横浜市の公営斎場の費用をご紹介【横浜葬儀社】横浜市の家族葬専門【口コミ1位】

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横浜市の公営斎場の費用をご紹介

横浜市には公営の火葬場が4つあり、比較的リーズナブルな利用料金が設定されています。横浜市の公営斎場の利用料金について詳しくご案内いたします。

この記事はこんな人におすすめ

横浜市営斎場の費用を知りたい方

横浜市営斎場で葬儀をお考えの方

横浜市民以外の方で、横浜市営斎場の利用をお考えの方

横浜市内には4つの公営斎場があります

  • 西区にある横浜市久保山斎場
  • 金沢区にある横浜市南部斎場
  • 緑区にある横浜市北部斎場
  • 戸塚区にある横浜市戸塚斎場

上記の4つの斎場が存在し、これらの斎場には火葬場も併設されており火葬と葬儀をまとめて行う事ができますが、久保山斎場は、火葬専用の斎場として利用されており、通夜や告別式などは行うことができません。

公営斎場利用料は葬祭ホールの利用料、休憩室利用料、火葬利用料がかかります。

〜火葬場と斎場に違いはあるの?〜

火葬場と斎場の主な違いは”火葬設備があるか”です。

まず、斎場は通夜や葬儀を行うための施設であり、「葬儀場」や「葬祭ホール」とも呼ばれます。一方、火葬場は火葬設備が備わっている施設で、故人を火葬するための場所です。火葬場には、火葬炉やそれに関連する設備が設置されています。

ただし、中には火葬場と斎場が一体化した施設も存在し、そうした場合には葬儀と火葬を同じ場所で行うことができます。

横浜市の公営斎場では、横浜市南部斎場、横浜市北部斎場、横浜市戸塚斎場が葬儀式場を併設している火葬場です。
それでは、利用料金について詳しくご説明いたします。

【火葬料金は横浜市営4斎場共通です】

火葬料金についてご説明いたします。

火葬料金は、故人の死亡時の住民票の住所に基づいて設定されます。具体的には、故人が横浜市内に住んでいた場合と、他の市町村(市外)に住んでいた場合で料金が異なります。また、死胎児の場合は父母の住所、人体の一部の場合は申請者の住民票の住所を基準にして料金が設定されます。

[火葬料金]
     横浜市内     他市町村(市外)
10歳以上     12,000円   50,000円
10歳未満       8,000円   34,000円
死胎児     2,400円   10,000円
人体の一部    2,400円   10,000円

【休憩室の使用料金】
戸塚斎場、南部斎場、北部斎場のみ20人用の休憩室があります。

[休憩室使用料金]
横浜市内  他市町村(市外)
40人用  5,000円  7,500円
20人用  2,500円  3,750円
(戸塚、南部、北部のみ)

【葬祭ホールの使用料金】

各ホールの使用料金は、亡くなった方の死亡時の住民票の住所が横浜市内にある場合と、他の市町村(市外)にある場合で異なります。

[葬祭ホール使用料金]

                     横浜市内            他市町村(市外)
戸塚斎場 各室50,000円   各室75,000円
南部斎場 各室50,000円       各室75,000円
北部斎場 一室80,000円    一室120,000円
大ホール利用220,000円   大ホール利用330,000円

北部斎場のみホールの料金形態が違いますのでご注意ください。

〜久保山斎場〜

横浜市西区に所在する市営の火葬場です。長い歴史を持ち、周辺には多くの寺院や市営の墓地が点在しています。

最寄りの黄金町駅から車でわずか6分の距離に位置し、墓地公園内の丘の上に建っています。この施設は横浜市が運営しており、火葬のための場所として使用されています。久保山斎場は、美しい屋上庭園に囲まれた3階建ての建物で、シンプルで落ち着いた白い外観が特徴です。

斎場内には葬祭ホールは備えられておらず、主に火葬式が行われます。また、すぐ近くには式場のみを提供する公営施設である久保山霊堂もあり、葬儀がそちらで執り行われることもあります。

久保山斎場の火葬料金などは横浜市民と市外の方で異なります。

以下に詳細な料金を示します。

【横浜市民の火葬料金】
10歳以上の横浜市民: 12,000円
10歳未満の横浜市民: 8,000円
死胎児: 2,400円
人体の一部: 2,400円

【火葬料金】(市民以外)
10歳以上の市外の方: 50,000円
10歳未満の市外の方: 34,000円
死胎児(市外の方): 10,000円
人体の一部(市外の方): 10,000円

また、休憩室の使用料金も以下の通りです。

【休憩室使用料金】
40人用の部屋 横浜市民: 5,000円
40人用の部屋 市外の方: 7,500円

横浜市久保山斎場のページはコチラ

〜南部斎場〜

横浜市金沢区に位置する横浜市南部斎場は、自然に囲まれた美しい環境にある火葬場です。周辺には「横浜自然観察の森」が広がり、鳥のさえずりが訪れる方々に癒しを提供しています。

