川崎市多摩区の葬儀費用|形式別料金・追加費用・公営斎苑の利用料

川崎市多摩区で葬儀費用を考える際は、形式ごとの基本料金と、条件によって追加される費用を分けて確認することが大切です。
本記事では、直葬から家族葬までの料金の目安を比較し、かわさき北部斎苑の火葬料や、葬祭費・埋葬料などの給付制度も整理します。
見積書で確認したい項目も解説するため、葬儀形式がまだ決まっていない段階での検討にもお役立てください。

関 友宜 川崎市葬儀 事業責任者
監修者

関 友宜
川崎市葬儀 事業責任者

葬儀業界10年以上。対応した葬儀施行件数は2000件以上。
現在は川崎市の葬儀社「川崎市葬儀」の事業責任者として、お客様の理想の葬儀をお手伝いしております。培った専門知識や経験をもとに、川崎市の葬儀に役立つ情報をご提供します。


目次

川崎市多摩区で葬儀費用が変わる主な要因

葬儀費用は、葬儀形式だけで決まるものではありません。
参列人数、式場、火葬日までの安置日数などによって、必要な手配と総額が変わります。

見積書を確認する際は、次のような費用が変動しやすい条件を整理しておきましょう。

  • 通夜や告別式を行うか
  • 参列者がおおよそ何人になるか
  • 会食や返礼品を用意するか
  • どの式場と火葬場を利用するか
  • 火葬日まで何日間の安置が必要か
  • 式場と火葬場の間で車両移動が必要か

川崎市多摩区内には火葬場がありませんが、川崎市内には、かわさき北部斎苑とかわさき南部斎苑があります。
火葬日までの期間は、時期、希望する斎苑、時間帯、式場の空き状況などによって変わります。

火葬日が先になると、安置料やドライアイス代が追加される場合があります。
見積りを依頼する際は、何日分まで基本料金に含まれているかを確認しましょう。

形式別の基本料金|当社の葬儀プラン

ここでは、川崎市葬儀 はばたきグループ運営がご案内している葬儀プランの開始価格を形式別に整理します。
金額は2026年7月時点の税込価格です。

実際の総額は、火葬料、式場使用料、参列人数、会食、返礼品、宗教者へのお礼などによって変わります。
プランに含まれる内容と別料金になる項目を確認したうえで、最終的な見積額をご確認ください。

形式 基本料金(税込) 想定人数 主な確認事項
直葬お任せプラン 142,780円から 参列なし 面会・火葬への立ち会い不可
火葬式プラン 175,780円から 1〜10名程度 面会やお別れ時間の内容を確認
一日葬プラン 384,780円から 1〜30名程度 通夜を行わず、告別式と火葬を行う
家族葬プラン 494,780円から 1〜30名程度 通夜・告別式を行い、親族や親しい方が参列する

葬儀形式や参列人数が決まっていない場合でもご相談いただけます。
川崎市葬儀 はばたきグループ運営では、現在の状況やご希望を伺い、必要な項目を整理したうえでお見積りをご案内します。

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直葬・火葬式を選ぶ際に確認したいこと

直葬や火葬式は、通夜や告別式を行わず、火葬を中心にお見送りする形式です。
儀式や参列者への対応が少ないため、一般的には葬儀費用を抑えやすくなります。

ただし、同じ「直葬」「火葬式」という名称でも、面会、火葬への立ち会い、お別れ時間の有無は葬儀社やプランによって異なります。
費用だけで決めず、どのようなお別れができるのかも確認しましょう。

家族葬は少人数でも一定の費用が必要です

家族葬は、家族や親族、親しい方を中心に行う葬儀です。
参列人数が少ない場合でも、式場、祭壇、棺、葬儀スタッフ、式の進行など、葬儀を行うための基本的な手配が必要です。

家族葬だから必ず低額になるわけではありません。
生花、会食、返礼品、式場の広さなどによって総額が変わるため、想定人数を伝えて見積りを作成してもらいましょう。

葬儀費用の内訳|見積書の読み違いを防ぐポイント

川崎市多摩区で葬儀の見積書を確認する際は、基本プランに含まれる費用と、条件によって追加される費用を分けて確認します。
合計金額だけを比較すると、葬儀社ごとのサービス範囲の違いを見落とすことがあります。

見積書で確認したい基本項目

葬儀の基本的な項目には、搬送、安置、ドライアイス、棺、骨壺、納棺、式の進行、必要備品などがあります。
式を行う場合は、祭壇や式場使用料、宗教者の控室なども確認が必要です。

