香典袋とは?選び方・書き方・お金の入れ方を解説

香典袋は、通夜や葬儀で香典を包む袋です。不祝儀袋の一種で、宗教や包む金額に合うものを選び、表書きと氏名を記します。ご遺族が香典を辞退している場合は持参しません。

関 友宜 はばたきグループ 事業責任者
監修者

関 友宜
はばたきグループ 事業責任者

葬儀業界10年以上。対応した葬儀施行件数は2000件以上。
現在は神奈川県の葬儀社「はばたきグループ」の事業責任者として、お客様の理想の葬儀をお手伝いしております。培った専門知識や経験をもとに、神奈川県の葬儀に役立つ情報をご提供します。

目次

香典袋を選ぶときの基準

まず葬儀の宗教・宗派と香典辞退の有無を確認します。仏式では蓮の柄が入った袋も使われますが、宗教が不明な場合は柄のない落ち着いた袋を選ぶとよいでしょう。水引の色や袋の形式は地域差もあります。

包む金額に対して過度に豪華な袋を選ばないことも大切です。少額なら印刷の水引、多めの金額なら実際の水引が付いた袋など、金額に見合う仕様を目安にします。

表書きと氏名の書き方

上段の表書きは仏式なら「御香典」「御霊前」などが使われます。ただし浄土真宗では葬儀時から「御仏前」とするため、宗派が分かればそれに合わせます。宗教が異なる場合も表書きが変わるので確認してください。

下段には差出人の氏名をフルネームで書きます。中袋がある場合は、住所・氏名・金額を記しておくと、ご遺族が後日確認しやすくなります。連名は人数に応じ、全員の名前を書いた別紙を添える方法もあります。

お金を入れて持参するまで

お札は向きをそろえ、中袋があれば中袋に、なければ外袋に入れます。お札の新旧に厳格な決まりがあるわけではありませんが、傷みの激しいものは避け、地域の慣習にも配慮します。

香典袋は袱紗に包んで持参し、受付で取り出して渡します。受付がない葬儀では、係員の案内に従いましょう。

よくある質問

中袋がない香典袋は使えますか?

使えます。外袋の裏側に住所・金額の記入欄があれば記入します。欄がない場合も、裏側の余白に記しておくと、ご遺族が後日確認しやすくなります。

家族葬でも香典を持参しますか?

家族葬という形式だけでは判断できません。案内に香典辞退がなければ、関係性や地域の慣習に応じて準備します。

関連する言葉

香典、不祝儀袋、表書き、御霊前、御仏前、袱紗