大田区での危篤対応|連絡を受けたときと、急変したときの動き方

大田区でご家族の危篤が疑われる、あるいは病院や施設から「危篤です」と連絡を受けたときは、何から手をつければよいか分からず、気持ちが追いつかないものです。この記事では、危篤の連絡を受けた場合と、目の前で様子が急変した場合の両方について、その場でできることを整理しました。あわせて、万一のときの手続きと、葬儀の考え方までをまとめています。大田区で葬儀を手がけるはばたきグループが、実際のご相談をもとに整理しています。

関 友宜 大田区葬儀 事業責任者
監修者

関 友宜
大田区葬儀 事業責任者

葬儀業界10年以上。対応した葬儀施行件数は2000件以上。
現在は大田区の葬儀社「大田区葬儀」の事業責任者として、お客様の理想の葬儀をお手伝いしております。培った専門知識や経験をもとに、大田区の葬儀に役立つ情報をご提供します。

目次

病院や施設から「危篤です」と連絡を受けたら

危篤とは、医師が現在の状態を見て、回復が難しいと判断したときに使う言葉です。危篤かどうかを判断するのは医師であり、ご家族が見分ける必要はありません。「危篤」と「重篤」の言葉の違いについては、別の記事で詳しく解説しています。

連絡を受けたら、気が動転すると思いますが、まずは駆けつけるための準備を進めます。

  • 面会できる時間や人数の制限を、病院・施設に確認する
  • きょうだいや親族など、ほかに連絡すべき相手を確認する
  • 向かう手段と、到着までのおおよその時間を確認する
  • 仕事や身の回りのことは、後回しにしてかまわない

危篤の連絡は、必ずしも「まもなく」という意味とは限りません。数時間から数日、その状態が続くこともあります。到着したら、医師や看護師から今の状態について説明を受けられることが多いので、分からないことはその場で聞いてください。

目の前で様子が急変したら

自宅や施設で、ご本人の様子が急に変わったときは、正確さよりも、ためらわずに動くことを優先します。次の項目を、できることから確認してください。

  • 意識:肩を軽くたたき、普段の声で呼びかけます。
  • 呼吸:胸やお腹の上下、息の気配を見ます(10秒以上かけず、短時間で確認します)。
  • 119番:判断に迷ったら、先に通報してください。指令員の質問に答えれば大丈夫です。
  • ご家族の役割:通報、玄関での誘導、見守り、連絡係を分担します。

息が普段どおりでない、反応が乏しいと感じたら、すぐに通報へ進んでかまいません。脈拍は、医療従事者でないと正確に確認しづらいことがあります。脈よりも、呼吸と反応の有無を優先して確認してください。

確認・応急手当目安補足
呼吸の確認10秒以内迷う時間を短くし、通報と次の行動へつなげます
胸骨圧迫(胸の真ん中を押して血流を保つ応急手当)1分間に100〜120回一定の速さで続けることが目安とされています
胸骨圧迫の深さ(成人)5〜6cm浅すぎると効果が弱くなるため、しっかり押し込みます

119番で伝えること

大田区で救急車を呼ぶとき、上手に説明しようとする必要はありません。場所と状況を短く伝えるだけで、救急隊は出動できます。「住所・状況・いつから」を柱に伝えてください。

  • 場所:大田区の住所、建物名、部屋番号、近くの目印
  • 電話番号:折り返し連絡を受けられる番号(携帯電話など)
  • 状況:意識があるか、呼吸があるか、いつからその状態か
  • 本人の情報:年齢の目安、性別、分かれば持病や服用中の薬

通話は、指令員から「切ってよい」と言われるまでつなげておきます。電話越しに、応急手当の指導(口頭指導)を受けられる場合もあります。

救急隊が来るまでの見守り

嘔吐したときは、喉に詰まらないよう顔を横に向けます。飲食はさせず、衣服をゆるめて室温を整えてください。反応がなく呼吸をしていない、または普段どおりでない呼吸がある場合は、胸骨圧迫を行います。近くにAEDがあれば用意し、音声の案内に従ってください。

玄関の鍵を開け、通路の荷物をよけておきます。マンションなどでは、建物のエントランスで案内する人がいるだけで、救急隊の到着がスムーズになります。

在宅療養・施設入所の方が備えておくこと

緊急時は、「探し物」が増えるほど不安が強くなります。連絡先と必要書類を一か所にまとめておくだけでも、いざというときの負担が軽くなります。

在宅療養中は、保険証、診察券、お薬手帳、医療・介護の連絡先を整理しておきます。施設入所中は、緊急時の連絡の順番と、救急搬送についての方針を、契約の内容とあわせて確認しておくと、混乱を減らせます。

連絡先使う場面補足
119番危篤が疑われる、緊急性が高い救急車の要請先です(利用者の費用負担はありません)
#7119(東京都の救急相談)救急車を呼ぶか迷う段階強い息苦しさや意識の低下があるときは、迷わず119番を優先します