見積書では、次の項目について料金に含まれる数量・距離・日数を確認しましょう。

  • 寝台車による搬送の回数と距離
  • 安置施設の使用料と面会の可否
  • ドライアイスが何日分含まれているか
  • 棺や骨壺の種類
  • 式場使用料と火葬料が含まれているか
  • 霊柩車や参列者用車両が必要か
  • 葬儀スタッフの人数

追加料金が発生しやすい項目

会食と返礼品は、参列人数によって金額が変わりやすい項目です。
祭壇の生花を増やす場合や、遺影写真に大幅な加工が必要な場合なども、追加料金が発生することがあります。

僧侶などの宗教者へ渡すお布施、御車代、御膳料は、通常、葬儀社の見積りに含まれません。
菩提寺がある場合は、葬儀形式や日程とあわせて寺院へ確認しておきましょう。

  1. 合計金額だけでなく、項目ごとの内訳を出してもらう
  2. プランに含まれるものと別料金になるものを分けて確認する
  3. 参列人数が増えた場合に変動する項目を確認する
  4. 安置日数が延びた場合の1日当たりの追加料金を確認する
  5. 式場と火葬場の移動に必要な車両費を確認する
  6. 見積額が変わる条件を契約前に説明してもらう

川崎市多摩区から利用を検討できる市営斎苑

川崎市には、かわさき北部斎苑とかわさき南部斎苑があります。
かわさき北部斎苑は高津区下作延にあり、多摩区から市営斎苑を利用する場合の主な候補となります。

ただし、斎苑の空き状況や参列者の居住地などによっては、かわさき南部斎苑や民営斎場を検討する場合もあります。
民営斎場で葬儀を行い、市営斎苑で火葬する場合は、出棺後の車両移動が必要です。

かわさき北部斎苑の主な使用料

かわさき北部斎苑の使用料は、亡くなった方の住所などによって、市内居住者と市外居住者に分かれます。
原則として、亡くなった方の死亡時の住所が川崎市内である場合に、市内居住者料金が適用されます。

項目 市内居住者 市外居住者
火葬料(12歳以上・1体) 6,750円 60,000円
遺体保管料(1体・1日) 1,500円 4,500円
休憩室使用料(50人用・1回) 6,000円 18,000円
休憩室使用料(25人用・1回) 3,000円 9,000円
第1式場(200人用・1回) 90,000円 270,000円
第2式場(100人用・1回) 45,000円 135,000円
第3A・第3B式場(各25人用・1回) 11,250円 33,750円
第3AB式場(50人用・1回) 22,500円 67,500円

市営斎苑の使用料は、葬儀社のプラン料金とは別に必要になる場合があります。
火葬料、式場使用料、休憩室使用料が見積りに含まれているかを確認しましょう。

かわさき北部斎苑では、葬儀事業者を通じた代行予約方式が採用されており、個人からの火葬や式場の申し込みは受け付けていません。
火葬時間を確保したうえで、通夜や告別式の日程を組み立てる流れとなります。

川崎市多摩区で確認したい葬祭費・埋葬料

故人が加入していた健康保険によっては、葬儀後に葬祭費や埋葬料などを申請できる場合があります。
加入していた保険によって、制度名、支給要件、申請者、申請期限が異なります。

制度 支給額・期限 主な確認点
川崎市国民健康保険の葬祭費 50,000円
事由発生から2年以内
葬祭を行った方が申請します
神奈川県後期高齢者医療制度の葬祭費 50,000円
葬祭を行った日の翌日から2年以内
市区町村の後期高齢者医療担当窓口へ申請します
協会けんぽの埋葬料 50,000円
死亡日の翌日から2年以内
被保険者に生計を維持されていた方が申請します
協会けんぽの埋葬費 実際の埋葬費用の範囲内で上限50,000円
埋葬日の翌日から2年以内
埋葬料を受けられる方がいない場合に、実際に埋葬を行った方が申請します

国民健康保険の葬祭費と、勤務先の健康保険などから受ける同趣旨の給付は、重複して受給できない場合があります。
故人が亡くなった時点と、その直前に加入していた健康保険を確認し、該当する窓口へ問い合わせましょう。

