相模原市の葬儀の流れ|死亡確認から火葬・納骨までの手順を解説

相模原市で急なお別れを迎えた際、葬儀の流れや手続きが分からず、不安を感じる方は少なくありません。
まずは全体像を把握することで、いま必要な判断と、後から決められることが見えやすくなります。
本記事では、相模原市における葬儀の流れを「死亡確認」から「納骨」まで整理し、現時点では未定のまま進めてもよいことも含めて、分かりやすくお伝えいたします。

関 友宜 相模原市葬儀 事業責任者
監修者

関 友宜
相模原市葬儀 事業責任者

葬儀業界10年以上。対応した葬儀施行件数は2000件以上。
現在は相模原市の葬儀社「相模原市葬儀」の事業責任者として、お客様の理想の葬儀をお手伝いしております。培った専門知識や経験をもとに、相模原市の葬儀に役立つ情報をご提供します。


目次

相模原市における葬儀の流れを一覧で確認します

葬儀の全体像を先に知っておくと、気持ちを少し落ち着かせることにつながります。
「いま決めること」と「後から決められること」を整理するために、まずは全体の流れを8つの項目で確認しましょう。

相模原市での葬儀は、次の8項目に分けて考えるとスムーズでございます。
ご家族が迷いやすいポイントも併せて記載しておりますので、話し合いの参考としてお役立てください。

項目 主な内容 ご家族が迷いやすい点
死亡確認 医師による確認後、死亡診断書を受け取ります どこへ連絡すればよいか
ご搬送 故人さまを寝台車で安置先へお連れします 自宅へお連れするかどうか
ご安置 火葬の日まで、故人さまを安置する場所を整えます 面会ができるかどうか
日程調整 火葬場や式場の空き状況を確認し、日程を決めます 希望する日時で予約できるか
形式決定 直葬・一日葬・家族葬など、葬儀の形式を決めます 誰に参列していただくか
通夜・葬儀 式の進行や受付、参列者へのご挨拶などを行います 当日の役割をどのように分担するか
火葬・収骨 火葬後、収骨を行い、ご遺骨を骨つぼへ納めます 当日の流れや心身の負担
納骨・法要 納骨先や四十九日などの法要日程を検討します いつまでに決める必要があるか

法律上、火葬は原則として死亡後24時間を経過してから行う必要がございます。
また、実際の日程は火葬場や式場の予約状況によって変わるため、まずは火葬場の空き状況を確認することが大切でございます。

死亡確認からご搬送・ご安置までの流れ

最初の段取りを整えることで、その後の流れを落ち着いて進めやすくなります。
葬儀の形式や参列人数が決まっていなくても、ご搬送とご安置の手配は先に進めることができます。

まずは「どこへ連絡するか」と「どこへ安置するか」を確認し、判断の負担を減らしましょう。
不安が大きいときは、すべてを決めてから相談する必要はございません。分かっている範囲の情報を葬儀社へ伝えることで、必要な対応を案内してもらえます。

亡くなられた場所によって最初の連絡先が変わります

病院で亡くなられた場合は、医師から説明を受け、死亡診断書を受け取ります。
病院から退院時間について案内を受けた後、葬儀社へ連絡し、お迎えの時間と安置先を相談します。

ご自宅で療養中であり、訪問診療などを受けていた場合は、まずかかりつけ医へ連絡して死亡確認を依頼します。
かかりつけ医がいない場合や、突然亡くなられた場合は、状況に応じて119番または110番へ連絡する必要がございます。警察による確認や検視が行われる場合は、案内を受けるまで故人さまを動かさず、その指示に従います。

ご安置先は自宅または安置施設から選びます

ご自宅での安置は、時間を気にせず故人さまのそばで過ごしやすい一方、安置するためのスペースや室温管理などを確認する必要がございます。

専用の安置施設は、施設側に管理を任せられるため、ご家族の負担を軽減しやすい方法でございます。
ただし、施設によって面会の可否や時間、事前予約の必要性が異なるため、利用前に確認しましょう。