万一のときの流れ:死亡確認、安置、役所への手続き

対応のすえ、お別れの場面になったときは、医師による死亡確認と、搬送・安置の手配が最優先です。深夜や早朝であっても、やるべきことを整理できれば、落ち着いて進められます。自己判断で進めず、医師や関係先の案内に沿って進めてください。

死亡確認と死亡診断書

ご自宅の場合、死亡の確認は医師が行います。在宅医療を受けていた方は主治医へ連絡し、救急要請中であれば救急隊の案内に従ってください。病院や施設の場合は、担当の医師が死亡確認を行います。死亡診断書を受け取ったら、氏名・生年月日・住所・日時の記載に誤りがないかを確認します。訂正が必要な場合は、交付した医師に相談してください。自己判断で書き直すことはできません。

安置と、警察が関わる場合

ご自宅で亡くなられた場合、室内は涼しく保ち、直射日光を避けます。状況によっては、警察による検視や検案が必要になるため、ご遺体を動かしたり、状況を変えたりせず、案内に沿って対応してください。病院や施設で亡くなられた場合は、霊安室の利用時間に限りがあるため、搬送先を早めに決める必要があります。

手続きとしては、亡くなったことを知った日から7日以内に死亡届を提出し、火葬許可証を受け取ります。火葬は、原則として死亡から24時間を経過したあとに行われます。深夜や早朝で、何をどこまで進めればよいか分からないときは、当社へご相談ください。搬送や安置、死亡届の提出代行の段取りを、一緒に整理します。

【電話の状況】
やや混雑気味

0120-791-676

【公式サイトが最安値
事前相談で5,000円割引

  • 公式サイト(お電話・問合せフォーム)と
    公式LINEからのご相談や資料請求が対象です。
  1. 医師へ連絡し、死亡確認を受け、死亡診断書を受け取る
  2. 安置場所(ご自宅または専用の安置施設)を決める
  3. 葬儀社へ搬送(寝台車でお身体をお運びすること)を依頼する
  4. 死亡届の提出と、火葬許可の申請を進める
  5. 葬儀の形を、決められる範囲で相談する(式の有無など)

葬儀の決め方と費用の考え方

葬儀は、最初から人数や形式を決めなくても進められます。連絡の窓口になる代表者と、送り方の希望だけでも共有できていれば、話し合いが進めやすくなります。

費用は、式の有無だけでなく、安置の日数や面会への対応、料理や返礼品の数によっても変わります。見積もりは、「プランに含まれるもの」と「追加になるもの」を、落ち着いて確認してください。

公的な支援としては、故人が大田区の国民健康保険に加入していた場合、葬祭費として一律7万円が支給されます(申請制)。会社の健康保険に加入していた場合は、埋葬料(目安5万円)が対象で、両方を重複して受け取ることはできません。申請期限は、いずれも死亡から2年以内が目安です。

項目金額の目安確認したいこと
大田区 国民健康保険の葬祭費70,000円加入していた健康保険により、申請先と給付の名称が変わります
会社の健康保険の埋葬料目安50,000円会社の健康保険に加入していた場合の給付です
直葬お任せ(当社)142,780円〜(税込)面会や立ち会いの条件、プランに含まれる範囲を確認します
火葬式(当社)175,780円〜(税込)火葬までの日数が延びた場合の追加費用などを確認します

当社は、公営斎場でのご葬儀を中心にお手伝いしています。公営斎場が空くまでの間、搬送や保冷の手配も含めて調整できる体制を整えています。プラン料金とは別に、火葬場の使用料がかかります。費用や日程の見通しが立ちにくいときは、無理に即決せず、当社までお尋ねください。

【電話の状況】
やや混雑気味

0120-791-676

【公式サイトが最安値
事前相談で5,000円割引

  • 公式サイト(お電話・問合せフォーム)と
    公式LINEからのご相談や資料請求が対象です。

まとめ

大田区で危篤の連絡を受けたときと、目の前で様子が急変したときとでは、まず行うことが異なります。連絡を受けた場合は、駆けつける準備を。目の前で急変した場合は、119番と応急手当を優先してください。

あわせて、在宅療養や施設入所での備え、万一のときの死亡確認から安置・役所への手続き、葬儀の進め方と費用の考え方もまとめました。判断が難しいときは、一人で抱え込まず、専門の窓口へ相談しながら、必要な手順を確認してください。

高橋 亮 株式会社ディライト 代表取締役
監修者

高橋 亮
株式会社ディライト 代表取締役

葬儀業界が抱える人材不足と集客という2つの課題に対応すべく、葬儀業界専門の人材派遣や集客支援を2007年より行う。中でも葬儀社比較サイト「葬儀の口コミ」は、公平性を担保した評価システムを採用し、業界最大級の利用者数を有するプラットフォームとして高く評価されている。