相模原市営斎場の予約方法|電話番号・申請手順・料金と利用時の注意点

相模原市営斎場を利用する際は、火葬炉や式場の予約方法、市内・市外の料金区分、死亡届を提出する順序が分からず、戸惑うことも少なくありません。
最初に斎場へ電話で予約し、その後に死亡届と利用承認の手続きを進めることが基本でございます。

本記事では、相模原市営斎場の電話番号や受付時間、火葬炉・式場の申込手順、利用料金、休場日、ご安置、予約後に確認したい事項についてご案内します。
初めて手続きを行う方にも分かりやすいよう、順番に整理いたします。

関 友宜 相模原市葬儀 事業責任者
監修者

関 友宜
相模原市葬儀 事業責任者

葬儀業界10年以上。対応した葬儀施行件数は2000件以上。
現在は相模原市の葬儀社「相模原市葬儀」の事業責任者として、お客様の理想の葬儀をお手伝いしております。培った専門知識や経験をもとに、相模原市の葬儀に役立つ情報をご提供します。


目次

相模原市営斎場の予約は電話で受け付けています

相模原市営斎場の火葬炉と式場の予約は、斎場への電話で受け付けています。
電話予約は、休場日を含めて365日24時間受け付けています。

項目 内容
予約・問い合わせ先 相模原市営斎場
電話番号 042-744-3330
電話予約 365日24時間受付
斎場窓口の受付時間 午前8時30分~午後5時
所在地 相模原市南区古淵5丁目26番1号

公式案内では、火葬炉・式場の予約方法として電子申請やインターネット予約は案内されていません。
予約は電話、利用承認の申請は区役所等や斎場窓口で行うという違いを押さえておきましょう。

葬儀社を通じて予約することも一般的です

ご家族から相模原市営斎場へ直接電話することもできますが、実際には葬儀社が火葬炉や式場の空き状況を確認し、日程を調整することが一般的でございます。

相模原市営斎場は式場を貸し出す施設であり、葬儀の運営、祭壇、生花、料理などは葬儀社へ依頼する必要があります。
なお、相模原市営斎場が特定の葬儀社と業務提携することはありません。

市内料金は原則として故人さまの住所で決まります

相模原市営斎場では、故人さまが相模原市内に住民登録をしていたかどうかによって、火葬炉や式場などの利用料金が異なります。

喪主や申込者が相模原市民であっても、故人さまが市外在住であった場合は、原則として市外料金となります。

確認項目 確認する内容 必要となる理由
故人さまの住所 相模原市内または市外 利用料金の区分を判断するため
故人さまの氏名・生年月日 死亡診断書などで確認します 予約や利用承認手続きに必要となるため
届出人の情報 氏名・住所・故人さまとの関係 死亡届の作成に必要となるため
当日の来場予定人数 親族・参列者のおおよその人数 火葬炉予約時に斎場から確認されるため
希望する内容 火葬のみ、式場利用、霊安室利用など 予約する施設を確認するため

市内住民優先枠における「市内住民」は、原則として相模原市に住民登録をしていた故人さまを指します。
一部の火葬枠では、市外在住であった方は利用日の前々日午前8時30分以降でなければ予約できないことがあります。

火葬炉の予約から利用までの手順

火葬炉を利用する場合は、先に相模原市営斎場へ電話で予約し、その後に死亡届と火葬炉利用承認申請を行います。

  1. 相模原市営斎場へ電話し、火葬炉の空き状況を確認します。
  2. 希望する日時、故人さまの住所、当日の来場予定人数などを伝えます。
  3. 火葬炉の予約後、死亡届を提出します。
  4. 市内の区役所区民課や対象のまちづくりセンター等で、火葬炉利用承認申請を行います。
  5. 交付された火葬炉利用承認書などを確認し、火葬当日に持参します。

