横浜市鶴見区で家族葬をすると、費用は50万円前後。安くてもちゃんとお見送りできます
横浜市鶴見区は3か所の公営斎場が近くにあり、家族葬を執り行うのに便利な地区です。それぞれの公営斎場には特徴があるため、金額も少しだけ違います。葬儀費用を安くするためのコツと併せてご紹介します。
横浜市鶴見区に住んでいる
鶴見区で家族葬を検討している
なるべく費用を抑えた葬儀がしたい
家族葬 久保山斎場を利用するケース
久保山斎場は葬祭ホールがない公営斎場です。葬祭ホールがないということは、通夜や告別式ができません。
直葬や火葬式の際に利用する公営斎場ということになります。
ただし家族葬でも利用できる場合もあります。
それは自宅や民間斎場で葬儀を執り行った場合です。
民間斎場の利用料はかり高いです😅
費用を抑えたい場合にはあまりおすすめできません。
それなら少し遠くても葬祭ホールがある北部斎場や戸塚斎場にした方が節約になるのではないかと思います。
自宅葬は主にスペースや環境の問題をクリアすれば行うことが出来ますが、火葬は火葬場でしかできません。
久保山斎場での家族葬の費用
家族葬プラン料金 444,780円
(給付金5万円申請時の自己負担額)
斎場費用
17,000円(火葬料12,000円、火葬待合室5,000円)
合計 461,780円
単純に葬祭ホールの利用料を引いた金額となります。
久保山斎場の待合室は40人用しかないので、例え10人でも広い部屋を利用することになります。
ゆとりを保てるので、火葬の待ち時間中に精進落としを行っても良いかもしれませんね。
北部斎場を利用した場合の家族葬の費用
北部斎場は100席収容できる部屋が4室ある大型の斎場なので、家族葬でも40〜50人が参列するような比較的人数が多い場合にオススメです。
広いだけあって、金額も他の公営斎場より30,000円高くなっています。
少人数でも広々と使えて良いのでは?とも思いますが、鶴見区からの距離はあまり変わらないので少人数で節約するならコンパクトな部屋のある戸塚斎場のほうが良いかもしれませんね。
北部斎場で通夜アリの家族葬
家族葬プラン料金 444,780円
(給付金5万円申請時の自己負担額)
斎場費用
97,000円(公営斎場式場費用80,000円、火葬料12,000円、火葬待合室5,000円)
合計 541,780円
※火葬待合室は40人を想定しています。
20人の場合は半額の2,500円です。
戸塚斎場を利用した場合の家族葬の費用
戸塚斎場は64席が収容できる葬祭ホールが2室あります。北部斎場と比べるとコンパクトな公営斎場ですが、家族葬を行うには十分な広さです。
公営斎場の中で唯一最寄駅から徒歩で行ける場所にあるため、公共機関を使って来場される方には便利な斎場です。
そのため駐車場は他の公営斎場にはない台数の指定があります。
通夜利用は1葬家あたり16台まで。
火葬利用は1葬家あたり4台まで。
親族全員が自動車移動という場合には注意が必要です。
戸塚斎場で通夜アリの家族葬の費用
家族葬プラン料金
444,780円
(給付金5万円申請時の自己負担額)
斎場費用(南部斎場を使用したと仮定)
67,000円
(公営斎場式場費用50,000円、火葬料12,000円、火葬待合室5,000円)
合計 511,780円
※火葬待合室は40人を想定しています。
20人の場合は半額の2,500円です。
もっと家族葬を安くする葬儀社選び。3つのポイント
公営斎場専門の葬儀社を選ぶ他にも、葬儀社選びで参考にしてほしいポイントを3つ、ご紹介します。
すべて当てはまる葬儀社で葬儀を執り行うことで、ふたを開けたら加算ばかりで大出費……なんてことにはなりません。
安心してお任せできる明朗会計の葬儀社を選んでくださいね。
①安置料とドライアイス代が無料の葬儀社を選ぶ
ご遺体の安置に必要不可欠な安置料やドライアイス代は意外と費用がかさみます。
日割り計算が一般的なので、葬儀が終わってみないと金額が分かりません。
火葬までの間ヤキモキするのも嫌ですよね……。
どちらも基本プランに含まれている葬儀社を選ぶことで、葬儀後にびっくり価格を請求されることを防げます。
②市内搬送料が無料の葬儀社を選ぶ
搬送料はタクシーのように移動距離や時間帯で決まります。
10kmで3,000〜5,000円程度が相場ですが、葬儀社によっては長距離加算や深夜料金があったりします……。
横浜市は広いです。数十万円の数字を見ていたら数千円は安く感じてしまいますが、塵も積もれば山となる。無料ならそれに越したことはありません。
③持ち込みOKの葬儀社を選ぶ
葬儀を安くする方法として、できることは自分で行うという方法があります。
例えば料理。付き合いのあるお店に仕出しを頼んだり、持ち寄りにしても良いと思います。
お花も同じ。葬儀社を間に通せば手配はラクですが、その手間が金額に直結します。
ただし、葬儀社によっては持ち込み料金が必要なところもあります。
節約のために持ち込んだら別料金って本末転倒です。ぜひ無料のところを探してください。
この記事を監修した葬儀のプロよりコメント
すべて無料なのが横浜葬儀社です!
火葬までの待ち期間が長すぎる横浜市でも、ご遺族様に安心して過ごしてもらいたいという思いからうまれたサービスです。
日割りや距離の計算がなければ、金額は葬儀前に提示できます。当社としても管理がしやすく、お互いにプラスな明朗会計になりました😊
横浜市鶴見区での家族葬に自信があるので、ぜひお問合せください
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早稲田大学大学院にて研究。大学卒業後、業界最大手企業へ入社。ライフエンディング領域における多岐にわたる業務に従事し、幅広い分野を経験。仏教葬祭アドバイザー、消費生活アドバイザー、ファイナンシャルプランナー2級、高齢社会エキスパートの資格を取得。横浜葬儀社の事業責任者として、専門的なアドバイスとサポートを提供し、故人様とその家族様にとって安心した葬儀サービスを提供することに全力を注ぐ。