火葬場での流れや過ごし方【横浜葬儀社】横浜市の家族葬専門【口コミ1位】

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火葬場での流れや過ごし方

大切な方のお通夜・告別式を終えた後、火葬場に向かいます。火葬場で火葬を待つ間は、遺族の方にとっては深い哀しみや故人への感謝の想いがとめどなくあふれるなど、様々なお気持ちでいらっしゃることでしょう。
火葬場に到着後の基本的な流れやお骨になるまでの時間、そして控室での身内や参列者の方との過ごし方について、詳しくご説明いたします。これらの情報を把握することで、火葬場での時間を慌てずに心穏やかに過ごすことができるでしょう。

この記事はこんな人におすすめ

火葬時間の目安を知りたい方

火葬の流れを知りたい方

火葬場での過ごし方を知りたい方

〜火葬時間はどれくらいかかるの?〜

葬儀の段取りを考える際には、火葬にかかる時間を把握することが重要です。そこで、こちらでは火葬にかかる時間の目安をご紹介いたします。

【火葬時間の目安】

火葬は40分から1時間半ほどの時間がかかります。この時間はお骨が冷えるまでの時間を含んでいます。火葬が完了すると、骨上げの手続きが行われます。タイムスケジュールを組む際には、火葬場での滞在時間として2時間ほどを見込んでおくと良いでしょう。
火葬の時間に幅があるのは、遺体の体格や炉の種類、副葬品の違いによるものです。遺体に脂肪が多い場合は温度調整が必要なことがあり、それにより時間がかかることがあります。また、副葬品の種類や量によっては燃えにくく、火葬に要する時間に影響を与える要因のひとつとなります。

〜火葬の流れは?〜

葬儀が終わった後は、次のステップとして出棺が行われます。
出棺から待ち時間の過ごし方についてお話しいたします。

【出棺から火葬場への移動】

火葬場が併設されていない式場では移動が必要となります。
火葬場への移動時間はおおよそ30分から1時間ほどとなります。
同行する人数については、事前に調整しておくことが良いでしょう。葬儀場には、残された親族が後片付けやご遺骨の受け取りの準備を行います。棺が霊柩車に移されると、喪主または親族の代表者が参列者に向けて出棺の挨拶を行います。
基本的には喪主が霊柩車に乗車しますが、喪主が霊柩車に乗らない場合は、僧侶や遺影を持った親族代表者が別の車に乗り、霊柩車に続いて進みます。その後、他の親族や友人の車が続くことになります。
火葬場に到着したら、火葬許可証を提出します。分骨を行う予定がある場合、必要な分だけの分骨証明書を申請する必要があります。火葬場で直接申請することも可能ですが、事前に葬儀社と打ち合わせを行うことでスムーズな手続きが期待できます。

【納めの式】

納めの式は、炉の前で行われます。これが最後の別れとなりますが、出棺時にはすでに別れが済んでいるため、長い時間はかかりません。
納めの式では、位牌と遺影を飾り、喪主、遺族、近親者、その他の参列者の順に焼香・合掌・拝礼を行います。僧侶が同伴している場合は焼香の前に読経をしてもらいますが、同伴していない場合は読経は行われません。
納めの式が故人の顔を見る最後のチャンスとなります。ただし、火葬場の規定や宗派によっては、納めの式を行わないこともあります。

【火葬】

納めの式が終了すると、棺は火葬炉に納められ、火葬が始まります。通常、火葬のボタンは火葬場のスタッフが押すことが一般的ですが、喪主やご遺族が押す場合もあります。火葬が進行中は、参列者は別室で待機いただくこととなります。

【待ち時間】

火葬が始まると、ロビーや控室でお待ちいただくことになります。待ち時間の目安は40分から1時間半程度です。火葬が終わるまでの間に、足を運んでくれた僧侶や参列者をもてなすことができます。ただし、火葬場によって施設やルールが異なるため、事前に確認しておくことが重要です。
火葬場に併設されているカフェやお食事処を利用する場合は、食事を用意する必要はありません。一方、控室でおもてなしする場合は、軽食やお菓子、精進落としの食事などの準備が必要になります。また、一部の火葬場では仕出し業者が入っている場合もあります。

