葬儀社の選び方〜葬儀社にも種類がある【横浜葬儀社】横浜市の家族葬専門【口コミ1位】

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葬儀社の選び方〜葬儀社にも種類がある

2023.8.1

葬儀社や葬儀屋は、葬儀に関連するあらゆる要素を支援してくれる会社です。また、「葬儀会社」や「葬儀店」とも呼ばれています。葬儀社や葬儀屋を経営するためには、特定の資格や国からの認可は必要ありません。そのため、どの会社でも葬儀社や葬儀屋として営業することができます。したがって、実績があり信頼できる葬儀社や葬儀屋を選ぶことが非常に重要です。

葬儀社には主に4つの種類があります。
それぞれの業態や特徴を理解することで、必要な時にスムーズに適切な葬儀社を選ぶことができます。

1. 葬儀専門自業者
2. 冠婚葬祭互助会
3. JA・生協系事業者
4. 葬儀仲介サービス業者

葬儀社には種類ごとに異なる特徴が存在するため、自身が不安を感じる点や希望する要素を整理し、相性の良い葬儀社の種類を見極めることが重要です。

【1. 葬儀専門自業者】
葬儀社や葬儀屋の中で一般的な存在として、葬儀専門業者が挙げられます。
葬儀専門業者は、葬儀に関連するサービスを専門的に提供しており、中には自社で斎場を所有している事業者も存在します。
斎場を保有する葬儀専門業者には、便利な施設が多く存在します。一部の自業者は、火葬場との隣接や、通夜から葬儀、そして火葬までの移動をスムーズに行うための専用車両を用意しています。
また、多くの葬儀専門業者は、霊柩車の手配や香典返しの準備、仕出し業者の手配など、さまざまなサービスをまとめて葬儀の準備を進めてくれます。

<葬儀専門自業者の特徴>
・斎場施設や火葬場などを保有している
・葬儀に関する全てを任せられる
・窓口と葬儀スタッフが直結している
などがあります

【2. 冠婚葬祭互助会】(互助会)
一定の掛け金を前払いし、冠婚葬祭の際に割引などの特典を受けられる会員制の事業者です。支払い方法としては、特定の掛け金に対して月々2,700円×80回払いや月々6,000円×48回払いなど、選択肢があります。

未払いの状態でも、全額との差額を支払えばサービスを利用することができる場合もあります。ただし、掛け金だけで葬儀の全費用をまかなえるわけではないため、どの程度の範囲までがカバーされるのかを事前に確認しておくことがおすすめです。
また、互助会は故人が臨終を迎えた時点で選ぶのではなく、日ごろから掛け金を支払い「積み立てる」感覚です。

葬儀社を事前に決めておくことは、緊急の際に便利な面がありますが、普段から掛け金を支払っているからといって、葬儀の全費用を賄えるケースはほとんどありません。

<互助会の特徴>
•冠婚葬祭に対して日ごろから掛け金を支払う
•掛け金を越えた料金は支払う
•互助会が準備する斎場などを利用する

※互助会は葬儀だけでなく、子どもの結婚式などの慶事も手配してくれるため、すべてに納得ができた場合に契約を進めることをおすすめします。

【3. JA・生協系事業者】
JA・生協などの協同組合が運営している組合会員向けの葬儀事業です。
専門業者と提携しているところ、独立しているところがありますが、多くの場合、専門業者に直接依頼するよりも安い価格で利用できます。
そして、組合会員でなくてもサービスを利用することは可能です。葬儀の出資金を支払ったり、一定の条件を満たしたりすることで、非会員でも利用ができるようになっています。

【4. 葬儀仲介サービス業者】
提携葬儀社・葬儀屋を紹介するサービスを行っていて自社では葬儀を行なっていません。成約のタイミングで紹介先の葬儀社・葬儀屋から仲介手数料を受け取る仕組みをとっています。
葬儀を直接取り行っておりませんが、葬儀社の選択に迷われている方や、複数の葬儀会社を比較検討したい方にとって、便利な存在なのが仲介サービス業者です。

葬儀仲介サービス業者は一般的にブランド力が高い傾向がありますので、利用前に口コミを調べることをおすすめいたします。口コミ情報を収集することで、より良い判断ができるかと思います。
また、多くの場合、葬儀仲介サービス業者は全国一律のサービスを提供していますが、地域や個別の事情に対する細かな対応が難しい場合がありますので、その点に留意する必要があります。個々の要望や地域の慣習に柔軟に対応できるかどうか、事前に確認することが重要です。

