搬送を他の会社がすることがあるって本当?
2024.5.18
依頼した葬儀社ではない会社の人がご遺体をお迎えに来たら不安になってしまいますよね。でもそれは珍しいことではありません。横浜葬儀社でも完全外注です。その方がコスト削減になりますし、専門家に任せた方が安心という考え方もあります。
搬送について不安がある
搬送費用が知りたい
自身で搬送会社を手配したい
別の会社が搬送するのは意外とよくあることです
A葬儀社に依頼したのに、遺体の搬送にきたのはB搬送会社だった……なんてことは、実は意外とよくあることです。
遺体の搬送を専門に行う会社があり、依頼が立て込んだ時や夜間だけ外注(専門会社を使う)ことがあります。なにせご依頼は突然くるものですから……。
横浜葬儀社は、ご搬送は完全外注です。搬送車や搬送スタッフを常備しないことでコスト削減を図っています。
そしてご遺族様に還元するため、市内の搬送料を無料にしています😊
ご遺体の搬送を外注する葬儀社は増えている
遺体の搬送に特別な資格は必要なく、ご遺体が移動できる大型車さえあれば誰でも搬送することができます。
しかし、遺体の搬送を事業として行う場合には、貨物自動車運送事業法に基づき、国土交通大臣から一般貨物自動車運送事業の許可が必要です。
それを専門にする会社があり、搬送は完全外注という葬儀社が増えています。
この背景には、自由で安価な葬儀を求める方が増えたことがあります。信仰がないのに仏教式をしたくない、立派な葬式は要らない、葬儀にお金をかけるより遺族に残したい、と考える方が年々増加しているのですね。
それに応える形で、安価な葬儀社が爆発的に増えました。
どうやって安くしたのか。その答えが外注による分業です。
自社で葬祭ホールを持たず、搬送車やドライバー、納棺師も外注という葬儀社は今やよくある形。
横浜葬儀社もそういった葬儀社のひとつです。
搬送や納棺は信頼できる専門家にお任せし、我々は手配やセレモニーに特化するというスタイル。
それだけ安価にご葬儀を提供できますし、餅は餅屋でもあります。
もちろん外注の搬送会社とも入念に打ち合わせして、親切丁寧なプロにお任せしているのでご安心くださいね。
葬儀費用の見積もりが出たら、搬送費を細かくチェック
葬儀の見積もりが出たら、距離加算がないか、深夜料金加算がないか、何がオプションなのかを確認しましょう。
葬儀社によっては、深夜料金や移動距離によって別料金を設定していることがあります。一般的に10kmで3,000〜5,000円程度です。
さらに、搬送費とは別で、棺、防水シーツ、ドライアイスなどの付帯品一式が4万円ほどのオプションとなっている場合があります。
普通に生活していたらドライアイスの相場なんて知りませんから、それが高いのか安いのかもわかりませんよね……。言われるまま納得してしまいがちです。
横浜市は面積が広いため、青葉区の端から金沢区の端まで移動したら40kmあります。さらに深夜や早朝で超過料金があった場合は、びっくり価格になりかねません。
横浜葬儀社の場合は、搬送費用はプランに含まれていて、加算は一切ありませんので安心してご利用いただけます。
これは論外ですが、葬儀プランに搬送費が含まれていない葬儀社さんもあるので、本当に見積もりはよく見てください。
素人の方がご遺体の搬送をするのはまず不可能なので、ご遺体を搬送せずどうやって葬儀をしろと……?という感じなのですが、安く見せるために必須の物をオプションにするのはよくある手です。
【長距離ご遺体搬送】
横浜葬儀社 はばたきグループでは、長距離搬送のご相談があった際には、
長距離搬送の対応している提携遺体搬送会社(葬儀社としても多数の実績があり対応可です。)をご紹介可能です。
株式会社ワンライフ
https://one-life-sougi.com/
この記事を監修した葬儀のプロよりコメント
安心してお任せください
早稲田大学大学院にて研究。大学卒業後、業界最大手企業へ入社。ライフエンディング領域における多岐にわたる業務に従事し、幅広い分野を経験。仏教葬祭アドバイザー、消費生活アドバイザー、ファイナンシャルプランナー2級、高齢社会エキスパートの資格を取得。横浜葬儀社の事業責任者として、専門的なアドバイスとサポートを提供し、故人様とその家族様にとって安心した葬儀サービスを提供することに全力を注ぐ。