大切な家族の一員であるペットを亡くし、深い悲しみの中にいる飼い主さまへ。
後追いや自殺を考えるほど辛いお気持ちを抱える方は、決して少なくありません。

「あの子のところへいきたい」と感じるのは、それだけ愛情が深かった証拠です。
ご自身を責めず、まずはそのお気持ちを優しく受け止めてあげてください。本記事では、ペットロスで後追いを考えてしまう心理について解説します。
著者(齋藤)私も愛犬が旅立った時、本気で後を追いたいと思いました。
周りに理解されず孤独を感じるお気持ち、痛いほどよくわかります。


齋藤 愛子
はばたきグループ 葬祭プランナー
「はばたきグループ」の葬祭プランナーとして、ご家族の不安や想いに寄り添ったお見送りをサポートしています。
一般社団法人日本動物葬儀霊園協会 認定「動物葬祭ディレクター」資格を保有しています。
ペットちゃんとのお別れは、ご家族にとって人と変わらない大切なお見送りです。
「後悔のないお別れをしていただきたい」という想いで、一都三県の皆様に役立つ情報をお届けしています。


関 友宜
はばたきグループ 事業責任者
葬儀業界10年以上。これまでに2,000件以上のお葬式を担当してきました。
現在は神奈川県の葬儀社「はばたきグループ」の事業責任者を務めています。
近年は大切なご家族であるペットのお見送りのご相談も増えており、ペット葬儀のお手伝いも行っています。
人のお葬式で培った知識と経験をもとに、神奈川県のペット火葬に役立つ情報をお届けします。
この記事はこんな人におすすめ
- ペットを亡くして後追いしたいほど辛い方
- 深い悲しみから抜け出せずにお困りの方
- お気持ちを整理して少しずつ前を向きたい方
ペットロスで後追いや
自殺を考えるのは異常ですか?
ペットを亡くして後追いや自殺を考えるのは、異常なことではありません。
家族同然の存在を失った喪失感から、心が強いSOSを出している状態だからです。
同じように深い悲しみを抱える方が多くいらっしゃいますので、ご安心ください。
「もう生きていたくない」「あの子と一緒にいたい」。
そう感じるのは、ペットへの愛情があるからこそ生まれる自然な感情です。
多くの方が同じような苦しみを抱え、ご自身の悲しみと向き合っています。
まずは、辛いお気持ちを否定せず、ありのまま受け止めてあげることが大切です。
後追いしたくなるほど
しんどい理由
ペットロスが苦しい理由は、日常の全てを共にしていた存在がいなくなるから。
「もっと何かできたのではないか」という後悔も、悲しみを深める原因となります。
大切なペットは、毎日の生活に深く関わっていたかけがえのない存在です。
朝の挨拶や帰宅時のお迎えなど、当たり前の日常が失われてしまいます。


それにより、心に大きな喪失感が生まれるのは当然のことなのです。
ペットロスがしんどい主な理由を以下の表にまとめました。
(※ペットロスとは、ペットを亡くした悲しみで、心や体に不調があらわれることです。)
| しんどい理由 | 具体的な状況・影響 |
|---|---|
| 生活習慣の変化 | お世話をする時間がなくなり、心に大きな空白ができる |
| 強い孤独感 | いつもよりそってくれた存在がいなくなり、寂しさを感じる |
| 後悔の念 | 「もっと早く気づいてあげれば」とご自身を責めてしまう |
| 周囲の理解不足 | 悲しみを共有できず、一人で抱え込んでしまう |
ペットロスの重症度
チェックリスト
悲しみが長く続き、日常生活に支障が出ている場合は注意が必要です。
知らず知らずのうちに、心身のケアが必要な状態になっているかもしれません。
以下のチェックリストで、ご自身の現在の状態を客観的に確認してみましょう。
- 毎日、涙が止まらない時間が長く続く
- 食欲が全くわかない、または眠れない
- 何に対しても無気力で、何もしたくない
- 「自分のせいで亡くなった」と強く責め続けている
- ペットの姿を探してしまい、現実を受け入れられない
- 職場や学校など、日常生活を送るのが難しい
当てはまる項目が多い場合は、一人で抱え込まずに専門家へご相談ください。
ご心配なことがあれば、無理をせずにゆっくり休む時間を作ることが大切です。



悲しみのどん底にいるときは、ご自身の状態に気づきにくいものです。
チェックリストを通して、まずはご自身の心と身体をいたわってあげてくださいね。
後追いを踏みとどまり
乗り越える考え方
後追いしたいお気持ちを踏みとどまるには、亡くなったペットの願いを想像してみましょう。
飼い主さまが生き抜くことこそが、ペットとの再会につながると信じることが大切です。
命を絶っても再会できるとは限らない
「命を絶てば、あの子のところへいける」と考えてしまうお気持ちはよくわかります。
しかし、後追いをしても、必ずしも大切なペットに会えるという保証はありません。
一緒にいたいという純粋なお気持ちが、かえって永遠のお別れを招いてしまうことも懸念されます。
旅立った子は、飼い主さまが悲しみ続けることを決して望んでいないはずです。
生き抜くことで「虹の橋」で再会できる
「虹の橋」という言葉をご存知でしょうか。
(※虹の橋とは、亡くなったペットが待っていてくれるとされる場所を表した言葉です。)


