大田区で紹介された葬儀社の断り方|例文と伝え方のコツ

大田区で病院や施設、知人から葬儀社を紹介されたとしても、必ずしもそのまま依頼する必要はありません。断り方は、「感謝→結論→一言の理由」で短く伝えるのが基本です。この記事では、断る前に確認しておきたい点、電話・対面・書面で使える例文、そして断ったあとの行き違いを防ぐ記録の残し方までを整理しました。大田区で葬儀を手がけるはばたきグループが、実際のご相談をもとにまとめています。

関 友宜 大田区葬儀 事業責任者
監修者

関 友宜
大田区葬儀 事業責任者

葬儀業界10年以上。対応した葬儀施行件数は2000件以上。
現在は大田区の葬儀社「大田区葬儀」の事業責任者として、お客様の理想の葬儀をお手伝いしております。培った専門知識や経験をもとに、大田区の葬儀に役立つ情報をご提供します。

目次

紹介された葬儀社を断る前に確認したいこと

紹介は、あくまで「候補の提示」であり、「決定」ではありません。条件や相性が合わないと感じたら、断っても差し支えありません

ご家族が逝去されて気持ちの整理がついてないかもしれませんが、「気持ち」と「事実」を分けて整理することで判断しやすくなります。

急いで決めなくてよい「時間」があることを知る

法律上、原則として死亡から24時間は火葬を行うことができません。短時間ですべてを決めきる必要はないと知っておくだけでも、判断に余裕が生まれます。

その時間のあいだに、見積書(内訳が書かれた書面)をもらっているか、まだ何も申し込んでいないかを確認できます。まだ契約前であれば、断る際の心理的なハードルはぐっと下がります。事前にメモをしてから連絡すると、会話がスムーズに進みます。

  • 懸念点を言葉にする(例:予算、説明の分かりやすさ、面会の可否など)
  • 見積書を必ず書面で受け取り、「含まれるもの・含まれないもの」を確かめる
  • 申し込み(契約)の扱いになっていないかを確認し、「検討段階」であることを伝える
  • 搬送(病院などからの移動)と安置(火葬の日までお身体をお預かりすること)の場所、面会の条件を確かめる

公的な制度や相談窓口も、判断の材料になります。区役所などで確認できる内容は、早めに聞いておいてかまいません。

確認したいこと内容(大田区の目安)確認先の例
葬祭費国民健康保険:7万円大田区役所の担当窓口
葬祭費後期高齢者医療制度:7万円大田区役所の担当窓口
火葬までの時間原則として死亡から24時間は火葬不可葬儀社・火葬場の案内
消費生活の相談全国共通番号「188」消費者ホットライン

断り方の基本:礼儀を保つ流れ

紹介を断るときは、相手を否定せず、短く会話をし、見送りを伝えましょう。丁寧な説明を受けたあとでも、条件が合わなければ見送ってかまいません

迷いがあるときほど、言い回しを決めておくと、気持ちが揺れにくくなります。電話でも対面でも、次の型を使って伝えてください。

理由は「一言」で十分です

理由を詳しく話すなどして会話が長引くとお断りしづらくなります。お伝えする理由は簡潔に「こちらの都合(親族の総意など)」で一言に留めると、角が立ちにくくお断りができます。

ご家族の事情を細かく説明する必要はありません。感謝と結論を先に伝えると、相手も受け止めやすくなります。

  1. 感謝を伝える(ご連絡ありがとうございます)
  2. 結論を言い切る(今回は見送らせていただきます)
  3. 理由は一言だけ添える(親族で方針が決まりました、など)
  4. 連絡の区切りを伝える(今後のご連絡は不要です)

言いづらい場合は、文面をメモに書き出してから連絡してください。一度文字にすると、声に出したときも落ち着いて話せます。

場面別の例文(電話・対面・書面)

言葉選びに迷うときは、定型文をそのまま使ってください。大切なのは意思が伝わることで、気の利いた表現は必要ありません

電話・対面・書面の3つの場面で、そのまま使える文面をまとめました。状況に合わせて、語尾を整えるだけで十分です。

書面やメールは、記録が残ります

電話での会話が苦手な方は、メールなど記録が残る方法でもかまいません。送信した日時が残る形にしておくと、後日の行き違いを防ぐ材料にもなります。

ただし、長文になると事情の説明が増えがちです。結論だけを簡潔に書くほうが、相手にも意図が伝わりやすくなります。

場面そのまま使える例文補足するなら
電話「ご連絡ありがとうございます。検討しましたが、今回は葬儀社の紹介を辞退させていただきます。失礼いたします。」理由は「親族で方針が決まりました」程度で十分です。
対面「本日はありがとうございます。丁寧にご説明いただきましたが、今回はお願いしないことになりました。」その場で申込書への署名を求められても、いったん持ち帰ってかまいません。
書面・メール「先日はご連絡ありがとうございました。検討の結果、今回は紹介を辞退いたします。今後のご連絡は不要です。」事情は書きすぎないほうがスムーズです。