死亡届を提出する前に、相模原市営斎場の火葬炉を予約する順番となっています。
市外の市区町村へ死亡届を提出した場合は、交付された火葬許可証を相模原市内の区役所区民課や対象のまちづくりセンター等へ持参し、火葬炉利用承認申請を行います。

死亡届は7日以内に提出します

死亡届は、亡くなった事実を知った日から7日以内に提出する必要がございます。

提出先は、次のいずれかの市区町村です。

  • 故人さまの本籍地
  • 亡くなった場所
  • 届出人の住所地または所在地

死亡届には死亡診断書または死体検案書が付いています。
一般的には、ご家族が届出人欄を記入し、葬儀社が書類を役所へ持参して手続きを進めます。

式場を利用する場合の申込手順

相模原市営斎場で通夜や告別式を行う場合は、火葬炉と式場をあわせて電話予約します。

  1. 斎場へ電話し、火葬炉と式場の空き状況を確認します。
  2. 火葬炉と式場を予約します。
  3. 区役所等で死亡届を提出し、火葬炉利用承認申請を行います。
  4. 交付された火葬炉利用承認書を持参し、相模原市営斎場の窓口へ行きます。
  5. 斎場窓口で式場利用承認申請を行います。

相模原市営斎場の火葬炉を利用しない場合、同斎場の式場だけを利用することはできません。
式場の利用承認申請時には、施設の利用方法について説明があるため、葬儀の責任者またはそれに準ずる方が斎場窓口へ出向く必要があります。

相模原市営斎場の利用料金

相模原市営斎場の利用料金は、故人さまが相模原市内在住であったか、市外在住であったかによって異なります。

施設・設備 市内料金 市外料金
火葬炉(12歳以上・1体) 6,000円 54,000円
火葬炉(12歳未満・1体) 4,000円 36,000円
大式場(通夜・告別式1回) 50,000円 75,000円
小式場(通夜・告別式1回) 40,000円 60,000円
霊安室(1体・24時間) 3,000円 5,000円

大式場または小式場を、通夜か告別式のどちらか一方だけに利用する場合は、通夜・告別式1回分の使用料の半額となります。

控室の使用料について

元の記事では「控室使用料」を斎場へ支払う費用として挙げていましたが、相模原市の公式料金表には、一般的な待合室の独立した使用料は掲載されていません。

待合室には湯茶が用意されています。持ち込んだ飲食物や物品については、利用後に持ち帰る必要がございます。

斎場費用と葬儀社への支払いを分けて確認します

相模原市営斎場を利用する場合は、施設の使用料と、葬儀社が提供する葬儀サービスの費用を分けて確認します。

費用の区分 主な内容 確認したいこと
相模原市営斎場の使用料 火葬料、式場使用料、霊安室使用料 市内・市外の料金区分
葬儀社の基本費用 棺、骨壺、搬送、納棺、スタッフなど プランに含まれる内容
安置・保冷費用 安置施設、ドライアイスなど 無料日数と延長料金
式の費用 祭壇、生花、遺影、司会、運営など 変更や追加をした場合の料金
人数で変わる費用 料理、飲み物、返礼品など 数量変更の期限
宗教者へのお礼 お布施、御車代、御膳料など 葬儀社の見積もりに含まれるか

見積書では、相模原市営斎場へ支払う料金が含まれているか、葬儀社が一時的に立て替えるのかを確認しましょう。

相模原市営斎場の公式ページには、施設料金の具体的な支払い方法や期限が詳しく掲載されていません。
予約時または利用承認申請時に、支払い場所・方法・期限・領収書の発行について確認してください。

相模原市葬儀社 はばたきグループ運営の料金例

相模原市葬儀社 はばたきグループ運営では、次のプラン料金を案内しています。

プラン 主な内容 税込プラン料金
直葬お任せプラン 通夜・告別式を行わず、火葬を中心にお任せする形式 142,780円から
火葬式プラン 火葬前に短いお別れの時間を設ける形式 175,780円から
一日葬プラン 通夜を行わず、告別式と火葬を1日で行う形式 384,780円から
家族葬プラン ご家族や親しい方を中心に通夜・告別式を行う形式 494,780円から

