横浜市栄区に近い公営斎場と、公営斎場を使う場合のお葬式の費用【横浜葬儀社】横浜市の家族葬専門【口コミ１位】

横浜市栄区に近い公営斎場（火葬場）はここ

横浜市の公営斎場（火葬場）はこちらの四箇所です。
公営斎場とは、公営の火葬場のこと。久保山斎場以外は葬祭ホールも兼ね備えているので、一箇所でご葬儀から火葬まで行うことができます。
いずれもやや交通の便が悪い場所にあるのが玉に瑕ですが、火葬場までの移動がないので、タクシーやマイクロバスを手配する必要がありません。一日葬の場合、一箇所ですべて終わるのは大きなメリットですよね。

また、公営のため費用も安いので公営斎場で一日葬をするのはおすすめです。

栄区から一番近い公営斎場は、すぐお隣の金沢区の南部斎場。
第二候補は、戸塚区の戸塚斎場です。

南部斎場（金沢区みず木町1番地）
戸塚斎場（戸塚区鳥が丘10番地の5）

公営斎場についてもっと知りたい方は、こちらのページもご覧ください。
→「大人気の公営斎場とは？民間斎場との違いは？なぜ安価なの？」

南部斎場へのアクセス

最寄り駅は一つ。バスが必須です。

・京浜急行線「金沢八景駅」から
ルート1：（バス約10分+徒歩約10分）
神奈川中央交通バス　金24系統「上郷ネオポリス行き」、金25系統「上郷ネオポリス行き」、金26系統「庄戸行き」、金28系統「本郷車庫前行き」、船08系統「大船駅行き」のいずれかに乗車し、「隧道東口」で下車
朝比奈交差点から斎場進入道路に入り、徒歩約10分

ルート2：（バス約13分+徒歩約10分）
京浜急行バス　鎌24系統「鎌倉駅行き」に乗車し、「相武隧道」で下車
朝比奈交差点から斎場進入道路に入り、徒歩で約10分

ルート3：栄区方面から（バス約16分+徒歩10分）
神奈川中央交通バス「金沢八景駅行き」に乗車し、「隧道東口」で下車
朝比奈交差点から斎場進入道路に入り、徒歩で約10分

戸塚斎場へのアクセス

最寄り駅は3つあります。いずれも徒歩とバスが必須なので、面倒な場合は戸塚駅からタクシーに乗るのがおすすめです。約10分で着きます。タクシーに乗る場合は戸塚駅西口から乗りましょう。

・市営地下鉄ブルーライン「踊場駅」から
踊場駅4番出口から徒歩で約15分

・JR線、市営地下鉄ブルーライン「戸塚駅」から
戸塚駅西口を出て、戸塚バスセンターへ（※戸塚駅東口バス停ではありません）。
神奈川中央交通バス戸79系統「弥生台駅行き」に乗車し、「戸塚斎場前」で下車

・相鉄いずみ野線「弥生台駅」から
神奈川中央交通バス戸79系統「戸塚バスセンター行き」に乗車し、「戸塚斎場前」で下車

四箇所のどこかになることも、念頭に置いてください

以上のように栄区に近い斎場は2つありますが、希望の場所で希望日に予約が取れるわけではありません。もし予約が取れない場合は、他の火葬場も検討に入れることになります。

横浜市は約372万人に対して公営の火葬場が4つしかないので、まったく数が足りていないからです。
常に予約はいっぱい。
サイトから予約の申し込みをするのですが、タッチの差で他の葬儀社さんがどんどん予約を埋めていきます。ですから、ご葬儀が決まったらできるだけ早く火葬場を押さえるのが肝心です。

大きな出費ですし、ご葬儀は大事な人生の締めくくり。
本来は時間をとって比較検討していただきたいので、急かすようなことを言うのは気がひけますが……。実際問題として、横浜市はかなり厳しい状況です。

ドライアイスで処置してもご遺体は少しずつ変化してしまいます。
できるだけきれいなお姿で送り出してあげられるよう、私たちも可能な限り早く予約が取れるよう頑張っています。

公営斎場でお葬式をする場合の費用の例

当社で一日葬を行った場合の見積もりをご紹介します。
お通夜はせず、一日で告別式と火葬まで行う内容です。

・一日葬プランのお見積もり

1日葬プラン金額　334,780円
（給付金5万円申請時の自己負担額）
斎場費用　　　　　67,000円
（公営斎場式場費用50,000円、火葬料12,000円、火葬待合室5,000円）
供花　　　　　　　33,000円（16,500円の供花2基）
合計434,780円

ご搬送、安置料、ドライアイス代、役所手続の代行などを含みます。
当社は安置料とドライアイス代は無料なので、火葬待ちが何日に及んでも大丈夫です。
大抵の葬儀社さんはこの二つは日数計算するのでご注意ください。
安置料が一日1万円、ドライアイスが5,000円なら、5日待ちで75,000円の追加が発生します💦

お花はなくてもかまいませんし、告別式をしない直葬の場合はもっと安いプランが利用できます。
直葬の費用については別のページにまとめたいと思います。