港北区の葬儀はご相談ください

当社は横浜市鶴見区にある葬儀社です。予約が取りにくい公営斎場ですが、当社はこれが得意です。サイトから申し込む際の動線を頭にたたき込み、何度も練習して最速タイピングで予約を取っています(嘘みたいな話ですが、この地道な努力が物を言います)。横浜市内のご葬儀でしたら、ぜひ一度ご相談くださいね。
関 友宜せき・とものり

早稲田大学大学院にて研究。大学卒業後、業界最大手企業へ入社。ライフエンディング領域における多岐にわたる業務に従事し、幅広い分野を経験。仏教葬祭アドバイザー、消費生活アドバイザー、ファイナンシャルプランナー2級、高齢社会エキスパートの資格を取得。横浜葬儀社の事業責任者として、専門的なアドバイスとサポートを提供し、故人様とその家族様にとって安心した葬儀サービスを提供することに全力を注ぐ。

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