
葬儀費用を安くするコツ~お花編~
2024.3.21
豪華な花祭壇で見送ってあげたいけれど、あまり予算をかけられない。そんな時はお花を持ち込んでグレードアップしてみてはいかがでしょうか。造花もアリです。葬儀社を通して依頼するより価格がが抑えられますよ。

祭壇に使う費用を少しでも減らしたい
葬儀費用を安くしたい
お花にかかる費用を節約したい
ベースの花祭壇はそのまま。持ち込みのお花で豪華にする
横浜葬儀社では基本プランの中に、棺の周りを生花で囲む「花祭壇」が入っています。花のボリュームアップはオプションで承ります。棺の前を飾る「お棺装飾花」や「供花」もオプションになるため、追加料金が必要です。
ご遺族様が付き合いのあるお花屋さんに直接手配すれば、葬儀社を通した手配よりも安く収まる可能性は高いです。
ただし、必要なお花の量、予算に応じたボリュームが読みにくいので、花祭壇を一からを個人で手配するのは意外と難しいと思います。
思った以上に簡素になってしまった、むしろ予算オーバーになってしまったということも起こりえます。
ですから、告別式の基本プランに花祭壇が含まれているならそれはそのまま利用して、オプション分のお花を持ち込みにするのがおすすめです。
簡単にお花をグレードアップするなら、お棺装飾花を持ち込みにするといいでしょう。
棺の枕元に置く枕花、棺に入れるお別れ花を持ち込むのもおすすめです。
花の持ち込み料がないかを確認しましょう
ひとつだけ注意すべきは、持ち込み料が必要かどうか。
葬儀社によっては外部からの持ち込みを一切禁止していたり、持ち込み料が必要となるところがあるので、必ず確認が必要です。
ちなみに横浜葬儀社では持ち込み料はかかりません。持ち寄ったお花で、自由に飾っていただけます😊
造花もあり?メリットとデメリット
花祭壇は生花ではなければならないという決まりはなく、もちろん造花でもかまいません。
造花にするメリットとデメリットを理解した上でご準備くださいね。
メリット
・圧倒的にコストが下がる
やはり生花よりもはるかにお安く準備することができます。
クオリティーを重視しなければ100均一にも沢山の種類が揃えられています。
・季節に左右されずに好きな種類を選べる
冬にヒマワリを探すのは困難なように、生花は季節によって種類が限られてしまいます。
故人様が好きだった花をどうしても飾りたい、となれば必然的に高額になるでしょう。
造花であればそんな心配はありませんよね。好きな種類を自由に選ぶことが出来ます。
デメリット
・安っぽい雰囲気になりがち
コレが一番気になるところではないでしょうか。
なるべく実際に見て、クオリティーの高いものを選ぶことが必要です。
・葬儀後の片付けに困る
生花であれば飾り終わった後に参列者にお渡しして家でも故人を偲んでもらうことができます。
造花となると使い道が限られてしまいますね。
この記事を監修した葬儀のプロよりコメント
柔軟な対応ができる葬儀社がおすすめ
お金が関わることなので、無理なのない範囲で故人様を偲んでくださいね😊

早稲田大学大学院にて研究。大学卒業後、業界最大手企業へ入社。ライフエンディング領域における多岐にわたる業務に従事し、幅広い分野を経験。仏教葬祭アドバイザー、消費生活アドバイザー、ファイナンシャルプランナー2級、高齢社会エキスパートの資格を取得。横浜葬儀社の事業責任者として、専門的なアドバイスとサポートを提供し、故人様とその家族様にとって安心した葬儀サービスを提供することに全力を注ぐ。