【収骨】

火葬が終わると、スタッフから案内があり、火葬炉の前に集まって収骨が行われます。収骨とは、火葬が完了した後のお骨を箸で拾い、骨壷に納める日本独自の習慣です。この儀式は一般的に「骨上げ」とも呼ばれ、故人を現世からあの世へと橋渡しする意味を込めて行われます。
収骨は2人1組となり、個々が箸を使用して遺骨を挟み、骨壷へと納めていきます。故人と深い縁がある人から順番に収骨を行うことが多く、一般的には喪主、ご遺族、親族、そして故人の友人の順序で進められます。収骨の際には、「故人があの世に安らかに辿り着けますように」という思いを込めて行うことが重要です。感謝と祈りを込めて、丁寧に収骨を行いましょう。

骨上げが終わると、職員が骨壺の蓋を閉めて包んでくれます。骨壺を収めた白木の箱には埋葬許可証が入っているため、なくさないように注意しましょう。

〜火葬中の待ち時間の過ごし方とマナー〜
火葬が行われている間は待ち時間となりますが、その時間をどのように過ごせばよいか気になるところでしょう。ここでは、火葬中の待ち時間の過ごし方やマナーについて解説いたします。

【ロビーで過ごす】

火葬場によっては、控室ではなくロビーで待機する場合もあります。ロビーには特定の場所が指定されており、故人の思い出を語りながら過ごすことができます。
ロビーの近くに喫茶店がある場合、喫茶店のブースで待機することもできます。火葬場の喫茶店では、飲み物はもちろん、お菓子や軽食の販売も一般的に行われています。さらに、一部の火葬場には自動販売機が設置されている場合もあります。

【控室での待機】

火葬場には控室が用意されており、葬儀の参列者はそこで待機します。控室は火葬場に近く、移動の手間が少なく済みます。また、お手洗いや喫煙スペースも近くにあることが一般的です。
控室にはお茶やお菓子が用意されている場合もあります。待機中には、故人についての思い出や生前のエピソードなどを語り合い、共有することで心温まるひとときを過ごしてください。

【精進落としの食事をとる】

精進落としは、四十九日の忌が明けた後に、精進料理から通常の料理に戻すことを指す言葉です。現在では、火葬中や火葬後にとる食事を、精進落としまたは精進上げと呼ぶことが一般的です。
精進落としの際は、遺族から参列者へお礼の意を伝えることがマナーとされています。また、精進落としの食事を手配する際には、伊勢エビや鯛などのおめでたい食材を避けるようにしましょう。
食事にはお酒が出されることもありますが、飲みすぎると収骨などに支障をきたす可能性があるため、お酒の量は控えめにすることをお勧めします。

〜火葬は死後いつからできるの?〜

死後24時間以内に遺体を火葬することは法律上できません。一般的に、死後24時間以上経過した場合から火葬が可能とされています。この時間を設ける理由は、24時間以内では蘇生の可能性があることや、残された家族や関係者が感情整理に必要な時間を得られるよう配慮するためです。
ただし、感染症の場合は例外となります。法律で定められている感染症で死亡した場合、感染症の蔓延を防ぐ目的から、死後24時間以内の火葬が認められます。また、妊娠24週未満の胎児が死産した場合も同様に例外となります。妊娠24週未満の胎児は蘇生の可能性がないと考えられており、火葬のタイミングに関する法律は適用されません。

この記事を監修した葬儀のプロよりコメント

火葬にかかる時間は40分から1時間半程度

火葬にかかる時間は故人の体格や火葬炉の種類によって異なりますが、一般的にはおおよそ40分から1時間半かかります。火葬場での滞在時間は約2時間ほどです。ただし、火葬の流れや準備するものは地域によって異なりますし。特に喪主の居住地と火葬地が違う場合には注意が必要です。

火葬中の待ち時間に精進落としの食事をとる場合、故人の思い出話をするだけでなく、喪主と遺族から参列者へ感謝の気持ちを伝えることがマナーです。火葬中は感謝の気持ちを込めた心温まるひとときを共有し、故人への最後のお別れを心静かに迎えてください。
関 友宜せき・とものり

早稲田大学大学院にて研究。大学卒業後、業界最大手企業へ入社。ライフエンディング領域における多岐にわたる業務に従事し、幅広い分野を経験。仏教葬祭アドバイザー、消費生活アドバイザー、ファイナンシャルプランナー2級、高齢社会エキスパートの資格を取得。横浜葬儀社の事業責任者として、専門的なアドバイスとサポートを提供し、故人様とその家族様にとって安心した葬儀サービスを提供することに全力を注ぐ。

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