横浜で家族葬を15人でやるといくらかかる?
当社の場合、横浜で15人規模の家族葬を行う費用は約52万円です。オプションを色々付けるともっと高くなりますが、最近はコンパクトなお式が多いので平均的な内容と言っていいでしょう。
家族葬の費用を知りたい
家族葬の費用を抑えたい
15人家族葬の費用の内訳
さっそくお見積もりをご覧いただきましょう。
当社が横浜市の公営斎場を利用して葬儀を行う、コンパクトな家族葬の場合です(檀家のお坊さんを呼んでいただけます。以下にはお坊さんの手配やお布施を含みません)。
一日葬15人のお見積もり(お通夜なし。一日)
1日葬プラン金額 334,780円
(給付金5万円申請時の自己負担額)
斎場費用 67,000円
(公営斎場式場費用50,000円、火葬料12,000円、火葬待合室5,000円)
供花 33,000円(16,500円の供花2基)
精進落し 85,800円
(4,840円✖︎15人+配膳スタッフ13,200円)
合計520,580円
家族葬15人のお見積もり(お通夜あり。二日)
家族葬プラン金額 444,780円
(給付金5万円申請時の自己負担額)
斎場費用 67,000円
(公営斎場式場費用50,000円、火葬料12,000円、火葬待合室5,000円)
通夜ぶるまい 76,340円
(山吹10名セット50,490円+竹鮨5人前12,650円+配膳スタッフ13,200円)
他の通夜ぶるまいのお料理はこちらからご覧いただけます。
https://www.yokohamasougi.com/option/
合計588,120円
50万円台で、ちゃんとしたお葬式になるの?
なります。昔は「葬式は200万円かかると考えておいた方がいい」なんて言いましたよね。私も子どもの頃に聞いたことがあります。では、50万円台でどんな雰囲気のお葬式になるのかと、心配されるかもしれません。
上に挙げた見積もりのご葬儀はこんな感じです。
ご遺体を搬送して安置し、葬祭ホールには祭壇、焼香台、供花を用意できます。そして、お通夜、ご葬儀、告別式、火葬という流れです(一日葬の場合は通夜を省略します)。上の見積もりでは精進落としも含んでいます(省略するとお安くなります)。
これ、いわゆる普通のお葬式ですよね。可能なんです。
安いご葬儀の理由
弊社が安い一番の理由は、公営斎場を利用するためです。自前の大きな葬祭ホールを所有すると設備投資の回収や維持費がかかるので、そこが丸々カットできます。
お坊さんの手配やお布施は含まない見積もりなので、その点だけご注意ください。ご自身の檀家のお坊さんがいらっしゃればお呼びいただけます。もしお坊さんがいない場合は手配を承ることは可能です。
見積もりが出たら、単位を見てください
公営斎場を使うと安いのは他の葬儀社さんも同じだと思います。それでも、葬儀が終わるとなぜか見積もり以上になってしまったという話をよく聞きます。特に、横浜市では。横浜には押し売りしてくる悪徳葬儀会社が多い!という話ではありませんよ、念のため^^ 。
横浜市は人口に対して火葬場が少なすぎるので、火葬待ちになってしまうことが多いからです。
ドライアイス料や安置料が一日単位で加算される葬儀社の場合、伸びれば延びるほどどんどんお金がかかってしまうのです。
料金だけでなく、単位をチェックしましょう!
ドライアイスと安置料が増えない葬儀社を選ぶ
実は横浜市の場合、ほとんどの場合が火葬待ちになります。冬期はお亡くなりになる方が増えるため火葬場が混み合い、5日以上待つことさえあります。そんな話、実際に葬儀を行わない限り、日常生活では入ってきませんよね……。
もし、ドライアイス一日8,000円、安置料一日10,000円なら、5日で9万円プラスということです。
搬送から火葬までが伸びたとしても、ドライアイスと安置料が加算されない葬儀社(弊社のことです😊)を選ぶと、予定外の出費がありません。
この記事を監修した葬儀のプロよりコメント
家族葬15人。
50万円台でちゃんとできる
早稲田大学大学院にて研究。大学卒業後、業界最大手企業へ入社。ライフエンディング領域における多岐にわたる業務に従事し、幅広い分野を経験。仏教葬祭アドバイザー、消費生活アドバイザー、ファイナンシャルプランナー2級、高齢社会エキスパートの資格を取得。横浜葬儀社の事業責任者として、専門的なアドバイスとサポートを提供し、故人様とその家族様にとって安心した葬儀サービスを提供することに全力を注ぐ。