自宅葬とは?葬祭場で行う葬儀との違いは?【横浜葬儀社】横浜市の家族葬専門【口コミ1位】

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自宅葬とは?葬祭場で行う葬儀との違いは?

2023.8.14

自宅葬は、故人や遺族の自宅で行われる葬儀の形式です。通常の葬儀は会場で行われることが一般的ですが、自宅葬は故人にとって特別な場所で最後の別れをすることができます。故人が住んでいた場所での葬儀は、親族や友人・知人にとってもゆっくりと落ち着いて別れの時間を過ごすことができます。自宅葬の特徴は、比較的自由度が高いことです。故人が好きだったものを並べたり、葬儀をアレンジすることも可能です。

この記事はこんな人におすすめ

自宅で葬儀を行うか、葬儀場で葬儀を行うか迷っている方

自宅葬を行う際の注意点を知りたい方

〜自宅葬とは〜

自宅葬とは、自宅で行うお葬式のことを指します。通常、一軒家で行われることが多いですが、条件さえ整えばマンションやアパートでも自宅葬として行うことが可能です。
自宅葬を行うには、いくつか条件があります。例えば、棺の出入りが可能な構造であること、祭壇を設置するために必要なスペースや参列者数に見合った間取りであることなどが挙げられます。これらの条件を満たせば、大切な故人と家族が心温まる葬儀を自宅で行うことができるでしょう。

〜自宅葬と葬祭場で行う場合との違い〜

自宅葬と会場での葬儀には、以下の点で主な違いがあります。

【時間的制約】
自宅葬は時間的制約が比較的少ない傾向がありますが、会場を借りるとより多くの時間を確保する必要があります。

【式場利用費】
自宅葬では式場利用費がかからず、会場を借りると費用がかかる場合があります。

【家族の負担】
自宅葬では家族の負担が場合によって大きくなります。例えば、自宅の一室を式場として使用するため、収納家具やソファーを移動する必要が生じます。祭壇の設置やお坊さんの読経、焼香台の設置にスペースを確保するためにも同様です。近隣住民への気遣いも必要になる場合があります。

【駐車場の問題】
自宅葬を行う際には、最低でも「司式者」と「霊柩車」の2台の駐車スペースが必要となります。加えて、ご家族や会葬者の駐車スペースも必要です。
一方、葬祭場では、十分な駐車場が備わっているため、駐車場に関する心配はありません。葬儀の際にスムーズな駐車環境を提供できることが、参列者の負担を軽減し、葬儀の運営を円滑に進める上で重要です。

【受付の場所】
自宅葬では、暑い季節や寒い季節、雨の日に屋外で「受付」が行われることが一般的です。一方、葬祭場ではエアコンの完備された屋内で行われるため、天候を気にする必要もなく、安心して受付を行うことができます。

【会場の違い】
自宅葬では、エアコン完備のお部屋が限られており、夏は暑くて、冬は寒い可能性があります。
椅子の数も限られているため、「お通夜」「葬儀」の1時間程を正座で過ごさなければなりません。これは参列者にとって非常に大変です。
一方、葬祭場では、エアコン完備の式場で、会葬者全員が椅子に座ることができます。特に膝や腰の痛みを抱える高齢者への配慮が重要です。快適な環境で葬儀に参列し、故人に敬意を表す時間を過ごせることは、参列者にとって心身の負担を軽減する上で大切なことです。

【天候について】
自宅葬で最も大変なのは「雨」です。テントや傘を使っても対応しきれない場合があり、参列者はびしょ濡れになってしまうことがあります。大切な故人への最後のお別れの場で「雨」の心配があると、参列者は心穏やかに過ごすことが難しくなります。
葬祭場では、建物に入ることで「雨」の心配をせずにすむため、参列者は安心して最後のお別れを捧げることができます。広い式場やロビーでゆっくりと過ごすことができるので、故人に対する思いを大切にしながら葬儀に参列することができます。

自宅葬を選ぶ際には、これらの要素を考慮し、家族の意向や葬儀のスタイルに合った選択をすることが重要です。

〜田舎の方が自宅葬が多い?〜
核家族化の影響により、都市部では葬儀会社に依頼し、会館やホールで行うお葬式が一般的になりました。しかし、田舎の地域では「お葬式は自分の家で行うのが当たり前」という考えが根強く残っています。

