自宅葬なら葬儀社はいらない?【横浜葬儀社】横浜市の家族葬専門【口コミ1位】

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自宅葬なら葬儀社は不要?

自宅葬なら葬儀社はいらない?

2024.8.8

自宅葬でも葬儀社に依頼することをおすすめします。葬儀の案内だけでも大変なので、ご遺族様にしかできないことに集中できるからです。
何でもやろうとすると、故人様のお顔を見ながらゆっくり語りかける時間も取れません。

この記事はこんな人におすすめ

自宅葬を検討している

セルフ葬儀に興味がある

なるべく費用を節約したい

葬儀社を使った方がいい3つの理由

搬送から納骨まですべてを自分で行うことを「セルフ葬」や「DIY葬」と呼ばれています。
自宅葬なら斎場の手配もいらないし、通夜振る舞いも手料理にすればいいから簡単だわ、と思われる方もいますが、正直あまりおすすめしません。
葬儀社の仕事は、斎場や通夜振る舞いの手配だけではありません。

・霊柩車の手配、搬送
・斎場、火葬場の手配
・斎場の準備
・仏具、祭壇、供花の手配
・ご遺体の安置処置
・葬儀当日の進行
・お世話スタッフ
・役所手続き代行
・寺院への手配

といったことの専門性で対価をいただいています。
自分で言うのもなんですが、葬儀社の仕事は専門知識が詰まってます。

それよりもご遺族様にしかできないことに時間を使っていただきたい。故人様との時間はもう残り限られています。
葬儀社を使った方がいい理由を、順を追って解説します。

1.ご遺体をできるだけきれいに保つことができるから

ご遺体の変化は、死後直後から始まります。速やかにエンゼルケアを行い、冷やして安置しなければ、ご葬儀まで故人のお姿を保つことができません。

ご逝去先が病院なら、滞在できるのは数時間。
搬送班と、その後の流れを準備する班に分かれて進行しないと時間に余裕はありません。

ご遺体の搬送には特別な許可が要らないため、法律上は自分で行っても大丈夫です。
ただし、ご遺体を運ぶには大きな車やストレッチャー、防水シートが必要です。
移動時もドライアイスで冷やし続けます。

室温何度のお部屋に、体重60㎏のご遺体を5日間安置するには何㎏のドライアイスを何時間おきに追加するのか?そんな大量のドライアイスはどこに売っているのか?なんて、おそらく多くの方はご存じないでしょう。
お体の冷やすべき場所、冷やさない方がいい場所があるので、葬儀社はそういった配慮もします。

横浜市の火葬場は混み合っているので、待機期間が5日〜1週間になることもよくあります。
ご自身で行うのは不可能に近いと思います。
葬儀社に頼めば、ご遺族様は自宅でお布団を用意するだけでOKです。

2.細々した道具を揃えるのが大変だから

自宅葬の場合、日々生活されている中で使用されている家具や装飾品を幕で隠し、祭壇を組み立て、大勢が出入りする玄関前を整えたり、靴置き場を設置したりする作業が必要です。
参列者が多い場合は、駐車場を確保したり、案内係を外に常駐した方が近隣トラブル防止のためにも良いと思います。

斎場を設営するのも一苦労ですが、その前に役所手続きもしなければなりません。
死亡届はもちろんですが、火葬許可証がないと火葬ができません。
葬儀が進まないので、早急に手続きが必要です。

仏教式で葬儀をするなら仏具も必要。
葬儀社に頼めば、ご遺族様が行うのは部屋の片付けくらいです。
横浜葬儀社なら仏具の準備はもちろん、役所手続きの代行までも無料で行います。

3.火葬場の予約を丸投げできるから

もはや呪文のように言っていますが、横浜市は火葬までの待ち期間が長すぎます。
予約はいつも戦争です。

個人でも予約は取れますが、横浜市のホームページには「火葬日までの適切な安置を含め、すべて申込者で対応できる場合に限り、お電話でご相談ください」とあります。
斎場職員に無用な問い合わせはしないで、手伝いは期待しないでと、ちょっと釘を刺されてる感じですよね。

葬儀社は、今はネットで予約をとっています。
できるだけ搬送距離が短くなるよう近い火葬場の予約を取りますが、あまりに混んでいる場合や火葬を急ぎたい場合(お体の損傷が激しいなど)は別の火葬場を検討します。
この動きが、葬儀社は素早いです。

民間の火葬場もありますが、費用が高いです。雲泥の差。
せっかく自宅でセルフ葬を頑張って節約できたのに、火葬を民間で行ったら台無し。
費用が跳ね上がります。

公営斎場を専門とした葬儀社に依頼することをオススメします。
予約が取れずにヤキモキする時間も節約できますよ。

この記事を監修した葬儀のプロよりコメント

ご遺族様はゆっくり過ごしてください

身近な人が亡くなった瞬間からご遺族様にはやらなくていけないことが沢山。
故人様の交友関係を調べて葬儀の案内を出すだけでもかなりの時間が必要でしょう。
悔いのないように、故人様と最後の時間を大切に過ごすことも大切です。
葬儀の手配は葬儀社に任せて、葬儀社にはできないことに貴重な時間を使ってください😊
関 友宜せき・とものり

早稲田大学大学院にて研究。大学卒業後、業界最大手企業へ入社。ライフエンディング領域における多岐にわたる業務に従事し、幅広い分野を経験。仏教葬祭アドバイザー、消費生活アドバイザー、ファイナンシャルプランナー2級、高齢社会エキスパートの資格を取得。横浜葬儀社の事業責任者として、専門的なアドバイスとサポートを提供し、故人様とその家族様にとって安心した葬儀サービスを提供することに全力を注ぐ。

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