あなたが天寿を全うした時、虹の橋のたもとで元気な姿のペットがお迎えに来てくれると言われています。
精一杯生き抜き、たくさんの思い出を胸に生き続けること。
それが、大切なペットへの最高の恩返しになるのではないでしょうか。
いつか必ず再会できる日を信じて、一日ずつ歩んでいきましょう。
後悔の気持ちとの向き合い方
「もっとこうしてあげればよかった」という後悔は、愛情の裏返しでもあります。
後悔の念と少しずつ向き合い、心を整理していくためのステップをご紹介します。
- 今の辛いお気持ちや後悔を、ノートなどにすべて書き出す
- 一緒に過ごした「幸せな時間」や「できたこと」を思い出す
- ペットがどれほど愛され、幸せだったかを想像してみる
- 「私は精一杯お世話をした」とご自身を許す言葉をかける
完璧な飼い主さまはいらっしゃいません。
ご自身を責めるのではなく、注いできた愛情の深さを認めてあげてくださいね。



私も最初は後悔ばかりでした。でも、あの子が見せてくれた笑顔を思い出し、「幸せだったよね」と語りかけることで、少しずつ心が救われました。
死にたいほど辛い時の
具体的な対処法
死にたいほど辛い時は、感情を押し殺さずに吐き出すことが最も大切です。
専門家を頼ることや、生きた証を形に残すことで、少しずつ前を向くきっかけになります。
感情を押し殺さず吐き出す
「早く立ち直らなければ」とご自身に無理をさせていませんか。


悲しみを我慢することは、心に大きなご負担となります。
涙は心の痛みを和らげてくれる大切な役割を持っています。
一人になれる場所で思い切り泣いたり、思いを声に出したりしてみてください。
同じ経験を持つ方の集まるコミュニティで、お気持ちを共有するのも良い方法です。
感情を外に出すことは弱さではありませんので、ご安心ください。
ペットロスカウンセラーなどの専門家を頼る
しんどい状態が続き、毎日の生活に支障が出ている場合は、専門家にご相談ください。
心の専門家に頼ることで、ご自身のお気持ちを整理しやすくなります。
| 相談先 | 特徴とおすすめの方 |
|---|---|
| ペットロスカウンセラー | ペット特有の喪失感を深く理解しており、お話をじっくり聞いてほしい方 |
| 公認心理師(心理カウンセラー) | 心理学の専門知識を持ち、客観的なサポートが必要な方 |
| 精神科・心療内科の医師 | 不眠や食欲不振など、お身体の不調が強く出ている方 |
誰かにお話しするだけでも、心がふっと軽くなることがあります。
一人で抱え込まず、どうか安心して周りのサポートを受け取ってくださいね。
誰かに話すだけで、
気持ちがスッキリすることがあります。



私も当時、ココナラのペットロスカウンセリングに救われました。
誰にも言えないあなたへ
日本ペットロス協会認定のカウンセラーが、最新のアニマルコミュニケーションを活用して話を聞いてくれます。
- カウンセラーの保有資格
- ペットロスパラカウンセラー(日本ペットロス協会)
- UE®セラピスト(日本クリエイティブマインド協会)
- ペットロスケアアドバイザー(一般社団法人日本ペット技能検定協会)
- ドッグライフアドバイザー(一般社団法人日本ペット技能検定協会)
生きた証となるメモリアルグッズを残す
ペットの生きた証を形にして残すことも、お気持ちを落ち着かせる一つの方法です。
ご遺骨の一部を手元に残す「手元供養」などで、いつでもそばに感じることができます。
(※手元供養とは、ご遺骨をご自宅に置いてご供養することです。)
- 小さな骨壺や、ご遺骨を納める遺骨ペンダント
- お写真を入れて飾れるメモリアルフォトフレーム
- お名前や日付を刻印できる位牌型メモリアル
お写真を飾って毎朝声をかけるだけでも、心が温かくなります。
ご火葬の後、お気持ちが落ち着いたタイミングで少しずつ準備を進めてみてください。



お気に入りのお写真を飾るだけでも立派なご供養です。
あの子がいつでも見守ってくれていると感じられ、心の支えになりますよ。
さらに詳細を知りたい方はこちらからご覧いただけます。


ペットロスに関する
よくある質問
まとめると...
ペットロスで後追いや
自殺を考える方へ
ペットロスで後追いや自殺を考えてしまうのは、深い愛情を注いだ証拠。
辛いお気持ちを否定せず、専門家のサポートも頼りながらゆっくり歩んでいきましょう。
いつか虹の橋で再会できるその日まで、ご自身の人生を大切に生きていくことが一番の恩返しになります。
大切な家族とのお別れは、言葉では言い表せないほど辛いものです。
「もう生きていけない」と思うほどしんどい時は、どうか一人で悩まないでください。
周りの方や専門家にお気持ちを打ち明けて、サポートを受けていただきたいと願っています。
はばたきグループでは、後悔のないお別れのために、厳選したペット火葬業者のみをご紹介しています。
ご不安なことがあれば些細なことでもお調べになり、ご家族が納得できるお見送りをしてあげてくださいね。
今日だけ、明日だけと、少しずつで構いません。
いつか「あの子と出会えて本当に幸せだった」と心から思える日が、必ず訪れると信じています。



今は真っ暗闇にいるように感じるかもしれません。でも、あなたが注いだ愛情は決して消えません。あの子との絆を胸に、ご自身のペースで前を向いていきましょうね。
東京・神奈川・千葉・埼玉の一都三県を中心に、低価格な葬儀・家族葬を提供しております。
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