亀が死んだら、まずは冬眠でないかご確認し、お身体を清めて涼しい場所にご安置しましょう。
同じように深い悲しみを抱える方が多くいらっしゃいます。

ご供養にはペット火葬や自治体へのお引き受け等があります。
この記事では、後悔のないお別れのために必要な知識や流れをわかりやすく解説いたします。

齋藤 愛子
はばたきグループ 葬祭プランナー
「はばたきグループ」の葬祭プランナーとして、ご家族の不安や想いに寄り添ったお見送りをサポートしています。
一般社団法人日本動物葬儀霊園協会 認定「動物葬祭ディレクター」資格を保有しています。
ペットちゃんとのお別れは、ご家族にとって人と変わらない大切なお見送りです。
「後悔のないお別れをしていただきたい」という想いで、一都三県の皆様に役立つ情報をお届けしています。

関 友宜
はばたきグループ 事業責任者
葬儀業界10年以上。これまでに2,000件以上のお葬式を担当してきました。
現在は神奈川県の葬儀社「はばたきグループ」の事業責任者を務めています。
近年は大切なご家族であるペットのお見送りのご相談も増えており、ペット葬儀のお手伝いも行っています。
人のお葬式で培った知識と経験をもとに、神奈川県のペット火葬に役立つ情報をお届けします。
この記事はこんな人におすすめ
- 大切な亀が突然動かなくなりご不安な方
- 亀を正しくご安置する方法を知りたい方
- 悔いのないご供養やご火葬の流れを知りたい方
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2社厳選してご紹介します。
亀が死んだら最初に
やるべき3つのこと
大切な亀がぐったりして動かなくなってしまったら、頭が真っ白になってしまいますよね。
悲しいことですが、感謝を込めてお見送りをするのも、飼い主さまの大切な役目です。まずはご安置までの流れをひとつずつ解説いたします。
1. 冬眠との見分け方とご死亡の確認
亀などの爬虫類は、冬眠や擬死(死んだふり)をすることがあり、すぐには判断が難しい場合があります。
まずは呼吸を確認し、鼻先にティッシュなどをかざして揺れるか見てみましょう。



手足をやさしく触ってみたり、水棲の亀なら少しぬるま湯に入れてみたりして、わずかでも反応がないか確かめてみてください。
お身体が冷たくなり、死後硬直が始まっていたら、残念ながら旅立ってしまった証拠です。
とてもお辛い瞬間ですが、まずはこの現実を受け止めてあげましょう。
2. お身体をきれいにお清めする
亡くなっていることが確認できたら、きれいな姿でお別れできるようにお身体をお清めします。
水棲の亀の場合、水分が多く残っていると傷みやすくなるため、注意が必要です。
お湯で湿らせたガーゼで優しく拭き、水分を残さないようにしましょう。
お口の周りなども丁寧に拭き取り、もし目が開いていれば、そっと閉じてあげてください。
3. 涼しい場所に正しくご安置する
お身体の傷みを防ぐため、涼しい場所で正しくご安置することがとても大切です。
次の手順で、亀がゆっくりと休める場所を作ってあげましょう。
- 段ボールなどの箱にペットシーツやタオルを敷きます。
- 亀のお身体を優しく寝かせます。
- タオルで包んだ保冷剤を、お腹の周りを中心に置きます。
- 直射日光の当たらない、家の中で一番涼しい部屋に置きます。
この処置をしてあげることで、1〜2日ほどはきれいな状態を保つことができます。
お身体のご安置ができたら、どのようにお見送りをするかをゆっくりと考えましょう。



すぐに決める必要はありません。ご家族がいるなら、みんなで話し合って、全員が納得できるお見送りの方法を見つけてあげてくださいね。
燃えるゴミでのご供養は
後悔が残ることも
大切な家族である亀が旅立ってしまい、「燃えるゴミとしてお見送りするしかないの?」とご不安に思っている方もいらっしゃるでしょう。
ここでは、法律上の扱いや、ご供養における注意点について解説いたします。


法律上は「一般廃棄物」として扱われます
亀やトカゲなどの爬虫類のご遺体は、法律上「一般廃棄物」という扱いになります。
そのため、お住まいの自治体のルールに従えば、燃えるゴミとして出すこと自体は問題ありません。
少し悲しい響きかもしれませんが、これはあくまで法律上のルールのお話です。
「燃えるゴミ」でのお見送りに後悔しないために
法律で許されているからといって、大切な亀を燃えるゴミとしてお見送りすることに、強い抵抗感を覚えるのは当然のことです。



長年一緒に過ごした亀は、まぎれもなく大切な家族の一員ですよね。他のゴミと同じように扱うなんて、とても考えられないお気持ち、痛いほど分かります。
「本当にこの方法でよかったのかな」と後から深い後悔に苦しまないためにも、他のご供養方法も知った上で、一番納得できるお別れを選んであげましょう。
亀の主なご供養方法と
費用の目安
亀が旅立ったら、心を込めてお別れできるご供養方法がいくつかあります。


