横浜市青葉区に近い公営斎場と、公営斎場を使う場合のお葬式の費用
2024.1.12
横浜市青葉区に近い公営斎場は、緑区にある北部斎場です。公営斎場を利用した家族葬プランは安置料やドライアイス代込みで57万円ほど。詳しい内訳もご紹介します。
横浜市青葉区に近い公営斎場を知りたい
公営斎場を使った場合の葬儀費用を知りたい
横浜市青葉区に近い公営斎場はこちら
地図の通り、横浜市青葉区には公営斎場がありません。最も近いのは、お隣の緑区にある北部斎場とです。
北部斎場は、斎場ホールと火葬場が併設している施設なので、移動がラクラク。マイクロバスなどの手配も必要ないため、移動にかかる費用の節約にもなります。
市民のために運営されている公営斎場は利用料が安いため、大人気。ただでさえ横浜市の人口と斎場の数が合っていない(まったく足りていない)ため、希望者が殺到します。
北部斎場は火葬炉が16炉と公営斎場の中で最多です。
それでも希望日に葬儀が行えないこともあるため、近場の斎場だけに限定せずに広い目で見ることも大切です。
横浜市青葉区から北部斎場へのアクセス方法
北部斎場の基本情報
〒226-0026 横浜市緑区長津田町5125番地1
電話番号 045-921-5700
青葉区から緑区はお隣なので車の移動が便利。
タクシーでもすごい金額になってしまうことはないかと思いますが、こちらではなるべく公共機関を利用したアクセス方法をいくつかご紹介します。
・電車ルート1
東急田園都市線で長津田駅(緑区)→南口からタクシーで10分
・電車ルート2
こどもの国線で長津田駅→南口からタクシーで10分
・バスルート1
青葉台駅から「横浜市営バス55系統 若葉台中央行き」→「北部斎場入口」→バス停から徒歩10分
・バスルート2
「横浜市営バス177系統 十日市場駅前行き」→「十日市場駅」→「市営バス55系統 若葉台中央行き」→「北部斎場入口」→バス停から徒歩10分
次に近いのは民間斎場
横浜市には4カ所の公営斎場と1カ所の民間斎場があります。
青葉区から最も近いのは北部斎場ですが、次に近いのは神奈川市にある西寺尾火葬場という民間斎場です。
公営斎場とは金額の差が気になるものの、比較的駅から近く公共機関でのアクセスが良い点がメリットです。どうしても青葉区から近い場所で行いたい場合には、こちらもご検討ください。
西寺尾火葬場の基本情報
〒221-0005
神奈川県横浜市神奈川区松見町2丁目418
アクセス
・東急東横線「妙蓮寺駅」→徒歩約8分
・JR横浜線「大口駅」西口→徒歩約11分
気になる費用の例(家族葬プラン)
お通夜、告別式を行うことを想定としたプラン例
家族葬プラン金額 444,780円(給付金5万円申請時の自己負担額)
公営斎場式場費用 80,000円
火葬料 12,000円
火葬待合室 5,000円
供花 33,000円(16,500円の供花2基)
合計 574,780円
横浜葬儀社のプラン内容には、斎場費用(施設利用料、火葬料、待合室利用料)だけでなく安置料やドライアイス代も含まれています。
他社では斎場費用は別途と書かれていたり、ドライアイス代や安置料が必要になった分だけ後から請求されることもあります。
火葬の順番待ちが当たり前の横浜市では、毎日必要になるドライアイス代や安置料は必ずチェックすべきポイントです。
この記事を監修した葬儀のプロよりコメント
横浜市青葉区での葬儀に自信があります
直葬でない限りは、併せて斎場も利用されるかと思います。その場合は1週間待ちなんてこともあり得るんです。
横浜葬儀社では何日でもドライアイス代や安置料が無料。見積もりの内訳は納得できるまでお聞きください!
早稲田大学大学院にて研究。大学卒業後、業界最大手企業へ入社。ライフエンディング領域における多岐にわたる業務に従事し、幅広い分野を経験。仏教葬祭アドバイザー、消費生活アドバイザー、ファイナンシャルプランナー2級、高齢社会エキスパートの資格を取得。横浜葬儀社の事業責任者として、専門的なアドバイスとサポートを提供し、故人様とその家族様にとって安心した葬儀サービスを提供することに全力を注ぐ。