葬儀の返礼品で使ってはいけないものとは?NGマナーと品物

葬儀の返礼品には「四つ足生臭もの(肉や魚)」を使ってはいけないと知っていても、他にどのような品物がマナー違反になるのか、ご不安に思われる方が多くいます。

実は、お祝い事を連想させる昆布やかつおぶし、縁起物のお菓子なども葬儀の返礼品にはふさわしくありません。

この記事では、一都三県でご葬儀を承るはばたきグループが、葬儀の返礼品で使ってはいけない品物や意外なマナーについて、具体例をまじえて解説いたします。

この記事はこんな人におすすめ

  • 返礼品に何を選べばよいかご不安な方
  • 返礼品に使ってはいけない品物を知りたい方
  • マナーを守って感謝を伝えたい方
目次

葬儀の返礼品で使ってはいけない品物とは?

「四つ足生臭いもの」だけじゃない!?

殺生を連想させることや、四十九日までの喪中の間に精進料理を食べていたということから「四つ足生臭もの」は弔事用の返礼品にはNGとされています。

四つ足とは四足歩行する動物。牛肉や豚肉などです。生臭ものはお刺身など鮮魚のことを指します。

また、「四つ足生臭もの」以外にも葬儀の返礼品に相応しくないものが多数あります。

知らないうちにマナー違反にならないよう、注意が必要です。

使ってはいけない?慶事に使う消耗品

返礼品には、使ってなくなる「消え物」が良いとされますが、消耗品であってもお祝い事を連想させる品物は使ってはいけません。

昆布

「よろこぶ」……ダジャレかよって感じですが、おめでたいイメージがあります。

かつおぶし

慶事の引き出物や内祝いとして使われることが多いため、お祝いのイメージがあります。

お酒

こちらもお祝いの席で振る舞われることが多いため、配慮が必要です。しかし地域によっては日本酒を返礼品にするのが良いとされている場所もあります。

縁起物をモチーフにした菓子など

鶴、亀、松などは長寿を連想させ、ひょうたん、四葉のクローバー、招き猫は除災招福のシンボルとして親しまれています。

どれも和菓子によくあるデザインなので、気づかず使ってしまうことがありそう。

気を付けてくださいね。

他にもふくろうは日本だけでなくヨーロッパでも縁起物とされているそうです。

バームクーヘンもダメ!?意外なスイーツ

バームクーヘンやミルフィーユ、ミルクレープといった層を重ねて作られているスイーツも判断は、難しいところです😅

特にバームクーヘンのような焼菓子は日持ちもするため、お返しとして選ばれることが多いのですが、幸せを積み重ねるといった意味があります。

お祝い事でよく使われているため、賛否両論あり。気にするかしないかは、本当に人によります。弔事用の返礼品としては使わない方が無難かもしれませんね。

梱包にも気を付けて

贈答用に梱包されるパッケージにも配慮が必要です。

葬儀社のオプションで返礼品を選ばれた場合には相応しい梱包で用意されるため、心配は要りません。

ご自身で用意される場合には、赤、黄色、緑といった華やかな色合いは避け、グレー、白、紫など落ち着いた寒色を選んでくださいね。

花柄を選ぶ際には、キクやユリといった弔事を連想させるものがおすすめです。

代わりとなるおすすめの返礼品

使ってはいけない品物を避けた上で、どのようなものが返礼品として適しているのでしょうか。ここでは、故人さま(お亡くなりになった方)を偲び、ご遺族(お亡くなりになった方のご家族)が安心してお選びいただける定番の品物をまとめました。

おすすめの返礼品選ばれる理由
お茶・海苔日持ちが良く、仏事の定番として広く受け入れられています。
タオル・洗剤「悲しみを洗い流す」「不幸を拭い去る」という意味合いから選ばれます。
カタログギフト受け取った方がお好みの品物を選べるため、ご負担を減らすことができます。
和菓子・洋菓子(縁起物を除く)クッキーや煎餅など、個包装で日持ちのするものが好まれます。

ご自身で返礼品をご手配される場合、斎場(葬儀場)によっては持ち込み料が発生したり、保管場所の確保が必要になることがあります。当日スムーズにお渡しできるよう、事前に葬祭プランナーとしっかり打ち合わせておくことが大切です。

ご心配なことがあれば、まずはご相談ください。はばたきグループでは、ご意向や状況をお聞きの上、最適なご葬儀をご提案します。

さらに詳細を知りたい方はこちらからご覧いただけます。

葬儀プラン一覧

この記事を監修した葬儀のプロよりコメント

考えるのが面倒くさくなっちゃった...。
ただでさえ葬儀の準備で忙しいご遺族様。NG例がいっぱいありすぎて、決められない!!と匙を投げたくもなりますよね。

そんな時は葬儀社を頼ってください。

はばたきグループでは会葬御礼品に適した500円台のものから、お香典返しに適した5,000〜6,000円程度のものまで、様々な返礼品をご用意しています。どんとこい!です😊

よくある質問

葬儀の返礼品に商品券やギフトカードを使っても良いですか?

金額がはっきりとわかってしまうため、ご年配の方やしきたりを重んじる方からは配慮が欠けていると受け取られる懸念されることがあります。金額がわからないカタログギフトをお選びいただく方が無難です。

香典返しと会葬御礼の違いは何ですか?

会葬御礼は、お香典の有無にかかわらず、ご葬儀に参列していただいた方全員にお渡しするお礼の品です。一方の香典返しは、いただいたお香典に対するお返しの品物を指します。不安を抱える方が多くいらっしゃいますが、専門スタッフが丁寧にご案内しますので安心してお尋ねください。

葬儀の返礼品を自分で用意する場合、いつまでに準備すれば良いですか?

参列された方へお渡しする会葬御礼であれば、ご葬儀の当日にお渡しするため、事前に人数分をご用意いたします。多くの方が、斎場のご予約と同時期に準備を進められます。ご意向や状況をお聞きの上、最適なご手配をサポートいたします。

葬儀の返礼品で使ってはいけないものまとめ

葬儀の返礼品には、「四つ足生臭もの」や慶事を連想させる昆布・お酒などのほか、バームクーヘンなどの層を重ねたスイーツ、華やかなパッケージのものなど、使ってはいけない品物がいくつかあります。

そもそも、何を考えれば良いかわからない方が大半です。ご心配なことがあれば、些細なことでも、まずはお聞きください。

はばたきグループでは、マナーに配慮した返礼品のご提案をはじめ、お客さまの心によりそうサポートをいたします。詳細はこちらからお問い合わせいただけます。

お問い合わせ・事前相談

関 友宜 はばたきグループ 事業責任者
監修者

関 友宜
はばたきグループ 事業責任者

葬儀業界10年以上。対応した葬儀施行件数は2000件以上。
現在は神奈川県の葬儀社「はばたきグループ」の事業責任者として、お客様の理想の葬儀をお手伝いしております。培った専門知識や経験をもとに、神奈川県の葬儀に役立つ情報をご提供します。