棺とは?種類と選び方・納棺時の注意点を解説

棺とは、ご遺体を納め、葬儀から火葬までお送りするために使用するものです。素材や表面の仕上げ、デザイン、サイズなどに種類があり、葬儀プランに含まれる標準仕様から変更すると追加費用が生じる場合があります。選ぶときは見た目だけでなく、故人の体格や火葬場で受け入れ可能な大きさも確認することが大切です。

関 友宜 はばたきグループ 事業責任者
監修者

関 友宜
はばたきグループ 事業責任者

葬儀業界10年以上。対応した葬儀施行件数は2000件以上。
現在は神奈川県の葬儀社「はばたきグループ」の事業責任者として、お客様の理想の葬儀をお手伝いしております。培った専門知識や経験をもとに、神奈川県の葬儀に役立つ情報をご提供します。

目次

棺とは

棺は、ご遺体を納めて葬儀を行い、そのまま火葬へお送りするためのものです。ご遺体を棺へ納めることを「納棺」といいます。

葬儀では棺を祭壇の前などに安置し、最後のお別れの際に花や手紙などの副葬品を納めることがあります。ただし、棺に入れられるものには火葬場ごとの制限があるため、事前の確認が必要です。

棺にはどのような種類がある?

棺には、木の質感を生かしたものや表面を布で覆ったもの、彫刻や装飾を施したものなどがあります。白を基調としたものや花柄などを取り入れたものもあり、葬儀社によって用意されている種類はさまざまです。

素材や装飾、仕上げによって価格は異なります。高価な棺を選ぶことだけが大切なのではなく、予算や故人の雰囲気、ご家族の希望に合うものを選ぶことがポイントです。

棺を選ぶときの確認点

まず確認したいのが、葬儀プランにどの棺が含まれているかです。標準の棺から別の種類へ変更する場合、差額が追加されることがあります。変更後に葬儀全体の見積もりがいくらになるのかまで確認しましょう。

また、故人の身長や体格によっては、通常より大きな棺が必要になる場合があります。火葬場では、火葬炉に収められる棺の寸法や重量に条件を設けていることがあるため、大きなサイズの棺が必要な場合は葬儀社を通じて確認します。

納棺時は副葬品の制限を確認する

納棺の際に、故人が好きだったものや思い出の品、手紙などを棺に納めたいと考えることがあります。ただし、何でも一緒に火葬できるわけではありません。

ガラスや金属、プラスチック製品などは、火葬炉の故障やご遺骨の損傷、有害物質の発生につながるおそれがあるため、制限される場合があります。副葬品の基準は火葬場によって異なるため、棺へ納める前に葬儀社へ確認しましょう。

なお、納棺の具体的な手順や故人の身支度については「納棺」の項目で詳しく確認できます。

よくある質問

棺は葬儀プランに含まれていますか?

葬儀プランに一定の棺が含まれている場合がありますが、内容は葬儀社やプランによって異なります。標準で含まれる棺の種類と、変更した場合の追加費用を確認しましょう。

故人の服や写真を棺に入れられますか?

入れられる場合もありますが、素材や量によっては制限されることがあります。希望する品がある場合は、棺へ納める前に葬儀社へ確認してください。

棺はいつまでに選びますか?

納棺までに準備する必要があるため、一般的には葬儀の日程や内容を決める打ち合わせの中で選びます。希望する種類によっては取り寄せが必要になることもあるため、希望がある場合は早めに伝えましょう。

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