通夜をするか迷っている。しないデメリットは?【横浜葬儀社】横浜市の家族葬専門【口コミ1位】

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通夜をするか迷っている。しないデメリットは?

通夜をしないデメリットだけをまとめてみました。葬儀が終わった後に後悔してもどうにもなりません。葬儀は1度きり。通夜をするか迷っているなら、メリットばかりではなくデメリットもよく理解した上で判断してくださいね。

この記事はこんな人におすすめ

お通夜をやるべきか迷っている

お通夜をしないデメリットを知りたい

通夜をしない1日葬は珍しくない時代です

一般葬は1日目にお通夜、2日目に告別式に火葬と、2日間にわたって行われます。
通夜をしない場合は葬儀が1日で終わるので「1日葬」ということです。近年ではこの1日葬の割合がどんどん増え、当社では全体の43%が1日葬となっています。

ご葬儀の簡略化はもはや主流になりつつありますし、当社としては、ご遺族が無駄だと感じることを無理にする必要はまったくないとお話ししています。

1日で終われば費用も抑えられますし、労力も軽いです。
ただし、場合によってはデメリットもあります。今回はこのデメリットを中心に解説します。

通夜をしないデメリットはある?

よく理解しておいてほしいデメリットがいくつかあります。
故人様の葬儀は1度きり。葬儀が終わってから後悔しても遅いので、きちんと確認してくださいね。

●菩提寺や親族の理解が得られないかも

古くからの習わしを重んじる親族がいると、通夜を行わないことを不満に思うかもしれません。
よく話し合って理解してもらうことが必要です。

話し合いで解決できないかもしれない相手が、菩提寺です。
コロナ禍を経て、葬儀の簡略化に理解を示してくれる僧侶も増えた一方で、厳しい考えの僧侶もいます。
もし、菩提寺の言うところの「きちんとした葬儀」をしない場合、法要、戒名の授与、お墓に入ることまで拒否される例があるそうです。
仏教式の葬儀では僧侶が欠かせませんし、お墓に入ったら終わりではありません。お寺さんとは家が続く限り長いお付き合いがありますから、これは末代までの大問題です。
必ず菩提寺に確認をとるようにしてくださいね。

●自宅への弔問客が増えるかも

2日間あればどこかしら調整して弔問に訪れることができても、1日限り(それも限られた時間)となると、どうしても参列できない方が増えます。
そうなると後日、自宅で弔問客の対応をする可能性が出てきます。個別に時間を設けることになりますから、意外と大変。
ありがたい反面、もうヘトヘト……なんてことになりかねません。
これは故人様の生前の交友関係に大きく左右されるため、注意が必要です。

●単純に時間が足りない

葬儀はご遺族様の心の整理をする時間でもあります。
最後のお別れとなる儀式が半分になってしまうため、もう少しお別れの時間をとればよかったという話もチラホラ聞きます。
また僧侶による法話を聞けない可能性もあります。火葬場は時間厳守なので……。

 1日葬にかかる所要時間は、5〜6時間

ご遺族様は開場の1時間前には斎場にお越しいただきます。
告別式の所要時間は約1時間ほど。
横浜葬儀社では火葬場が併設している公営斎場で葬儀を執り行うため、移動にかかる時間はあまりかかりません。
火葬には約2時間かかります。
その後に精進落としなどの会食をする場合はプラス1〜2時間。ただしこれは火葬の待ち時間の間に行われる方もいらっしゃいます。
トータルで多く見積もっても5〜6時間ほどで葬儀が終了します。

これをお別れの時間としては少なすぎると捉えるか、ご高齢の方やお子様にとっても半日で終わればありがたいと捉えるかは人それぞれだと思います🕯

この記事を監修した葬儀のプロよりコメント

お通夜をするかしないかは
ご遺族様次第です

通夜をしないデメリットをいくつかあげましたが、いかがでしたでしょうか?
菩提寺がなく、故人様の交友関係も狭く(もしくはご遺族様にいくらでも弔問客に対応できる自信がある)、ご遺族様の心の整理がしっかりできているのなら、デメリットはないと言っても良いかもしれません。
ただしひとつでも気になることがある場合は、慎重に判断してくださいね。
関 友宜せき・とものり

早稲田大学大学院にて研究。大学卒業後、業界最大手企業へ入社。ライフエンディング領域における多岐にわたる業務に従事し、幅広い分野を経験。仏教葬祭アドバイザー、消費生活アドバイザー、ファイナンシャルプランナー2級、高齢社会エキスパートの資格を取得。横浜葬儀社の事業責任者として、専門的なアドバイスとサポートを提供し、故人様とその家族様にとって安心した葬儀サービスを提供することに全力を注ぐ。

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