葬儀費用を安くするコツ~お料理編~
葬儀で振る舞われるお料理は、必ずしも葬儀社にお願いしなくてはいけないものではありません。自分たちで持ち込むことで費用を抑えることができます。メニューの例を添えてご説明します。
お料理に使う費用を少しでも減らしたい
葬儀費用を安くしたい
できることは自分でやりたい
お料理にかかる費用を少しでも抑えたい
横浜葬儀社にオプションで通夜振る舞いのお料理を頼むとしたら、盛込み料理セットが10人前で50,000円ほどです。1人当たりにすると5,000円。
それなりに格式の高い器でよい品質のお料理を提供していることと、配達込みの価格なので、これが高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれ。
ですが、「この金額を出すのが普通です」と言うつもりもありません。もうちょっと安くならないのかなと考えるお気持ちも、とてもわかります。
「すしざんまい」の一人前は安いものだと2〜3,000円程度です。
そう考えると、手間はかかってもご自身で手配すればもっとお安く揃えることは十分可能ですよね。
持ち込みOK?確認が必要です
葬儀社によっては、「提携しているお店からの持ち込みはOK」「全面的に持ち込みは禁止」「持ち込み料あり」の場合があります。
必ず確認してから持ち込みを検討してくださいね。
横浜葬儀社では、持ち込み料金はいただいていません。
ぜひ当社に手配させてください!とゴリ押しすることもありません。お気軽に、料理は持ち込みでとお知らせください。
その分節約することができるなら、何よりです😊
メニューはいろいろ
葬儀で振舞われる定番の料理と言えば、お寿司や天ぷら、煮物など和食が中心です。
しかし厳密に決まった形式はありません、例えばこんなものもOK!
①故人様が好きだった料理を出す
故人様がインド料理が好きだったからとカレー食べ比べセットを並べても問題ありません。
故人様にお気に入りのレストランがあったのならば、そちらに頼んで仕出し料理をお任せするのも良いかもしれませんね。
家族葬のように参列者数があらかじめ分かっていて移動が負担でないなら、一度外出してお店に出向いても大丈夫です。
②個人で持ち寄る
それぞれが作ったお料理を持ち寄るという手もあります。
こちらは外注するよりもはるかに費用が削減できますね。
今は結婚式もご葬儀も、自由でいいと思います。故人様やご遺族様にとってよい式となれば、何だっていいのです。
故人様が好きだった郷土料理のお袋の味がきりたんぽだったら、横浜で専門店を探すのは難しいですよね。
さすがに鍋は後片付けの問題がありそうですが、作っちゃった方が早い料理はあるかもしれません😊
東京都の葬儀のご相談は、提携葬儀社が対応してくれます!
都内の葬儀のご相談もお任せください!
この記事を監修した葬儀のプロよりコメント
少しでも費用を抑えたい場合
葬儀社が言うのもなんですが、できることはなるべく自分たちで行うのが費用を抑える近道です。
とは言え、ご遺族は大切な方を亡くしたばかりで憔悴されている方も多いのが現状。僕たち葬儀社ができることはなるべくお手伝いしたいと考えていますので、お気軽にご相談く
ださい。
早稲田大学大学院にて研究。大学卒業後、業界最大手企業へ入社。ライフエンディング領域における多岐にわたる業務に従事し、幅広い分野を経験。仏教葬祭アドバイザー、消費生活アドバイザー、ファイナンシャルプランナー2級、高齢社会エキスパートの資格を取得。横浜葬儀社の事業責任者として、専門的なアドバイスとサポートを提供し、故人様とその家族様にとって安心した葬儀サービスを提供することに全力を注ぐ。