相模原市営斎場には霊安室がございますが、原則としてご遺体の移動や面会はできません。
故人さまとの面会を希望される場合は、安置先を決める前に必ず条件を確認することが大切でございます。

葬儀社への最初の連絡では、次の4点を伝えれば十分でございます。
決まっていない項目は「未定」と伝えても問題ございません。

  1. 故人さまのお名前
  2. 現在いらっしゃる場所(病院・施設・ご自宅など)
  3. お迎えが可能になる時間
  4. ご安置先の希望(自宅・安置施設・未定)

判断が難しい場合は、相模原市葬儀社 はばたきグループ運営へご相談ください。
状況を伺いながら、いま必要な段取りを一つずつ整理いたします。24時間365日、深夜や早朝でもご連絡いただけます。

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葬儀の形式と斎場の決め方

相模原市での葬儀の流れは、選ぶ形式と会場によって変わります。
「通夜を行うか」「どなたに参列していただくか」を先に考えると、選択肢を整理しやすくなります。

日程は火葬場や式場の予約状況に左右されるため、希望する日や避けたい日がある場合は、早めに葬儀社へ伝えましょう。
斎場の候補を複数検討しておくと、希望する会場が空いていない場合にも調整しやすくなります。

形式は通夜の有無と参列者の範囲で整理します

「直葬」や「火葬式」は、通夜や告別式を行わず、火葬を中心にお見送りする形式でございます。葬儀社によって名称や含まれる内容が異なるため、お別れの時間や宗教儀礼の有無を確認しましょう。

「一日葬」は通夜を行わず、告別式と火葬を1日で行う形式でございます。
ご家族や参列者の体力的な負担、遠方からの移動なども考慮して選びます。

「家族葬」は、ご家族やご親族、親しい方を中心にお見送りする葬儀でございます。
「家族葬」という名称であっても、参列できる方の範囲に決まりがあるわけではございません。誰にお声がけするかをご家族で整理しておくと、連絡漏れや認識の違いを防ぎやすくなります。

以下の内容を先に確認すると、葬儀社との打ち合わせを進めやすくなります。

  • 参列者の範囲(同居のご家族のみ・ご親族まで・友人や知人を含むなど)
  • 通夜を行うかどうか
  • 読経や焼香などの宗教儀礼を希望するか
形式 主な葬儀の流れ 検討されることが多いご事情
直葬・火葬式 ご安置→お別れ→火葬 通夜や告別式を行わず、火葬を中心にお見送りしたい
一日葬 告別式→火葬 通夜を行わず、日程や体力面の負担を抑えたい
家族葬 通夜→告別式→火葬 近しい方を中心に、落ち着いてお見送りしたい
一般葬 通夜→告別式→火葬 ご親族のほか、友人や勤務先、地域の方にも参列していただきたい

相模原市葬儀社 はばたきグループ運営では、相模原市営斎場をはじめとした公営斎場を利用する葬儀をご案内しております。
移動の負担や費用、参列人数などを確認しながら、ご家族のご希望に合った形式や会場をご提案いたします。

通夜・葬儀当日の流れ

当日はやることが多いように感じられますが、事前に進行と役割分担を確認しておくことで、落ち着いて迎えやすくなります。
ご家族だけですべてを担う必要はございません。分からないことは、その都度、葬儀社の担当者へ確認しましょう。

斎場によって、受付や控室、お手洗いなどの場所や移動経路が異なります。
ご高齢の方や小さなお子さまが参列する場合は、事前に施設内の移動方法も確認しておくと安心でございます。

役割分担を事前に確認します

喪主様は、参列者へのご挨拶や、葬儀に関する最終的な確認を行う役割が中心となります。
受付や会計、参列者の案内などは、ご親族や葬儀社のスタッフと相談し、無理のない範囲で分担しましょう。

服装は、黒を基調とした装飾や光沢の少ないものが一般的でございます。
急なことで喪服の用意が間に合わない場合は、黒や濃紺、グレーなどの落ち着いた服装を選び、派手な柄や装飾を避けます。判断に迷う場合は、事前に担当者へ確認しましょう。