上記は葬祭費5万円を差し引く前のプラン料金です。
相模原市営斎場の火葬料・式場使用料、料理、返礼品、宗教者へのお礼などが別途必要になる場合があります。

また、搬送・安置・ドライアイス・役所手続きについては、適用期間や距離などの条件が設けられているため、契約前に見積書で確認してください。

【電話の状況】
比較的スムーズ

0120-791-676

【公式サイトが最安値
事前相談で5,000円割引

  • 公式サイト(お電話・問合せフォーム)と
    公式LINEからのご相談や資料請求が対象です。

死亡後24時間以内は原則として火葬できません

墓地、埋葬等に関する法律により、原則として死亡または死産から24時間を経過する前に火葬することはできません。

ただし、24時間を過ぎれば必ずすぐに火葬できるという意味ではありません。
実際の日程は、火葬炉の空き状況、休場日、葬儀の形式、ご家族や宗教者の都合などを踏まえて決まります。

火葬までの安置先を決めます

火葬まで日数が空く場合は、ご自宅または葬儀社の安置施設で故人さまをご安置します。

  • 自宅で安置できるか
  • 葬儀社の安置施設を利用するか
  • 安置中に面会できるか
  • 面会できる時間や予約の要否
  • 安置料やドライアイスが何日分まで含まれるか
  • 延長した場合の1日あたりの料金

相模原市営斎場にも霊安室がありますが、利用を希望する場合は、事前に斎場へ連絡する必要がございます。

休場日と友引の利用制限を確認します

相模原市営斎場は、すべての日に火葬や通夜・告別式を行えるわけではありません。

  • 1月1日から1月3日は休場日です。
  • 施設管理上必要と認める日が、年2日程度設けられます。
  • 各月の第4友引の日は、火葬炉を利用できません。
  • 各月の第4友引の日は、告別式を行えません。
  • 休場日の前日と、第4友引の日の前日は、通夜を行えません。

相模原市営斎場は、すべての友引が休みになるわけではなく、原則として各月の第4友引が休炉日です。
年度ごとの詳しい日程は、相模原市が公表する休場日等カレンダーで確認してください。

予約後に確認しておきたいこと

火葬炉や式場の予約後は、当日までの役割分担と施設の利用ルールを確認します。

  • 死亡届と火葬炉利用承認申請を誰が行うか
  • 式場利用承認申請のために、誰が窓口へ行くか
  • 火葬当日に必要な書類
  • 故人さまの搬入時間
  • 通夜・告別式の開始時刻と終了時刻
  • 祭壇や生花の搬入時間
  • 参列者の来場予定人数
  • 駐車場を利用する車の台数
  • 料理や飲み物の持ち込みと後片付け

相模原市営斎場の駐車場は約140台ですが、市は公共交通機関、マイクロバス、相乗りでの来場を案内しています。
大規模な葬儀や複数の葬儀が重なる場合もあるため、参列者には可能な範囲で乗り合わせを案内すると安心です。

予約の変更や取消しが必要な場合

日程や葬儀内容を変更する必要が生じた場合は、まず予約を行った葬儀社へ連絡してください。

葬儀社を通じて予約したにもかかわらず、ご家族から斎場へ直接変更を申し出ると、車両、スタッフ、宗教者、料理などの手配と内容が一致しなくなる可能性があります。

  1. 予約を行った葬儀社へ変更内容を伝えます。
  2. 葬儀社が斎場の空き状況と変更可否を確認します。
  3. 新しい火葬日時と式場日時を調整します。
  4. 車両、スタッフ、料理、返礼品などの手配を変更します。
  5. 追加料金や取消料の有無を確認します。

