大田区で20人の家族葬をする費用は、50万円台?徹底解説!

大田区葬儀社_家族葬20人の費用

お通夜と告別式を二日に分けて行う家族葬は、50万円台で可能です。お通夜を省略した一日葬なら40万円台に。費用の内訳、どんな葬儀になるかなどを解説します。

この記事を書いた人

大田区葬儀社 はばたきグループ
事業責任者 関友宜

早稲田大学大学院にて研究。大学卒業後、業界最大手企業へ入社。ライフエンディング領域における多岐にわたる業務に従事し、幅広い分野を経験。仏教葬祭アドバイザー、消費生活アドバイザー、ファイナンシャルプランナー2級、高齢社会エキスパートの資格を取得。大田区葬儀社の事業責任者として、専門的なアドバイスとサポートを提供し、故人様とその家族様にとって安心した葬儀サービスを提供することに全力を注ぐ。

この記事はこんな人におすすめ 

大田区で家族葬をしたい
できるだけ安く葬儀をしたい
お通夜も省略せずにやりたい

安く家族葬をするなら、公営斎場「臨海斎場」を利用しましょう

最近は自宅で葬儀をする方はほとんどいないので、葬祭ホールで行う前提でお話しします。
葬祭ホールには、葬儀社が所有する民間斎場、自治体が運営している公営斎場があります。

安く家族葬をしたいなら、公営斎場を使うのがおすすめ。

大田区の場合、亡くなった方か葬儀を主催する方が大田区民なら公営斎場の「臨海斎場」が利用できます。
葬祭ホールの利用料は、お通夜と告別式で二日使ってもたった56,000円。破格です。

自社の葬祭ホールを持つ葬儀社に依頼すると、必然的にそこでの葬儀を勧められるので、最初から公営斎場専門の葬儀社を選ぶのがおすすめです(当社がそのひとつです)。

公営施設と言っても、臨海斎場はとても広くて綺麗ですし、ホールは70人収容可能と十分な広さ。売店もあって充実しています。

気になる方は、こちらのパンフレットをご覧ください。

●臨海斎場パンフレット(大田区)

公営斎場は火葬場が併設されているので、移動する必要がないのもメリット。高齢者や乳幼児に負担が少ないですし、マイクロバスやタクシーのお金もかかりません。

家族葬の費用

当社の場合、葬儀プラン料金と公営斎場に支払う料金は(葬祭ホールのレンタル費、火葬費)はわけています。
公営斎場への支払いは大田区の規定通りの実費のみなので、明朗です。

葬儀プランには、ご葬儀に必要な内容をすべて含んでいるので、ご意向があってオプションを付けない限り、足が出ることはありません。

以下が含まれています。

・搬送料(大田区内無料)
・安置料(日数に制限なし)
・ドライアイス料(日数に制限なし)
・遺影(加工込み)、骨壺、棺、祭壇、ご供花
・役所手続きの代行

お通夜と告別式を二日に分ける20人の家族葬費用は、約57万円

お通夜、告別式を二日に分ける家族葬の費用例をご紹介します。

●家族葬プラン 424,780円

(給付金7万円申請時の自己負担額)

斎場費用    144,000円
(公営斎場式場費用56,000円、火葬料44,000円、遺族等控室14,000円、会葬者控室30,000円)

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合計568,780円

お通夜を省略した20人の家族葬(一日葬)費用は、約46万円

お通夜を省略し、一日で行う家族葬の費用例をご紹介します。

●一日葬プラン 314,780円

(給付金7万円申請時の自己負担額)

斎場費用    144,000円
(公営斎場式場費用56,000円、火葬料44,000円、遺族等控室14,000円、会葬者控室30,000円)

________________________

合計458,780円

控え室は必ず2つ必要?

遺族等控室は、10畳と4畳の和室です。テレビ、冷蔵庫、ユニットバスがあり、宿泊も可能(寝具は売店にて別途費用でレンタル)。着替えや宿泊をしない場合でも、ご用意いただいくことをおすすめします。

荷物置き場として使用できますし、万一具合が悪くなった方がいても、休むことができます。会葬者に赤ちゃんがいる場合も、和室があれば安心感が違います。

会葬者控え室は、64名が座れる広い洋室です。通夜振る舞い、繰り上げ初七日法要、火葬を待つ場所として使用します。食事を出さない場合、少人数なら遺族控室のみで待つことは可能です。

その他、発生する実費について

基本プランだけで葬儀をすることはできますが、人数分の実費がかかるものがあります。

●会葬御礼(必要)

これは、必ず必要なわけではないですが、来場いただいた方への感謝の気持ちのようなものです。ご用意される場合は、ご足労いただいた方全員に同じ物をお渡しします。

相場は1,000円〜2,000円。

20人×1,000円なら20,000円です。
当社では、500円のお品物からご用意があります。もっと安く手配できそうでしたら、持ち込みも可能です。

●お食事(省略できます)

通夜振る舞いや精進落としは、なくても失礼にはあたりません。

お出しする場合、豪華なお弁当である必要はありません。
様々な種類のご用意がありますのでぜひ一度お問い合わせください。

●香典返し(必要)

1/3〜1/2をお返しするのがマナーとされていますが、人によって異なる物を用意するのは手間なので、金額一律で同じ品物を用意することもあります。

いただいたお香典から返せるので、持ち出しは考えなくてもよいでしょう。

お坊さんへのお布施も別途必要。金額が大きいので注意

僧侶へのお布施は、喪主様から直接お渡しください。
葬儀プランには含まれませんので、別途ご用意いただく必要があります。

相場は20〜60万円と言われています。
葬儀費用と同じくらい大きなお金なので、事前に考慮に入れておいてください。

地域の慣習、菩提寺との関係性、呼んだお坊さんの人数などによってお布施は大きく変わります。

当社では、お坊さんの知り合いがいない方にお坊さんをご紹介することが可能です。その場合のみ、決まったお布施をお願いしています。
1日葬は15万円、家族葬は25万円です。

無宗教の自由葬であれば、お布施は存在しません。

まとめ
追加費用が出ない葬儀社を選びましょう

多くの葬儀社では、ドライアイス料や安置料が、日数計算となります。それぞれ相場は5,000〜15,000円程度。もし、それぞれ10,000円で火葬が5日後になる場合、葬儀プランに加えて10万円の追加費用が発生します。当社は何日でも無料ですので、追加は出ません。見積りを見る時は、ここに注目して比較してみてください!

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