葬儀保険ってどんなもの?何歳まで入れる?入るべき?【横浜葬儀社】横浜市の家族葬専門【口コミ1位】

メニュー
閉じる
メニュー

葬儀保険ってどんなもの?何歳まで入れる?入るべき?

2023.11.30

葬儀保険とは、自分の死後に活用できるお金を残せる掛け捨ての保険です。死後すぐに現金で支払ってもらえるので、ご遺族は葬儀費用やお布施代にあてることができます。ホッと一安心。残された家族に負担をかけないためにも、終活の1つとしてオススメの選択肢だと思いますよ。

この記事はこんな人におすすめ

残された家族に負担をかけたくない

そもそも頼れる家族がいない

家族にすぐに活用できる現金を残してあげたい

葬儀費用が不安なら、葬儀保険はおすすめです

葬儀保険とは、自分の死去後に備えて入る少額短期保険です。少額短期保険会社はいくつかありますが、法律で補償限度額1,000万以下と定められています。

月500円〜1,000円程度の商品も多くあります。使い道は原則的に縛りがなく、葬儀代のほか、遺品整理、お仏壇やお墓の購入、お布施代と幅広く活用できるのが特徴です。

もちろんご高齢の方も加入できますよ!むしろご高齢になってから考えたい保険の1つでしょう。

葬儀保険が必要なワケ

実際、葬儀にはどのくらいの金額がかかるか、経験がない限り漠然とした予想はできてもハッキリと答えられる方はあまりいません。横浜葬儀社の実績からとった平均がこちら

一般葬 平均120万円程度
家族葬 平均70万円程度
一日葬 平均50万円程度
火葬のみ 平均20万円程度

この他にも飲食接待費用やお布施など数十万単位の費用が必要になります。たとえ火葬のみにしても、いきなり大金をポンと出すのはなかなか難しい。

しかもクレジットカードが使えるとは限りません。多くの場合が現金必須。これは大きいですよね。

故人名義の口座は、死亡が確認されると直ちに凍結され、簡単には出し入れができなくなってしまいます。預貯金仮払い制度というものがありますが、上限がある点も注意が必要ですね。

その点葬儀保険なら、請求書が受理された翌営業日には受取人に現金が振り込まれるものもあります。ありがたいですね。家族が亡くなって悲しみのふちにいるのに、お金のことで頭を抱えたくありませんよね。僕なら家族にそんな想いをさせたくありません……!

ほとんどの葬儀保険は80歳過ぎても入れる。加入条件も難しくない

一般的な生命保険は最初から加入年齢が決まっていたり、持病があるとお断りされてしまうことがありますよね。

しかし、葬儀保険は難しい審査がない場合が多く、80歳以上でも加入できるものがほとんどです。

一度加入してしまえば、診断書や申告なしで最長99歳まで更新可能な商品まであります!高齢者の味方!

最大保証金額は1人につき1,000万円まで。あまり若いうちに加入すると元本割れする可能性もあるので、ある程度の年齢になったら終活の1つとして検討するのが良いかもしれませんね。

葬儀保険の注意点

葬儀保険は生涯保障ではなく満期があります。また、積み立てではなく掛け捨てです。つまり、満期を迎える前にお亡くなりになった場合は保険料が支払われますが、存命で満期を迎えたら返戻金はありませんし、保障もありません。

だから、入る時期は熟考してください!

こちらも合わせてお読みください

「葬儀保険の正しい選び方」

この記事を監修した葬儀のプロよりコメント

家族みんなが安心できる保険

終活の一部として葬儀保険を考えてみるのはいかがでしょうか。高齢でも入れるので医療保険よりハードルは低いです。いいことばかり書いてしまった気がするので、料金についてもう少し詳しいページも作りました。「葬儀保険の正しい選び方」もぜひご覧ください!
関 友宜せき・とものり

早稲田大学大学院にて研究。大学卒業後、業界最大手企業へ入社。ライフエンディング領域における多岐にわたる業務に従事し、幅広い分野を経験。仏教葬祭アドバイザー、消費生活アドバイザー、ファイナンシャルプランナー2級、高齢社会エキスパートの資格を取得。横浜葬儀社の事業責任者として、専門的なアドバイスとサポートを提供し、故人様とその家族様にとって安心した葬儀サービスを提供することに全力を注ぐ。

合わせて読みたい

葬儀仲介会社と、専門葬儀社とは?わかりやすい葬儀社の種類
葬儀社によってどこの斎場で執り行うかが決まる 葬儀社には、専門葬儀社と葬儀仲介会社の二種類があります。 専門葬儀社…
まずはお気軽にお問合せください! まずはお気軽にお問合せください!
電話ですぐに相談する 電話ですぐに相談する LINEですぐに相談する LINEですぐに相談する
いつでも対応OK いつでも対応OK