ご家族が直接斎場へ予約した場合は、相模原市営斎場へ速やかに連絡し、必要な手続きを確認してください。

相模原市の公式ページには、一般的な予約変更の期限や取消料が具体的に掲載されていません。
予約時に、変更・取消しの連絡先と条件を確認しておくと安心でございます。

相模原市の葬祭費も確認します

相模原市の国民健康保険に加入していた方が亡くなり、葬祭を行った場合は、申請により葬祭を行った方へ5万円が支給されます。

直接火葬場で火葬を行う場合も対象に含まれます。
会葬礼状、葬儀社が発行した申請者宛ての請求書または領収書の写しなど、葬祭を行ったことが確認できる書類が必要です。

葬祭費は斎場料金から自動的に差し引かれる制度ではありません。
葬儀後に申請し、指定した口座へ支給を受ける制度でございます。

【電話の状況】
比較的スムーズ

0120-791-676

【公式サイトが最安値
事前相談で5,000円割引

  • 公式サイト(お電話・問合せフォーム)と
    公式LINEからのご相談や資料請求が対象です。

よくある質問

相模原市営斎場の予約電話番号は何番ですか?

相模原市営斎場の電話番号は、042-744-3330です。
火葬炉と式場の電話予約は、365日24時間受け付けています。

電子申請で火葬炉を予約できますか?

相模原市の公式案内では、火葬炉や式場の予約は電話で受け付けています。
死亡届や火葬炉利用承認申請、式場利用承認申請についても、区役所等や斎場窓口で行う手順が案内されています。

申込者が相模原市民なら市内料金になりますか?

原則として、料金区分は故人さまが相模原市内在住であったかどうかによって決まります。
喪主や申込者が相模原市民であることだけでは、市内料金にならない場合がございます。

火葬炉の予約と死亡届はどちらが先ですか?

相模原市営斎場を利用する場合は、先に斎場へ電話して火葬炉を予約し、その後に死亡届と火葬炉利用承認申請を行います。

式場だけを利用できますか?

相模原市営斎場の火葬炉を利用しない場合は、式場を利用できません。
式場を利用する場合は、火葬炉と式場をあわせて予約します。

友引の日はすべて休みですか?

すべての友引が休みではありません。
相模原市営斎場では、原則として各月の第4友引の日に火葬炉と告別式を利用できません。

相模原市営斎場へ葬儀を直接依頼できますか?

相模原市営斎場は、火葬炉や式場などを提供する施設であり、葬儀の運営、祭壇、生花、料理などは行っていません。
葬儀の施行については、葬儀社へ依頼する必要がございます。

予約後に日程を変更できますか?

空き状況などによって対応が異なります。
葬儀社を通じて予約した場合は、まず葬儀社へ連絡し、斎場や関係先との調整を依頼してください。

まとめ

相模原市営斎場の予約は、電話で火葬炉や式場を予約し、その後に死亡届と利用承認申請を行うという順序で進めます。

電話予約は365日24時間受け付けており、斎場窓口の受付時間は午前8時30分から午後5時までです。
市内・市外の料金区分は、原則として故人さまの住所に基づいて判断されます。

費用を確認する際は、火葬料・式場使用料などの斎場費用と、搬送・安置・祭壇・運営などの葬儀社費用を分けて整理しましょう。
葬儀社へ依頼している場合は、斎場の予約や変更についても連絡窓口を葬儀社にまとめると、手配の行き違いを防ぎやすくなります。

高橋 亮 株式会社ディライト 代表取締役
監修者

高橋 亮
株式会社ディライト 代表取締役

葬儀業界が抱える人材不足と集客という2つの課題に対応すべく、葬儀業界専門の人材派遣や集客支援を2007年より行う。中でも葬儀社比較サイト「葬儀の口コミ」は、公平性を担保した評価システムを採用し、業界最大級の利用者数を有するプラットフォームとして高く評価されている。