
大田区で火葬式は10万円台で行えます。安すぎて心配になってしまう金額ですが、ご希望があれば僧侶を呼んで読経をしてもらったりと、きちんとお見送りすることができます。
火葬式プランの詳しい内容や葬儀の流れをご紹介します。

この記事を書いた人
大田区葬儀社 はばたきグループ
事業責任者 関友宜
早稲田大学大学院にて研究。大学卒業後、業界最大手企業へ入社。ライフエンディング領域における多岐にわたる業務に従事し、幅広い分野を経験。仏教葬祭アドバイザー、消費生活アドバイザー、ファイナンシャルプランナー2級、高齢社会エキスパートの資格を取得。大田区葬儀社の事業責任者として、専門的なアドバイスとサポートを提供し、故人様とその家族様にとって安心した葬儀サービスを提供することに全力を注ぐ。
この記事はこんな人におすすめ
大田区で火葬式をしたい
火葬式の内容が詳しく知りたい
金額が安すぎると心配になる
火葬式は20万円以下で可能
火葬式とは、葬祭ホールでセレモニーをせず火葬のみで見送る方法。
自治体の火葬料金のみでできると考えがちですが、葬儀社を介さず行うことは実質不可能です。道具や知識がない一般の方には、搬送と安置ができないからです。
火葬場はいつでも空いているわけではなく、混雑時にはすぐ予約が取れません。
待っている間は、ご遺体を冷やしながらの安置が必要。棺や骨壺も、たった数日でご自身で用意するのは難しいでしょう。
そのため、火葬式の料金は、葬儀社に支払うお金+大田区の火葬料となります。
大田区葬儀社 はばたきグループでの火葬式プランを使った場合の料金をご紹介します。
・火葬式プラン
105,780円(葬祭費7万円申請時の自己負担額)
・大田区の火葬料
火葬料44,000円
火葬待合室20,000円(ご利用にならない少人数のご参列の場合は無料のロビーのスペースでお待ちいただけます。)
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合計 169,780円(葬祭費7万円申請時の自己負担額)
火葬待合室は、不要であればカットしてかまいません。その場合は、149,780円です。
その間、少人数であれば、無料のロビーのスペースでお待ちいただいても問題はありませんよ。
火葬式の流れと内容
①お迎え
病院などご逝去された場所に、お迎えにあがります。
↓
②ご安置
安置場所はご自宅か安置所どちらかをお選びください。
安置所は希望があれば面会することもできます。
火葬を待つ間に、忙しいご遺族様に代わって当社が役所手続きを代行いたします。
↓
③火葬
安置場所から火葬場へ向かいます。
ご遺族様も立ち会うことが可能です。
火葬式だからと言って、宗教儀礼が何もできないわけではありません。
僧侶を呼んで炉前読経をしていただくことができます。
火葬式は冷たい?そんなイメージはなくなりつつあります
そもそも会葬者が少ない場合、宗教儀礼を行いたくない場合に火葬式を選ばれる方が多いです。
当社でも、火葬式は人気があります。
また、心が乱れてすぐにあれこれできないので、とりあえず荼毘に付し、落ち着いてから後日お別れ会をしたいという方もいます。
もし、既に火葬式を済ませた後で「親族に責められた」「やはり周囲の目が気になってきた」という場合は、後日偲ぶ会を開くのがおすすめです。
「故人の遺志により家族のみでの火葬式を行いましたが、周囲の方のご好意により偲ぶ会を開くこととなりました」とご案内しましょう。
会場や飲食物の有無などを選べば費用は調整できますし、演出も通り一遍ではなくお好みにできます。落ち着いて準備ができるのもメリットです。
首都圏では火葬式も一般的になってきました
近年では菩提寺離れもあって葬儀の簡略化が進んでいます。特に、首都圏ではこの傾向が強く、当社の実績ではほとんどがコンパクトな家族葬か火葬式です。一般弔問客が駆けつけるドラマのようなお葬式は10%程度しかありません。
盛大に葬儀を行わなくても、故人様を思う気持ちに違いはありません。無理をせず、できる範囲のお見送りで全くかまわないと僕は思います。