横浜市の公営斎場の、利用可能時間
2024.8.25
横浜市にある4か所の公営斎場の利用時間を紹介します。大まかにでも分かっていれば、忙しいご遺族様や遠方から来られる参列者様のスケジュール調整がしやすくなるでしょう。
横浜市内で葬儀を行いたい
横浜市の公営斎場を利用したい
なるべく葬儀費用を抑えたい
横浜市の公営斎場は斎場によって利用できる時間が異なります
横浜市には北部斎場、戸塚斎場、久保山斎場、南部斎場の4か所の公営斎場があります。
公営斎場は横浜市が運営しているため、市民のためのサービス施設のひとつ。横浜市民の利用料金が安いため、とても人気です。
横浜葬儀社は、この公営斎場を利用して葬儀を執り行っています。
「お通夜は夜、告別式は昼」ざっくりとしたイメージで、何時でもよいように思えますが、公営斎場の場合、セレモニーができる時間は決められています。
予定を立てるひとつの目安として知っていると良いかもしれません。
4か所の公営斎場それぞれの利用時間をご紹介します。
横浜市戸塚斎場の利用時間
公営斎場の中で唯一ペット葬も行える戸塚斎場は、64席が収容できる葬祭ホールが2室あります。
1階に1室、2階に1室と階で分かれているため、なるべく他のご遺族様とすれ違うことなく利用できます。
利用時間
・1階ホール
通夜 18時~19時まで
(利用時間 15時~21時まで)
告別式 10時~11時まで
(利用時間 9時~12時まで)
・2階ホール
通夜 19時~20時まで
(利用時間 15時~21時まで)
告別式 11時~12時まで
(利用時間 9時~13時まで)
ホールによって時間が少し違うため、注意が必要です。
南部斎場の利用時間
南部斎場も2階建ての斎場です。
葬祭ホールは1階と2階では席の収容数が違い、1階48席、2階67席となっています。葬儀の規模によって適した部屋を選ぶことができます。
利用時間
・1階ホール
通夜 18時~19時まで
(利用時間 15時~21時まで)
告別式 10時~11時まで
(利用時間 9時~12時まで)
・2階ホール
通夜 19時~20時まで
(利用時間 15時~21時まで)
告別式 11時~12時まで
(利用時間 9時~13時まで)
北部斎場の利用時間
北部斎場は100席が収容できる葬祭ホールが4室あります。それでいて1階建て。
公営斎場の中で最も大きな斎場です。
2部屋を繋げて200席が収容できる大ホールとして大規模な葬儀を執り行うことができます。公営斎場でそんな盛大な葬儀を行うなら北部斎場一択です。
利用時間
・ホール1
通夜 18時~19時まで
(利用時間 15時~21時まで)
告別式 10時~11時まで
(利用時間 9時~12時まで)
・ホール2
通夜 19時~20時まで
(利用時間 15時~21時まで)
告別式 11時~12時まで
(利用時間 9時~13時まで)
・ホール3
通夜 19時~20時まで
(利用時間 15時~21時まで)
告別式 11時~12時まで
(利用時間 9時~13時まで)
・ホール4
通夜 18時~19時まで
(利用時間 15時~21時まで)
告別式 10時~11時まで
(利用時間 9時~12時まで)
*2ホールを繋げて大ホールとして利用する場合は、ホール1の利用時間となります。
火葬場の利用時間はどこも同じ
久保山斎場には葬祭ホールがないため、利用時間は火葬場の開場時間と準ずるということになります。
戸塚斎場、南部斎場、北部斎場には火葬場が併設されています。
火葬炉の数や規模は違えど、火葬場の開場時間はどこも同じ。
もちろん火葬の待ち時間にご遺族様が利用される休憩室の利用時間も同じです。
火葬炉、休憩室棟の開場時間
8時45分~17時まで
この記事を監修した葬儀のプロよりコメント
人気の公営斎場でも予約は取れます
納棺式や通夜振る舞いなどの時間も必要になるため、意外とゆったりと設定されています。
1日1ホールにつき通夜と告別式1回ずつが限界。だから、混むんですよね😅
でも横浜葬儀社は予約のプロです。難しいと言われている公営斎場の予約、取れなかったことはありません。安心してお任せください。
早稲田大学大学院にて研究。大学卒業後、業界最大手企業へ入社。ライフエンディング領域における多岐にわたる業務に従事し、幅広い分野を経験。仏教葬祭アドバイザー、消費生活アドバイザー、ファイナンシャルプランナー2級、高齢社会エキスパートの資格を取得。横浜葬儀社の事業責任者として、専門的なアドバイスとサポートを提供し、故人様とその家族様にとって安心した葬儀サービスを提供することに全力を注ぐ。