費用が理由のときの伝え方と、近隣の火葬料

「費用」を理由にする断り方は、相手の人格やサービスを否定することにならないため、角が立ちにくい傾向があります。見積書は総額だけでなく、内訳と追加の条件までしっかり確かめてください。

判断に迷うときは、火葬料や式場使用料の前提(公営か民営かなど)がどこに置かれているかを確認すると、整理しやすくなります。同じようなプラン内容でも、利用する施設によって総額が大きく変わることがあるためです。

火葬料で前提が変わるため、費用を理由にするのは自然です

たとえば、大田区近隣で利用されることが多い臨海斎場は、大田区民かどうかで火葬料が変わります。前提となる条件が違う以上、費用面を理由に見送る判断は自然なことです。

見積書の内訳が分かりにくい場合は、用語の確認から始めてかまいません。追加料金が発生する条件があるかどうかも、あわせて確認してください。

施設区分火葬料(12歳以上)
臨海斎場組合区民(大田区など)44,000円
臨海斎場組合区民以外88,000円

費用の整理がつかないときは、現在の状況をうかがいながら、確認すべき点を一緒にまとめる方法もあります。判断が難しい場合は、当社へご相談ください。今必要な手順から、落ち着いて確認します。

【電話の状況】
やや混雑気味

0120-791-676

【公式サイトが最安値
事前相談で5,000円割引

  • 公式サイト(お電話・問合せフォーム)と
    公式LINEからのご相談や資料請求が対象です。

当社では、公営斎場の利用を中心に、必要な内容だけを組み立てるご相談も承っています。直葬お任せは142,780円〜(税込)、火葬式は175,780円〜(税込)など、内容ごとの目安費用もお伝えしています。

断ったあとの行き違いを防ぎ、次の手配へ進む

断ったあとに不安が残るときは、「記録を残す」「根拠を確認する」「必要なら相談先につなぐ」の3つで整理しましょう。すでに搬送など提供済みのサービスがある場合は、その分の費用が発生することがあります。

「何を頼んだか/何を頼んでいないか」を分けて考えると、行き違いが減ります。まずは事実関係を短くメモに残してください。

やり取りの記録は、次の項目があれば十分です。後から説明が必要になったときの支えになります。

  • 連絡した日時
  • 相手の会社名と担当者名
  • 連絡手段(電話、対面、メールなど)
  • こちらが伝えた断りの言葉
  • 相手の返答(費用の話が出たかどうか)

丁寧に断っても連絡が続く場合は、「今後の連絡は不要です」ときっぱり伝えてください。可能ならメールや書面でも残しておくと安心です。

契約の状況が、訪問販売や電話勧誘などに当たる場合は、一定期間内であれば申し込みの撤回(クーリング・オフ)が認められることがあります。適用の可否は状況によって変わるため、迷う場合は「188(消費者ホットライン)」で案内を受けられます。

搬送や安置の段取りがまだ決まらずお急ぎのときも、些細な点でもかまいません。不安が残る場合は、当社まで状況をお聞かせください。必要なことから、一緒に整理します。

【電話の状況】
やや混雑気味

0120-791-676

【公式サイトが最安値
事前相談で5,000円割引

  • 公式サイト(お電話・問合せフォーム)と
    公式LINEからのご相談や資料請求が対象です。

まとめ

大田区で葬儀社を紹介されたときは、「感謝→結論→一言の理由」で短く伝えるのが基本です。紹介は決定ではありません。合わなければ、断ってかまいません。

見積書は総額だけでなく、内訳と追加の条件までしっかり確認してください。やり取りを記録し、迷うときは区役所や消費生活相談窓口(188)も活用すると、次の手配へ落ち着いて進めます。

高橋 亮 株式会社ディライト 代表取締役
監修者

高橋 亮
株式会社ディライト 代表取締役

葬儀業界が抱える人材不足と集客という2つの課題に対応すべく、葬儀業界専門の人材派遣や集客支援を2007年より行う。中でも葬儀社比較サイト「葬儀の口コミ」は、公平性を担保した評価システムを採用し、業界最大級の利用者数を有するプラットフォームとして高く評価されている。