大田区で葬儀をする時の、葬儀社の選び方を解説!

大田区葬儀社の選び方

大田区で葬儀をするなら、葬儀社の選び方に知っていてほしいポイントがあります。

一言で葬儀社と言っても、いくつかの種類に分かれています。それぞれに特徴があるため、ご遺族様に合ったところを選ぶことが重要です。

どんな人がどんな葬儀社にピッタリか、簡単にご説明します。

この記事を書いた人

大田区葬儀社 はばたきグループ
事業責任者 関友宜

早稲田大学大学院にて研究。大学卒業後、業界最大手企業へ入社。ライフエンディング領域における多岐にわたる業務に従事し、幅広い分野を経験。仏教葬祭アドバイザー、消費生活アドバイザー、ファイナンシャルプランナー2級、高齢社会エキスパートの資格を取得。大田区葬儀社の事業責任者として、専門的なアドバイスとサポートを提供し、故人様とその家族様にとって安心した葬儀サービスを提供することに全力を注ぐ。

この記事はこんな人におすすめ 

大田区で葬儀をしたい
なるべく葬儀費用を抑えたい
葬儀社の選び方が分からない

検索で出てくるのは、専門葬儀社と葬儀仲介会社

契約の段階で提示される金額からなんだかんだと増えて、いざ支払いの時にはビックリ価格……なんてことは葬儀業界では意外とよくある話。

安心して葬儀を執り行うには、やはり葬儀社選びが鍵となります。
葬儀社を探して検索すると、いくつかの会社にヒットしますが、実はすべてが葬儀社ではありません。

検索トップに出てくるのは、大きく分けると専門葬儀社と葬儀仲介会社の2種類です。
後者は仲介のみ行っており、葬儀はしません。

ご遺族様の要望に近い葬儀社を選ぶためにも、
信頼できる葬儀社のポイントと一緒にそれぞれのメリットとデメリットを簡単にまとめました。

大田区での葬儀社選びの参考にしてください。

葬儀仲介会社が合うのはこんな人

大手の葬儀会社と言われてまず思い浮かべるのは、テレビCMなどで大体的に広告を出している「小さなお葬式さん」や「よりそうお葬式さん」あたりではないでしょうか。

このどちらも葬儀仲介会社になります。
自社で葬儀を執り行うわけではなく、実際には提携している別の葬儀会社が葬儀を行います。

均一料金で分かりやすい料金体系が魅力です。ですが、基本的に葬儀社は指定できません。

どんな葬儀社が来るかわからないのが、やや不安なところ。
また、基本料金は均一でもお客様へのオプション営業は仲介会社から禁止されていないので、後のやりとりには注意が必要です。

葬儀社としては紹介料を支払う分、直接お客様と契約した案件よりも利益が少ない葬儀となるので、営業で利益を出そうと考えるのは自然なことだと思います。

葬儀仲介会社は、こんな方にオススメです。

・とにかくどこでもいいから早く葬儀社を決めたい
・葬儀仲介会社に、多くの葬儀式場を提案してもらい葬儀社を決めたい

専門の葬儀社が合うのはこんな人

専門葬儀社はいわゆる町の葬儀屋さんです。
契約から葬儀、葬儀後の法要、仏具関係などまですべてを担当します。

ただし専門葬儀社と言っても、自社会館をもつ葬儀社と公営斎場を専門とする葬儀社の2種類に分かれています。

(1)自社会館をもつ葬儀社

自社で葬祭会館をもつ葬儀社です。

音楽葬やキャンドル葬など一風変わった自由葬にも柔軟に対応してくれたり、ホールそのものが豪華だったりと民営斎場だからこそサービスが充実しています。

そのため、金額は高めです。
また、火葬場までの移動が必要なのがデメリットです。

自社会館をもつ葬儀社は、こんな方にオススメです。

・予算に余裕がある
・公営斎場ではできない自由葬がやりたい
・移動が苦にならない

(2)公営斎場専門の葬儀社

自社会館を持たず、公営斎場を利用して葬儀を執り行う葬儀社です。
大田区葬儀社 はばたきグループはこちらにあたります。

公営斎場は区民のための施設のため、利用料金が安いのが魅力。
大田区の公営斎場は、故人様か喪主様が大田区民であれば安く利用できます。

火葬場も併設されているため、移動の労力や費用が要りません。

とても人気なため、予約が取りにくいのがネックです。民営斎場と比べると待ち期間が少し長くなってしまうかもしれませんが、取れないことはありませんのでご安心くださいね。

大田区の公営斎場専門の葬儀社は、こんな方にオススメです。

・費用を抑えて葬儀をしたい
・故人様か喪主様が大田区民
・高齢者や小さな子供など移動の負担が大きい人がいる

大田区の葬儀費用は、見積もりのここを見ると安心

葬儀仲介会社にしろ専門葬儀社にしろ、結局は「不当な請求をしない」この一言に尽きますよね。
料金体系や内訳は葬儀社によって違うため、特に見比べてほしいポイントがこちらです。

●搬送料

搬送料はタクシーの料金形態と似ていて、移動距離によって料金が変わることがほとんどです。
また深夜料金や長距離加算なんてものも……。

加算に該当するのか調べるだけでも面倒でうんざりしてしまいますよね💦

●安置料、ドライアイス代

一般的に「日割り計算」であることが多い費用になります。

安置料とドライアイス代は、火葬は死後24時間以上経たなければ行えないと法律で定められているため、日数の差はあれど誰もが必ず必要になる費用です。

安置料は1日10,000円、ドライアイス代は1日8,000円が相場。

ご逝去された日から火葬されるまで5日間かかれば9万円。なかなかの金額になります。
これが最終的にいくらになるのか、葬儀後まで分からないなんて不安でしかありませんよね😅

大田区葬儀社 はばたきグループでは、搬送料は区内無料。家族葬なら3回までの移動が無料でできます。

また安置料とドライアイス代を公営斎場(臨海斎場か平和の森公園)の最短ご利用可能日まで、日数無制限、無料でご提供しています。

冬場は特に亡くなる人が多いため、どこも火葬が混みあいます。そんな時でも安心してお過ごしいただけると好評です。

分かりやすい明朗会計がポイント

まとめ
分かりやすい明朗会計がポイント

日割り計算があるということは、葬儀が終わってみないとハッキリとした価格が分からないということです。そんな葬儀社は、なんだか後出しじゃんけんみたいで信頼できませんよね。

大田区葬儀社 はばたきグループでは、悲しみの中にいるご遺族様に鞭打つようなことは致しません。基本プラン内に日割り計算のものは作らず、しっかりと納得できる内訳を最初の段階で提示させていただきます。

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