【安置所とは】家族の面会は自由にできる?

安置所とは、お通夜やご葬儀までの間、故人様を大切にお守りする場所のことです。

ご家族の面会は可能ですが、24時間自由に出入りできるわけではなく、事前の予約と面会時間内のご訪問が基本となります。

この記事では、安置所での面会ルールやマナー、費用の仕組みについて分かりやすく解説します。

この記事はこんな人におすすめ

  • ご自宅でのご安置が難しそうでお悩みの方
  • 安置所の利用方法や面会時間について知りたい方
  • お葬式までに故人様へ会いに行きたい方
目次

安置所とは?自由に面会できるの?

昔は故人様をご自宅にお連れするのが一般的でしたが、近年ではマンションやアパートにお住まいの方が増えたことで、お部屋の広さや空調設備、エレベーターでのご移動といった理由から、専用の安置所を選択されるケースが多くなっています。

しかし、故人様との最後の時間を大切に過ごしたいというお気持ちは変わりません。なるべく面会に行きたいと思われる方も多いはずです。

面会できるのは原則としてご親族まで

ほとんどの安置所では面会が可能ですが、ご対面できるのは喪主様やご遺族様、ご親族様に限られるのが一般的です。

ご友人や関係者の方が訪問を希望される場合は、必ずご遺族様の許可を得てから伺うのがマナーとなります。

ご自宅と専用施設の違い

ご自宅にお連れする場合と、専用の安置所をご利用する場合の違いをまとめました。

ご自宅でのご安置安置所でのご安置
メリット誰にも邪魔されることなく、ゆっくりと最後のお別れができます。空調設備や冷蔵庫が完備されており、スタッフが状況を確認するため安心です。
注意点長期になる場合、夏場などはドライアイスだけではお体の保全が難しくなります。通う手間があり、面会時間に制限が設けられています。

ご自宅の最大のメリットはご家族水入らずで過ごせる点ですが、火葬までお待ちいただく期間が長い場合、ご遺体の状態変化が心配なところです。ご状況に合わせて最適な場所をお選びください。

家族が訪問する際のルールとマナー

どこの安置所でも、深夜の面会は難しいです。個室の安置所もあるものの、他の方と一緒になる安置所もあります。他の家族と面会時間が重なって気まずい思いをするのも嫌ですよね。必ず予約を取ってからの面会となります。

急にお時間ができたからといって直接ご訪問いただいても、お入りいただけないケースがほとんどです😢

服装と持ち物について

お通夜前の面会となるため、喪服を着用する必要はございません。落ち着いた色合いの平服(暗めのスーツやアンサンブルなど)でお越しください。

また、お香典はお通夜やご葬儀の際にお渡しするものですので、事前の面会でお持ちいただく必要はございません。お数珠をお持ちの方はご持参いただくと、手を合わせる際に丁寧です。

到着後の流れと注意点

安置所に到着してから、故人様とお会いするまでの基本的な手順をご紹介します。

  1. 受付にて、ご予約のお名前をご提示ください。
  2. スタッフが故人様のお顔周りをお整えしますので、控室でお待ちください。
  3. ご準備が整い次第、スタッフがご案内いたします。
  4. お線香やお焼香をあげて、静かにご対面いただきます。

ご到着後、すぐに故人様とご対面できるわけではございません。ドライアイスの調整などを行うため、少々お待ちいただく場合がございます。

また、故人様のお顔に掛けられている白布(顔布)は、ご家族であっても勝手に外さず、スタッフにお声がけください。

ご宗派によってはお線香ではなく、お神酒やお水をお供えすることもございます。事前にスタッフへお伝えいただければ、適切な作法をご案内いたしますのでご安心ください。

ご安置にかかる費用と面会タイプ

安置所によって、面会可能時間が決まっています。だいたい9〜18時が目安です。訃報を知って駆けつけたのが夜だったら、大抵の施設はお入りいただくことができません。

個室と冷蔵庫タイプの違い

1回のご面会時間は、15〜30分ほどに設定されている施設が多いです。

個室の安置所もあれば、横長の冷蔵庫を引き出して面会するタイプの安置所もございます。後者の場合、ゆっくりと過ごすお時間が短くなってしまうかもしれませんが、ご遺族様は皆様同じお気持ちだと思いますので譲り合いましょう。

日割り計算の仕組みと費用相場

ご安置にかかる費用は、基本的に日割り計算となります。ご安置日数が長引いた際の、費用の相場はこちらです。

  • 安置料:10,000円/日
  • ドライアイス代:8,000円/日

一般的には火葬まで5日〜1週間(死者数の多い冬場などは2週間)ほどお待ちいただくことも珍しくないため、9〜13万円程度の追加費用を見ておく必要がございます。葬儀社様によっては、安置料だけで1日2万円というところもあり、ご負担が大きくなることも少なくありません。

最初の3日目までは無料でも、それ以降は日割り計算となるプランもございます。各葬儀社様でプラン内容が異なりますので、お見積もりはしっかりとご確認くださいね。

はばたきグループは費用がかからず安心

はばたきグループでは最短火葬日または最大7日間まで、ご安置料金・ドライアイス代も無料です。

すべての費用が基本プランに含まれているため、それ以上の追加料金が発生することがありません。基本プランの価格も安価に設定しておりますので、ぜひ他社様と比べてみてください。

火葬待ちの長い地域でも、その日まで安心してお任せいただけます😊

安置所での訪問に関するよくある質問

ご家族やご友人からよくいただく疑問にお答えします。

安置所での面会時間はどれくらいですか?

施設によって異なりますが、1回の面会時間は15〜30分程度が目安となります。ほかにお待ちのご家族様もいらっしゃいますので、お時間は守るようにご協力をお願いいたします。

友人が安置所へ面会に行くことは可能ですか?

はい、可能ですが、必ず事前にご遺族様の許可を得てください。ご遺族様はお葬式の準備やご対応でお忙しい時期ですので、長居は控えて手短にご挨拶を済ませるのが配慮となります。

面会時に写真を撮ってもよいですか?

故人様の尊厳を守るため、安置所内での写真撮影は禁止されている施設が多くございます。撮影をご希望の場合は、必ず施設スタッフとご遺族様の許可を得てから行うようにしてください。

この記事を監修した葬儀のプロよりコメント

なるべく希望に添えるよう努力します
はばたきグループでは複数の安置所と提携しているため、利用方法もそれぞれです。

空き状況も重要ですが、まずはご遺族様が面会を希望されるかどうかで場所を決定します。どの安置所も深夜の面会は難しいですが、他にも希望があればお気軽にご相談くださいね😊

まとめ:ご家族のための安置室ガイド

安置所は、ご葬儀までの期間、故人様を大切にお守りし、静かにお別れの準備をするための場所です。ご家族でのご面会をご希望される際は、事前の予約と時間内のご訪問をお忘れなくお願いいたします。

ルールやマナーを守り、心穏やかな最期のお時間をお過ごしください。費用やご安置先にお悩みの場合は、いつでもはばたきグループにご相談くださいませ。

関 友宜 はばたきグループ 事業責任者
監修者

関 友宜
はばたきグループ 事業責任者

葬儀業界10年以上。対応した葬儀施行件数は2000件以上。
現在は神奈川県の葬儀社「はばたきグループ」の事業責任者として、お客様の理想の葬儀をお手伝いしております。培った専門知識や経験をもとに、神奈川県の葬儀に役立つ情報をご提供します。