弔辞とは?依頼されたときの書き方と読み方を解説

弔辞は、葬儀・告別式で故人に向けて読み上げるお別れの言葉です。故人との関係が伝わる思い出を一つ選び、感謝と別れの気持ちを自分の言葉で述べます。

関 友宜 はばたきグループ 事業責任者
監修者

関 友宜
はばたきグループ 事業責任者

葬儀業界10年以上。対応した葬儀施行件数は2000件以上。
現在は神奈川県の葬儀社「はばたきグループ」の事業責任者として、お客様の理想の葬儀をお手伝いしております。培った専門知識や経験をもとに、神奈川県の葬儀に役立つ情報をご提供します。

目次

弔辞を読む人と依頼を受けたときの確認

友人、仕事仲間など、故人と親交の深い方がご遺族から依頼を受けて読むことが多いものです。依頼されたら、持ち時間、読む順番、原稿を祭壇へ供えるかを確認します。

事情があって引き受けられない場合は、早めに丁寧に伝えましょう。故人の経歴や出来事に触れる場合は、氏名や事実関係を確認してから原稿に入れます。

書き方の基本的な流れ

最初に呼びかけと訃報に接した気持ち、次に故人との関係や具体的な思い出、最後に感謝とお別れの言葉を置くと、聞く人にも伝わりやすくなります。経歴を長く列挙するより、故人らしさが分かる場面を選びましょう。

ご遺族の知らない私的な事情や、死因の詳しい説明は避けます。「重ね重ね」「たびたび」などの重ね言葉にも気をつけましょう。宗教的な表現は式の形式に合わせ、迷う場合は葬儀担当者へ確認してください。

当日の読み方と原稿の扱い

名前を呼ばれたら進行担当者の案内に従って祭壇へ進みます。原稿を見ながら、落ち着いた速さで故人へ語りかけるように読みましょう。緊張したり涙で言葉に詰まったりしても、急いで読み進める必要はありません。

弔辞を式後にご遺族へお渡しする場合があります。原稿を読み終えた後の動きは式場の進行に従ってください。

よくある質問

弔辞は何分くらいにまとめればよいですか?

3分程度が一つの目安です。ただし、式の進行によって持ち時間は異なるため、ご遺族や葬儀担当者から指定された時間に合わせましょう。事前に声に出して読むと長さを確かめられます。

弔電と弔辞は同じものですか?

異なります。弔辞は式で読み上げるお別れの言葉、弔電は電報で届けるお悔やみです。

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弔電、告別式、喪主、参列