通夜振る舞いでの挨拶の例【横浜葬儀社】横浜市の家族葬専門【口コミ1位】

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通夜振る舞いでの挨拶の例

通夜振る舞いでの挨拶の例

2024.8.7

通夜振る舞いの挨拶でなんて言えばいいのか分からない。うまく喋れるか心配だ。という場合は、ご紹介する例文をそのまま話してもかまいません。参列の御礼を忘れずに、簡潔、丁寧に話せばOK。難しく考えなくても大丈夫ですよ。

この記事はこんな人におすすめ

通夜振る舞いでの挨拶文で悩んでいる

人前で話すのが苦手

挨拶の例文が知りたい

通夜振る舞いでの挨拶、タイミングは?例文は?

お通夜の後に参列者を招いて行われる通夜振る舞い。普段から人前に立って話すことに慣れている人はそういません。どんな挨拶をしたら良いのか、タイミングは?どうしよう。初めての喪主だと本当に色々と悩んでしまいますよね。

ポイントは簡潔、丁寧に。参列いただいた方にお礼の気持ちを込めれば短い言葉でも大丈夫です。
これだけ押さえておけばOKの例文をご紹介します。

挨拶文を考えるうえでの注意点

例文をそのまま話しましょう。オリジナリティを出す必要も、ウケや感動を狙う必要もありません。ご葬儀ですから、無難が一番。
少し故人様の特徴に触れるだけでも、形式的な挨拶から心のこもった挨拶になりますよ。

挨拶文を考える上で気を付けたい注意点が2つあります。

① 2~3分程度を目安に分かりやすく簡潔に

通夜振る舞いの時間は1〜2時間。自分も食事をとらなくていけませんし、挨拶回りをすることを考えるとあまり時間はありません。
「ささやかですがお膳を用意させていただきました」「〇〇も生前好んで食べていた□□郷土料理を用意させていただきました」というように、挨拶では分かりやすく簡潔に。

② 悼み言葉は避ける

・死や終わりを連想させる不吉な言葉(四、消える、流れる)
・重ね言葉(ますます、だんだん、いよいよ)
・続き言葉(追って、もっと、さらに)
緊張して口走ってしまわないように頭に入れておきたいところです。

挨拶のタイミングは3回。例文をご紹介します。

挨拶をするタイミングは3回あります。
・はじまりの言葉
・挨拶回り
・おわりの言葉

そのまま使ってもOKな例文をご紹介します。

はじまりの言葉

本日はお忙しいところ、〇〇の通夜に参加いただきありがとうございます。
〇〇も皆様にお集まりいただいたこと、さぞ喜んでいると思います。

明日の葬儀は△△時から執り行う予定です。
よろしくお願い申し上げます。

ささやかではございますが、別室にてお食事をご用意させていただきました。
時間の許す限り故人との思い出話などをお聞かせいただければと存じます。

本日は誠にありがとうございました。

ポイント

・葬儀への参列の御礼
・告別式の案内
・食事の案内
がちゃんと入っていればOKです。
故人様との思い出も少し盛り込めばさらに良し!

おわりの言葉

本日はご多忙にもかかわらず、〇〇のためにお集まりいただきありがとうございました。

おかげさまで、滞りなく通夜を終えることができました。

〇〇との思い出話も名残惜しいところですが、遠方からお越しの方もいらっしゃいますので、この辺りでお開きとさせていただきたいと思います。

なお、明日の告別式は△△時から執り行います。
ご都合がよろしければご参列のほどよろしくお願い申し上げます。

本日は遅くまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
お帰りの際は、お気を付けください。

ポイント

・通夜振る舞いに参加してもらった御礼
・葬儀が無事に終わった報告
・告別式の案内
がちゃんと入っていればOKです。
労わりの言葉も忘れずに。

挨拶回り

通夜振る舞いの間、参列者のテーブルを回って1人1人に挨拶をしたり、お酌をします。
決まった例文はありません。
故人様との思い出話を聞いたり、話すことが無ければ参列のお礼を言うだけでも大丈夫です。
1人とあまり長い時間話し込んでしまうと、全員に挨拶ができなくなってしまいます。
「また今度ゆっくりお話聞かせてください」と、ほどほどのところで引き上げてくださいね。

この記事を監修した葬儀のプロよりコメント

返答だけでも非日常で悩まれますよね

葬儀の際にご遺族様は「ご愁傷様です」とよく言われるかと思います。不幸があったときには一般的に使われる言葉ですが、なんて返事をすれば良いのか分からなくて困ってしまうフレーズでもありますよね。
とっさに「ありがとうございます」と返してしまいそうですが、その場合は「お気遣い(ご丁寧に)ありがとうございます」や「恐れ入ります」「痛み入ります」と、返答すると良いですよ。
関 友宜せき・とものり

早稲田大学大学院にて研究。大学卒業後、業界最大手企業へ入社。ライフエンディング領域における多岐にわたる業務に従事し、幅広い分野を経験。仏教葬祭アドバイザー、消費生活アドバイザー、ファイナンシャルプランナー2級、高齢社会エキスパートの資格を取得。横浜葬儀社の事業責任者として、専門的なアドバイスとサポートを提供し、故人様とその家族様にとって安心した葬儀サービスを提供することに全力を注ぐ。

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