川崎市国民健康保険の葬祭費申請に必要なもの

川崎市国民健康保険の葬祭費を申請する際は、主に次のものを準備します。

  • 葬祭費支給申請書
  • 申請者の本人確認書類
  • 葬祭を行ったことが分かる領収書など
  • 葬祭を行った方の名義の振込先口座が分かるもの

申請者以外の名義の口座へ振り込みを希望する場合は、委任状が必要です。
後期高齢者医療制度や勤務先の健康保険では必要書類が異なるため、それぞれの窓口へ確認してください。

生活保護の葬祭扶助は事前に福祉事務所へ相談する

葬祭扶助は、生活保護法に基づき、一定の要件を満たす場合に葬祭に必要な費用を支給する制度です。
亡くなった方や葬祭を行う方が生活保護を受給していれば、必ず利用できる制度ではありません。

亡くなった方の状況、葬祭を行う扶養義務者の有無、葬祭を行う方の収入・資産などによって適用の可否が判断されます。
対象となる範囲も、検案、遺体の運搬、火葬・埋葬、納骨など、葬祭に必要な最低限の内容が基本です。

葬儀社との契約や葬儀の実施前に、担当のケースワーカーまたは福祉事務所へ相談してください。
事前の確認なく契約・支払いを行うと、葬祭扶助が適用されない可能性があります。

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葬儀社を選ぶ際は最終的な支払額を確認する

川崎市多摩区で葬儀社を選ぶ際は、プランの開始価格だけでなく、最終的な支払額がどのような条件で増えるのかを確認しましょう。
追加料金の項目と発生条件を契約前に説明してもらえるかが、比較のポイントです。

川崎市葬儀 はばたきグループ運営では、市営斎苑を利用した葬儀にも対応しています。
式場と火葬施設を備えた市営斎苑を利用できる場合は、告別式後の車両移動を抑えられることがあります。

また、一級葬祭ディレクターが在籍し、24時間365日ご相談を受け付けています。
搬送、安置、ドライアイス、役所への書類提出などの対応範囲については、適用条件や対応日数を個別のお見積りでご確認ください。

川崎市多摩区で想定される葬儀の相談例

同じ多摩区内でも、ご逝去の場所、参列人数、希望する葬儀形式によって費用の組み立ては異なります。
ここでは、葬儀費用を検討する際に想定される相談例をご紹介します。

病院から搬送して家族葬を行う場合

多摩区内の病院から安置施設へ搬送し、ご家族や親族を中心に通夜と告別式を行うケースです。
かわさき北部斎苑の式場と火葬施設を利用できる場合は、告別式後の車両移動を抑えられます。

見積りでは、病院からの搬送費、安置日数、ドライアイス、式場使用料、火葬料、生花、会食、返礼品が含まれているか確認しましょう。
火葬日が変更になった場合の追加料金についても確認が必要です。

介護施設から搬送して一日葬を行う場合

多摩区内の介護施設から安置場所へ搬送し、通夜を行わず、告別式と火葬を一日で行うケースです。
遠方から参列する親族やご高齢の方がいる場合は、集合時間や交通手段も考慮して日程を調整します。

会食を行わない場合や返礼品の数量を抑える場合は、見積額がどのように変わるか確認しましょう。
菩提寺がある場合は、一日葬で進めることについて、葬儀社や式場を正式に決める前に寺院へ相談することが大切です。

まとめ

川崎市多摩区の葬儀費用を検討する際は、葬儀形式ごとの開始価格だけでなく、搬送、安置、式場、火葬、会食、返礼品などの内訳を確認することが大切です。
特に、火葬日までの安置日数と、追加料金が発生する条件を契約前に確認しましょう。

かわさき北部斎苑では、亡くなった方の住所などの条件を満たす場合、12歳以上の火葬料は市内居住者料金で6,750円です。
国民健康保険や後期高齢者医療制度に加入していた場合は、50,000円の葬祭費を申請できる可能性もあります。

葬儀形式や斎苑の選び方、見積りの内容でお困りの場合は、川崎市葬儀 はばたきグループ運営までご相談ください。
現在の状況に合わせて、必要な費用と利用できる制度を整理してご案内します。

高橋 亮 株式会社ディライト 代表取締役
監修者

高橋 亮
株式会社ディライト 代表取締役

葬儀業界が抱える人材不足と集客という2つの課題に対応すべく、葬儀業界専門の人材派遣や集客支援を2007年より行う。中でも葬儀社比較サイト「葬儀の口コミ」は、公平性を担保した評価システムを採用し、業界最大級の利用者数を有するプラットフォームとして高く評価されている。