横浜市瀬谷区に近い公営斎場と、公営斎場を使う場合のお葬式の費用【横浜葬儀社】横浜市の家族葬専門【口コミ１位】

横浜市瀬谷区に近い公営斎場（火葬場）はここ

横浜市には4つの公営斎場があります。
瀬谷区には公営斎場がありませんが、すぐお隣の緑区に北部斎場があり、近いです。
第二候補は、南にある戸塚斎場です。

北部斎場（緑区長津田町5125番地1）
戸塚斎場（戸塚区鳥が丘10番地の5）

公営斎場は、公営の火葬場のこと。北部斎場と戸塚斎場は葬祭ホールも兼ね備えているので、ここで告別式から火葬まで可能です。もっと詳しく知りたい方は、こちらのページもご覧くださいね。

→「大人気の公営斎場とは？民間斎場との違いは？なぜ安価なの？」

北部斎場へのアクセス

公共交通機関を使う場合、最寄り駅は二つ。その先はバスかタクシーになります。
ただし、瀬谷区から北部斎場への電車で行くと便が悪いので、距離によっては最初からタクシーを利用される方が便利でしょう。
瀬谷駅を起点とした場合、電車を利用すると40〜1時間近くかかります。車ならわずか10〜13分の距離です。

・JR横浜線「十日市場駅」から（バス9分+徒歩10分）
南口から、市営バス55系統「若葉台中央行き」に乗車し、「北部斎場入口」で下車
北部斎場入口交差点を曲がって直進

・JR横浜線、または東急田園都市線「長津田駅」から（タクシー約7分）
南口からタクシー乗車

戸塚斎場へのアクセス

最寄り駅は3つあります。いずれも徒歩とバスが必須なので、面倒な場合は戸塚駅からタクシーに乗るのがおすすめです。約10分で着きます。タクシーに乗る場合は戸塚駅西口から乗りましょう。

・市営地下鉄ブルーライン「踊場駅」から
踊場駅4番出口から徒歩で約15分

・JR線、市営地下鉄ブルーライン「戸塚駅」から
戸塚駅西口を出て、戸塚バスセンターへ（※戸塚駅東口バス停ではありません）。
神奈川中央交通バス戸79系統「弥生台駅行き」に乗車し、「戸塚斎場前」で下車

・相鉄いずみ野線「弥生台駅」から
神奈川中央交通バス戸79系統「戸塚バスセンター行き」に乗車し、「戸塚斎場前」で下車

希望の斎場ですぐ予約が取れるわけではない点にご注意を

以上のように、瀬谷区に近い斎場は2つありますが、必ず予約が取れるわけではありません。
公営斎場は民間斎場よりも安いため、大変人気が高く、予約待ちになることが多いです。

また、横浜市は人口に対して火葬場の数が少ないため、そもそも予約が取りづらいです。
火葬待ちになることもしばしばで、お亡くなりになる方が増える12月〜2月あたりは一週間待ちになってしまうこともあります（※）。

ご遺体を安置している間はドライアイスを使ってご遺体に変化がないよう措置しますが、ドライアイスは一時的な冷却手段のため、一週間も経つとご遺体が傷んでしまうことがあります。
ご遺族の心理的な負担も大きいですし、できるだけ綺麗なお体のまま送り出してあげたいのは私たちも同じ思いです。

だから、まずは火葬場を押さえることを優先するのが通例です。
4つの公営斎場の中で早く予約が取れた場所で、という選択をされる方が多いです。

公営斎場を使いたいとお考えの方は、この点も考慮に入れておいていただけるとありがたいです。
どうしても瀬谷区内で告別式を行いたい場合は、民間斎場でセレモニーだけ行って、火葬場へ移動することになりますが、いずれにせよ火葬場の予約は必須です。

公営斎場でお葬式をする場合の費用の例

当社で一日葬を行った場合の見積もりをご紹介します。
お通夜はせず、一日で告別式と火葬まで行う内容です。

・一日葬プラン
1日葬プラン金額　334,780円
（給付金5万円申請時の自己負担額）
斎場費用　　　　　67,000円
（公営斎場式場費用50,000円、火葬料12,000円、火葬待合室5,000円）
供花　　　　　　　33,000円（16,500円の供花2基）
合計434,780円

ご搬送、安置料、ドライアイス代、役所手続の代行などが含まれます。
お花は、必要なければ丸ごとカットできます。

告別式が不要の場合は直葬となり、もっと安くなります。
直葬の費用については、別のページに書きます！

※参考：「火葬待ち」深刻化、３割が最長６～８日待機…遺族の心理的・金銭的負担重く　（2023年8月21日　読売新聞）https://www.yomiuri.co.jp/national/20230821-OYT1T50160/