この斎場は、モダンな外観で明るく開放的なロビーが出迎えてくれます。火葬を待つ間もゆったりと過ごすことができます。

斎場には10基の火葬炉が完備されており、さらに葬儀式場も2つあり、葬儀を執り行うことも可能です。

【横浜市民の火葬料金】
10歳以上の横浜市民: 12,000円
10歳未満の横浜市民: 8,000円
死胎児: 2,400円
人体の一部: 2,400円

【火葬料金】(市民以外)
10歳以上の市外の方: 50,000円
10歳未満の市外の方: 34,000円
死胎児(市外の方): 10,000円
人体の一部(市外の方): 10,000円

また、休憩室の使用料金も以下の通りです。

【休憩室使用料金】
40人用の部屋 横浜市民: 5,000円
20人用の部屋 横浜市民: 2,500円
40人用の部屋 市外の方: 7,500円
20人用の部屋    市外の方: 3,750円

【葬儀式場使用料金】

                 横浜市民料金  市民以外料金
1室につき 50,000円        75,000円

横浜市南部斎場のページはコチラ

〜北部斎場〜

北部斎場は、横浜市緑区に位置する公営斎場で、緑区や青葉区、都筑区、瀬谷区、旭区など横浜市北部の方々に広く利用されています。この斎場は、横浜市の公営斎場の中でも最も広大な施設で、葬儀に関連するさまざまな設備を備えています。

具体的には、16基の火葬場と16室の休憩室、さらに100席収容可能な葬祭ホールが4室用意されており、火葬の手続きにもゆとりがあります。北部斎場には駐車場が約180台分完備されており、広大なスペースを確保しています。そのため、車でお越しいただく方も多いです。

【横浜市民の火葬料金】
10歳以上の横浜市民: 12,000円
10歳未満の横浜市民: 8,000円
死胎児: 2,400円
人体の一部: 2,400円

【火葬料金】(市民以外)
10歳以上の市外の方: 50,000円
10歳未満の市外の方: 34,000円
死胎児(市外の方): 10,000円
人体の一部(市外の方): 10,000円

また、休憩室の使用料金も以下の通りです。

【休憩室使用料金】
40人用の部屋 横浜市民: 5,000円
20人用の部屋 横浜市民: 2,500円
40人用の部屋 市外の方: 7,500円
20人用の部屋    市外の方: 3,750円

【葬儀式場使用料金】
                    横浜市民料金   市民以外料金
1室につき  80,000円     120,000円
大ホール利用 220,000円   330,000円

横浜市北部斎場のページはコチラ

〜戸塚斎場〜

横浜市戸塚斎場は、横浜市戸塚区鳥が丘に位置し、横浜市が運営する公営斎場です。この斎場は自然に囲まれ、穏やかで落ち着いた雰囲気が漂います。また、交通アクセスが便利で、遺族や参列者にとって負担が少ない場所として知られています。

バリアフリーの施設として、エレベーターやトイレなどが整備されており、高齢者や身体的に不自由な方々も安心して参列できます。建物は横浜市によって丁寧に管理され、安全にご利用いただけます。

【横浜市民の火葬料金】
10歳以上の横浜市民: 12,000円
10歳未満の横浜市民: 8,000円
死胎児: 2,400円
人体の一部: 2,400円

【火葬料金】(市民以外)
10歳以上の市外の方: 50,000円
10歳未満の市外の方: 34,000円
死胎児(市外の方): 10,000円
人体の一部(市外の方): 10,000円

また、休憩室の使用料金も以下の通りです。

【休憩室使用料金】
40人用の部屋 横浜市民: 5,000円
20人用の部屋 横浜市民: 2,500円
40人用の部屋 市外の方: 7,500円
20人用の部屋    市外の方: 3,750円

【葬儀式場使用料金】
                   横浜市民料金  市民以外料金
1室につき 50,000円       75,000円

横浜市戸塚斎場のページはコチラ

この記事を監修した葬儀のプロよりコメント

〜最後に〜  

横浜市内の公営斎場の料金について詳しく解説いたしました。お分かりいただけるかと思いますが、横浜市民と市外の方とで利用料金に大きな違いがあります。

また横浜市は人口が多く、公営の火葬場が大変混み合う傾向にあります。

なお、ここでの横浜市民とは、亡くなった方の住民票に記載された住所が横浜市内であることを指します。遺族が横浜市民であっても、故人が横浜市民でない場合には横浜市民の料金での利用は認められませんので、ご注意ください。
関 友宜せき・とものり

早稲田大学大学院にて研究。大学卒業後、業界最大手企業へ入社。ライフエンディング領域における多岐にわたる業務に従事し、幅広い分野を経験。仏教葬祭アドバイザー、消費生活アドバイザー、ファイナンシャルプランナー2級、高齢社会エキスパートの資格を取得。横浜葬儀社の事業責任者として、専門的なアドバイスとサポートを提供し、故人様とその家族様にとって安心した葬儀サービスを提供することに全力を注ぐ。

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