〜葬儀社を決める前に必ず確認する事〜

葬儀の形式・規模
宗教・宗派
葬儀場の場所や施設•設備
は葬儀社を決める前に確認しましょう。

【形式や葬儀の規模】
確認しておくべきことは「どのような形式で、どれほどの規模でやるのか」です。
葬儀社・葬儀屋によっては、特定の葬儀形式に専門であったり、ある程度の規模までしか対応していなかったりする場合があります。

費用の目安
<葬儀の形式や規模>
・火葬式  費用10〜30万円
・一日葬  費用30〜50万円
・家族葬  費用100〜120万円
・一般葬  費用200万円程度

葬儀の形式・規模は、選び始める前に決めておくとよいでしょう。

【宗教・宗派】
葬儀場や葬儀社では、特定の宗教や宗派のみが葬儀を執り行うことが限定される場合があります。故人の宗教や宗派に関して事前に確認しておくことをおすすめいたします。ご家族や関係者の方が故人の信仰に沿った葬儀を行うためには、この点を事前に把握することが重要です。

※葬儀社によっては神道やキリスト教の式に対応していない事もあるので注意しましょう。

【葬儀場の場所や施設•設備】
葬儀施設の場所や設備内容は、葬儀の満足度を大きく左右します。
駐車場の広さやバリアフリー対応かなど
必要な情報がホームページなどに載っていない場合でも、問い合わせをすれば教えてもらえます。必ず確認しましょう。

より適した葬儀社を決める為に
•自宅から葬儀場までの距離
・交通機関の利用はしやすいか
・葬儀場の駐車場や施設内の設備は整っているか
なども確認し検討してみてください。

〜葬儀社や葬儀屋を選ぶ際のポイント〜
通常、形式や規模、宗教や宗派、葬儀場の場所や施設•設備を決めることによって、葬儀社や葬儀屋の選択肢を絞り込むことができます。

選択肢を絞り込んだ後、依頼先を選ぶには以下の3つのポイントに注意してください。

1.費用が明確であること: 葬儀費用は様々な要素によって構成されますが、選んだ葬儀社や葬儀屋が提供するサービスに対する料金が明確に示されていることが重要です。追加費用や隠れた費用がないかを確認し、予算内での葬儀を実現できるかを確認しましょう。

2.担当者の対応が丁寧であること: 葬儀は故人を偲ぶ重要な儀式ですので、担当者の対応が丁寧で思いやりのあるものであることが望ましいです。葬儀の進行や手続きについての質問や要望に対して、適切かつ迅速に対応してくれる葬儀社や葬儀屋を選ぶことが大切です。

3.支払期日や方法に無理がないこと: 葬儀費用の支払いは、予期せぬ負担とならないように計画的に行う必要があります。選んだ葬儀社や葬儀屋が支払いの期日や方法について柔軟であり、ご家族や関係者にとって負担とならない条件を提示してくれるかを確認しましょう。

これらのポイントに留意しながら、葬儀社や葬儀屋を選ぶことで、故人にふさわしい葬儀を円滑に執り行うことができます。

※残念ながら、家族葬や直葬などの低予算の葬儀を希望すると、とたんに対応が冷たくなる葬儀社も存在します。
利益の少ない葬儀であっても、親切になって対応してくれる葬儀社を選ぶ事ができればトラブルも回避できるでしょう。

〜まとめ〜
葬儀社や葬儀屋を選ぶ際には、「希望する葬儀に対応しているか」「費用が明確で担当者が丁寧か」「余裕を持って支払いができるか」などに注意しましょう。
また、葬儀社には種類があるのでそれぞれの特徴を理解して選ぶ事をおすすめします。

4つの種類に分けられる
1. 葬儀専門自業者…葬儀に関連するサービスを専門的に提供しており、中には自社で斎場を所有している事業者も存在する

2. 冠婚葬祭互助会…一定の掛け金を前払いし、冠婚葬祭の際に割引などの特典を受けられる会員制の事業者

3. JA・生協系事業者…JA・生協などの協同組合が運営している組合会員向けの葬儀事業者

4. 葬儀仲介サービス業者…提携葬儀社・葬儀屋を紹介するサービスを行っていて自社では葬儀を行なっていない

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