
横浜で家族葬を20人でやるといくらかかる?
横浜葬儀社の場合、横浜で20人規模の家族葬は約54万円で可能です。最近はコンパクトなお式が多いので平均的な内容の一例をお見せします。通夜ぶるまい、精進落としなどはお好きにカスタマイズできます。省略するともう少し安くなります。

家族葬の費用を知りたい
家族葬の費用を抑えたい
20人の家族葬の費用の内訳
お通夜をやらず精進落としをふるまうタイプと、お通夜をやって通夜ぶるまいをふるまうタイプの2種類を作成してみました。弊社、横浜葬儀社のお見積もりです。ご覧ください。
一日葬20人のお見積もり(お通夜なし。一日)
1日葬プラン金額 334,780円
(給付金5万円申請時の自己負担額)
斎場費用 67,000円
(公営斎場式場費用50,000円、火葬料12,000円、火葬待合室5,000円)
供花 33,000円(16,500円の供花2基)
精進落し 110,000円
(4,840円✖︎20人+配膳スタッフ13,200円)
合計544,780円
家族葬20人のお見積もり(お通夜あり。二日)
家族葬プラン金額 444,780円
(給付金5万円申請時の自己負担額)
斎場費用 67,000円
(公営斎場式場費用50,000円、火葬料12,000円、火葬待合室5,000円)
通夜ぶるまい 100,980円 (山吹20名セット100,980円+配膳スタッフ13,200円)
合計612,760円
※公営斎場を借り、ご遺体を安置し、祭壇を準備し、お坊さんを呼んで葬儀を行うプランです(お坊さんの手配やお布施は含まれていません)。
カットできる部分、できない部分
搬送、安置、火葬にかかる費用は必須なので、プラン料金と斎場費用はカットできません。しかし、残りは自由に変えられるオプションです。
精進落としも通夜ぶるまいも、出す出さないは自由。人数が増えることで金額が増えるのはこの部分だけなので、お料理をやめるとかなり費用は抑えられます。
恥ずかしくない式にしたいけど何が「普通」?ケチだと思われないかしら?ということがご不安な方は、こちらの記事もご覧ください。
→「平均葬儀費は39.4万円。簡略化する方がほとんどです」
「思っていたよりお金がかかった」にならないために
せっかく見積もりをとっても、最終的な金額がなぜか違うということは、ご葬儀に関してはよくあります。
これは、やや仕方ない面もあります。
ご葬儀の日取りは、火葬場の予約が取れてから逆算して決まります。うまく予約が取れずに待つことになると、そのぶんだけ安置の日数が増え、安置料やドライアイス料が増えてしまうからです。
横浜市は火葬待ちが多く、高くなりがち
横浜市だと、搬送からすぐに火葬できることは稀で、混み合っている時は5日待ちということもよくあります。人口に対して火葬場の数が、圧倒的に足りてないんです。
これ、社会問題だと思いますが、現状は解決策が示されていません。
だから、横浜市で葬儀をされる方は、安置料やドライアイス料が日増し計算されない葬儀社を選ぶのが肝心です。
何日後の葬儀でも安心な葬儀社を
横浜葬儀社では、安置料とドライアイス料は無料です。そのため、何日後の葬儀になってもお見積もり以上になることがありません。コンパクトな家族葬をお考えの方は、ぜひご相談く
この記事を監修した葬儀のプロよりコメント
何日後の葬儀でも安心な葬儀社を

早稲田大学大学院にて研究。大学卒業後、業界最大手企業へ入社。ライフエンディング領域における多岐にわたる業務に従事し、幅広い分野を経験。仏教葬祭アドバイザー、消費生活アドバイザー、ファイナンシャルプランナー2級、高齢社会エキスパートの資格を取得。横浜葬儀社の事業責任者として、専門的なアドバイスとサポートを提供し、故人様とその家族様にとって安心した葬儀サービスを提供することに全力を注ぐ。