主なご供養方法は、大きく分けて3つです。それぞれの違いを比較してみましょう。
| ご供養方法 | 費用の目安 | ご遺骨の返却 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ペット火葬業者 | 5,500円~20,000円程 | プランによりあり | 最も丁寧で安心できる方法。思い出を形に残せます。 |
| 自治体へのお引き受け | 数千円~ | 基本的になし | 費用を抑えられますが、他の廃棄物と一緒になることが多いです。 |
| ご自宅のお庭に土葬 | ほぼ0円 | なし | 費用はかかりませんが、衛生面や将来的な懸念があります。 |
あなたと亀にとってどの方法が一番良いか、一緒に考えてみましょう。
一番丁寧で安心できる「ペット火葬」
最も丁寧で気持ちの整理もつきやすいのが、ペット火葬業者にご依頼する方法です。
専門のスタッフがよりそい、心残りのない形でお見送りができます。
ご火葬プランによっては、お骨上げ(ご遺骨を骨壺に納めること)に立ち会ったり、ご遺骨を手元に残してご供養を続けたりすることも可能です。
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深い悲しみの中、専門スタッフがよりそい、心に寄り添ってくれる存在は本当に心強いものですよ。



丁寧なご供養によって、ペットロス(ペットを亡くした悲しみで心身に不調があらわれること)のお辛いお気持ちが少し和らぐこともありますよ。
費用を抑えられる自治体へのお引き受け
お住まいの市役所や役場などの自治体で、ペットのお身体をお引き受けしてくれる場合があります。
民間の業者に頼むよりも費用を抑えられることが多いですが、ご心配な点もあります。
ほとんどの場合、他の動物や廃棄物と一緒に火葬される「合同火葬」となるため、お骨は返ってきません。
事務的なご対応で、お別れの時間が十分に取れないこともあり、寂しい思いをしてしまう可能性があります。
お庭などへの土葬はご心配なことも
ご自身が所有するお庭があれば、そこに埋葬する「土葬」という方法もあります。
いつも過ごした場所で眠らせてあげたい、と考える方にとっては選択肢の一つになるでしょう。
しかし、土葬には次のようなご心配な点があります。
- 法律上のルール:私有地以外に埋めるのは禁止されています。
- 衛生面のご心配:亀のお身体は土に還るまで時間がかかり、臭いや害虫が発生することがあります。
- 野生動物のリスク:カラスなどが臭いを嗅ぎつけ、お庭を掘り返してしまう悲しいケースもあります。
良かれと思ってしたことで、後から悲しい思いをしないためにも、ご火葬のほうが安心できる選択肢になります。
亀をご火葬する流れと
プランの選び方
ペット火葬をご依頼する場合、どのような流れでお見送りをするのか、事前に知っておくと安心です。


ここでは、ご火葬のプランや、当日の流れについて解説いたします。
ご家族に合った3つのご火葬プラン
ペット火葬業者では、ご希望に合わせて3つのプランが用意されていることが一般的です。
| ご火葬プラン | 内容と特徴 | ご返骨 |
|---|---|---|
| 合同火葬 | 他のご家庭のペットと一緒にご火葬します。費用を抑えられます。 | なし |
| 個別火葬(一任) | 個別にご火葬し、スタッフにお骨上げをお任せする方式です。 | あり |
| 立会い火葬 | ご家族がご火葬に立ち会い、ご自身でお骨上げまでできる方式です。 | あり |
亀とのお別れをどのような形にしたいか、ご家族でゆっくり話し合って決めてみてくださいね。
お問い合わせからご火葬当日までの手順
ご火葬業者にご依頼する際の一般的な流れは、次のようになります。
まずは、お電話やWEBからご相談し、ご希望のプランや日程を決めます。
その後、当日になったらスタッフがお家までお迎えに来るか(訪問火葬)、ご自身で施設へお連れします。



個別火葬なら、お見送りの後にお骨上げを行い、ご遺骨を受け取って手元供養(ご自宅に置いてご供養すること)を続けることができますよ。
亀の甲羅はお骨として残せる?
亀をご火葬する際、「あの立派な甲羅も残してあげたい」と思われる飼い主さまも多いでしょう。
実は、甲羅は骨と同じ成分でできているため、ご火葬後も残ることがあります。
ただしお身体の大きさやご火葬の温度によっては、灰になってしまうこともあります。
きれいに残したい場合は、事前にご相談してみることをおすすめいたします。
亀のご火葬に関するよくある質問
まとめると...
大切な亀とのお別れで
後悔しないために
家族の一員である亀とのお別れは、言葉にできないほどお辛く、悲しいものです。
だからこそ、ご供養にはペット火葬を選び、最後まで愛情を込めて、後悔のないお見送りをしてあげてくださいね。
はばたきグループでは、後悔のないペットとのお別れのために、厳選したペット火葬業者のみをご紹介しております。
あなたの深い悲しみが、少しでも癒えることを心から願っております。
東京・神奈川・千葉・埼玉の一都三県を中心に、低価格な葬儀・家族葬を提供しております。
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