この主な理由は2つあります。第一に、「そもそもニーズがないため、葬儀会社が参入する余地がないこと」、そして「都市部と比べ、檀家になっている家が多いこと」が挙げられます。
田舎では、菩提寺の僧侶を呼ばずに一般葬を執り行うことは大変失礼にあたるとされています。また、田舎のコミュニティは都市部と比べて狭く、噂が広がりやすいため、世間体を気にする方々も多い傾向があります。
田舎ならではのしきたりや、これまでの付き合いが重要視されるため、自宅葬が今でも一般的な選択肢となっているのでしょう。

〜自宅葬を行うためには〜

自宅葬を行う際には、近隣住民の理解と協力が必要です。
集合住宅や一軒家によっては、葬儀の規模によって許可が下りにくい場合もあります。自宅葬を希望する場合は、事前に葬儀社に相談することが重要です。自宅の広さや条件に応じて、適切なアドバイスを受けることができます。

また、葬儀を自身で全て手配することも可能ですが、多くの負担が伴います。
移送手配や死亡届の提出、僧侶の手配、宗教用具や納棺用品の準備、ドライアイスの処理、祭壇の準備、火葬場の予約、料理や供花、遺影写真の手配など、多岐にわたる準備が必要となります。

葬儀社を通すことで、スペースの確認や近隣住民の関係、当日の流れなどをスムーズに把握し、準備と進行が容易になります。故人との最後の時間をゆっくり過ごすためにも、葬儀社に相談することをおすすめします。葬儀社のサポートがあれば、故人にふさわしいお別れの場を心地よく演出できるでしょう。

〜自宅葬の注意点〜

在宅が必要

出棺後、火葬が終わるまでの間、家に遺族が戻るまでの留守番をする必要があります。葬儀社が祭壇などを撤去・片付ける際に、自宅の扉や窓を開けた状態になるため、誰かが在宅していなければなりません。

電気容量に注意

自宅葬では通常の生活よりも多くの電力が必要になりますので、電気容量の確認が重要です。通夜式中に電気容量を超えてブレーカーが落ちてしまうことを避けるため、電力会社に連絡して一時的に電気容量を上げる手配を忘れずに行う必要があります。そうすることで、式がスムーズに進行し、暗闇になるトラブルを防ぐことができます。

近隣住民に事前に挨拶を

自宅葬の場合、一般参列者が訪れることで、近隣住民の方々に様々な迷惑がかかる可能性があります。線香や焼香の匂い、木魚やリンなどの鳴り物の音、霊柩車や参列者による車両の流れなどが影響を及ぼすことが考えられます。そのため、葬儀前や葬儀後には近隣住民の方々にご挨拶をすることをおすすめします。

駐車スペースの確保を

参列者が多い場合は、車で来られる事を想定して、駐車場の用意を確認することが重要です。近隣に十分な駐車スペースがない場合は、地主さんや商業施設などに一時的な駐車場の提供を交渉することも考慮されます。十分な駐車スペースを確保することで、参列者の方々にとって便利で円滑な移動が可能となり、葬儀の進行をスムーズに行うことができます。

〜最後に〜

この記事を監修した葬儀のプロよりコメント

葬儀社では自宅葬も親身に対応してくれます
葬儀社に頼ることも検討ください

かつては主流であった自宅葬が、今ではさまざまな事情から減少しています。そのため、自宅葬を希望する方々にとっては、身近に経験者がいないことから、準備に対する悩みや不安を抱えることもあるでしょう。

自宅葬を希望しても、葬儀社は親身に対応してくれますので、気軽に相談をしてみることが大切です。自宅葬の準備は家族自身で行うことも可能ですが、非常に多くの負担を伴うリスクもあります。

通夜・告別式だけでも、家族の負担は大きいと言われています。故人との最後の時間をゆっくりと過ごすためにも、葬儀社に頼ることで、適切なサポートを受けることができるでしょう。
関 友宜せき・とものり

早稲田大学大学院にて研究。大学卒業後、業界最大手企業へ入社。ライフエンディング領域における多岐にわたる業務に従事し、幅広い分野を経験。仏教葬祭アドバイザー、消費生活アドバイザー、ファイナンシャルプランナー2級、高齢社会エキスパートの資格を取得。横浜葬儀社の事業責任者として、専門的なアドバイスとサポートを提供し、故人様とその家族様にとって安心した葬儀サービスを提供することに全力を注ぐ。

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