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葬儀で使うドライアイスは、火葬までの間、ご遺体を保冷して状態の変化を抑えるために用いられます。ドライアイスは時間とともに気化するため、安置日数や環境、ご遺体の状態に応じて追加が必要です。葬儀プランを確認するときは、何日分のドライアイスが含まれているのか、日数が延びた場合に追加料金がかかるのかまで確認しましょう。


関 友宜
はばたきグループ 事業責任者
葬儀業界10年以上。対応した葬儀施行件数は2000件以上。
現在は神奈川県の葬儀社「はばたきグループ」の事業責任者として、お客様の理想の葬儀をお手伝いしております。培った専門知識や経験をもとに、神奈川県の葬儀に役立つ情報をご提供します。
ご逝去後は、時間の経過とともにご遺体の状態が変化していきます。ドライアイスを使って身体を冷やすことで変化を緩やかにし、火葬までご遺体を保全するために使用します。
必要となる量や処置方法は、季節、室温、安置環境、ご遺体の状態などによって異なります。そのため、一律の量を使用するのではなく、一般的には葬儀社が状態を確認しながら適切に処置します。
ドライアイスは一般的な氷のように溶けて水になるのではなく、固体から直接気体へ変化します。そのため、一度処置すれば火葬まで効果が続くわけではなく、安置期間に応じた追加が必要になります。
火葬まで数日かかる場合は、ご遺体やドライアイスの状態を確認しながら追加します。安置期間が長くなるほど処置の回数が増え、それに伴って費用が追加される葬儀プランもあるため、火葬までの日程とあわせて確認しておきましょう。
ドライアイス代は、1日分の処置ごとに料金を設定する場合や、葬儀プランに一定日数分を含める場合など、葬儀社によって料金体系が異なります。見積書に「ドライアイス一式」と記載されている場合は、何日分まで含まれているのか確認しましょう。
確認したいのは、最初に必要となる金額だけではありません。火葬までの日数が予定より延びた場合に、追加1日あたりいくらかかるのかも重要です。ドライアイス代と安置料が別項目になっている場合もあるため、それぞれの料金とプランに含まれる日数を分けて確認すると総額を把握しやすくなります。
はばたきグループでは、ご利用される斎場・火葬場の最短利用可能日まで、最大7日間のドライアイス代を料金内に含めています。火葬まで日数がかかる場合も、ドライアイス代がどこまで含まれるのかを把握したうえで葬儀の総額を検討できます。
ドライアイスは非常に低温のため、素手で直接触れると凍傷のおそれがあります。また、気化すると二酸化炭素になるため、自宅などで安置する場合は室内の換気にも注意が必要です。
ご家族だけでドライアイスの位置や量を変更すると、十分に保冷できなくなる可能性があります。自宅安置の場合も、追加や交換の方法を含め、葬儀社から説明を受けたうえで対応しましょう。
追加する頻度は、安置環境やご遺体の状態などによって異なります。決まった日数だけで判断するのではなく、葬儀社が状態を確認しながら必要な処置を行うのが一般的です。
冬だから必ず不要になるわけではありません。季節だけで判断せず、室温や安置環境、ご遺体の状態などを踏まえて必要な処置を行います。
葬儀社やプランによって異なります。安置料とドライアイス代が別項目になっている場合もあれば、それぞれ一定日数分がプラン料金に含まれている場合もあります。見積書で内訳と含まれる日数を確認してください。
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