小さなお子さまが参列する場合は、出入口に近い席を選ぶと移動しやすくなります。
控室やお手洗いの場所を先に確認しておくだけでも、当日の負担を軽減できます。

相模原市で必要となる手続きと見積もりの見方

行政手続きや費用は、特に不安を感じやすい部分でございます。
手続きの期限と、見積もりで変動する項目を整理しておくと、判断しやすくなります。

葬儀社が死亡届の提出などを代行する場合もございます。
ご家族が行う手続きと葬儀社へ任せられる手続きを、打ち合わせの際に確認しましょう。

死亡届と火葬に必要な手続きを確認します

死亡届は、亡くなられたことを知った日を含めて7日以内に提出する必要がございます。
提出先は、故人さまの死亡地・本籍地、または届出人の所在地を所管する市区町村でございます。

相模原市営斎場を利用する場合は、先に斎場へ火葬炉の予約を行った後、死亡届を提出し、火葬炉利用承認の手続きを進めます。
市外で死亡届を提出した場合は、交付された火葬許可証を相模原市の窓口へ持参し、火葬炉利用承認申請を行います。

手続き 期限の目安 補足
死亡届の提出 亡くなったことを知った日を含めて7日以内 葬儀社が提出を代行することもございます
国民健康保険の葬祭費 葬祭を行った日の翌日から2年以内 相模原市国民健康保険では、葬祭を行った方へ5万円が支給されます
後期高齢者医療制度の葬祭費 葬祭を行った日の翌日から2年以内 申請により、葬祭を行った方へ5万円が支給されます
健康保険の埋葬料・埋葬費 原則として2年以内 勤務先の健康保険など、加入していた制度へ確認が必要です
準確定申告 相続の開始を知った日の翌日から4か月以内 故人さまに確定申告の義務があった場合などに必要です
相続税の申告・納付 相続の開始を知った日の翌日から10か月以内 課税価格の合計額が基礎控除額を超える場合などに必要です

国民健康保険の葬祭費、後期高齢者医療制度の葬祭費、健康保険の埋葬料などは、故人さまが加入していた保険制度によって申請先や条件が異なります。
原則として重複して受給できないため、加入先へ確認してから申請しましょう。

相模原市では、亡くなられた時点で市内に住民登録があった方のご遺族を対象に、市役所で必要となる手続きを案内する「おくやみ窓口」も設けられています。

見積書は合計金額と変動項目を確認します

見積書を見る際は、合計金額だけでなく、追加や変更が生じる可能性のある項目を確認しましょう。
特に確認しておきたいポイントは以下のとおりでございます。

  1. 葬儀社へ支払う費用と、火葬料・式場利用料などの施設費用が区別されているか
  2. ご安置の日数が延びた場合に追加費用が発生するか
  3. 参列人数によって、お料理や返礼品などの費用がどのように変わるか
  4. 宗教者へのお礼や送迎費用などが見積もりに含まれているか
  5. 見積もり作成後に内容を変更した場合、どの項目が増減するか
  6. キャンセルや葬儀社を変更する場合、どの時点から費用が発生するか

ご不明な点は、相模原市葬儀社 はばたきグループ運営までご相談ください。
必ず必要となる費用と、ご希望や日数、人数によって変わる費用を分けて、分かりやすくご説明いたします。

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火葬後から納骨・法要までの流れ

火葬が終わった後は、「次のことを急いで決めなければならない」と感じる方もいらっしゃいます。
しかし、納骨先など、その日のうちに決める必要がないこともございます。期限が決まっている手続きと、時間をかけて検討できることを分けて考えましょう。

ご親族の間で意見が分かれる場合も、急いで結論を出す必要はございません。
必要な情報を集めたうえで、ご家族が無理なく続けられる供養の形を検討します。

納骨は期限だけでなく、今後の管理やお参りのしやすさで選びます

火葬後は収骨を行い、ご遺骨を骨つぼへ納めます。
一般的に、ご遺骨をいつまでに納骨しなければならないという法律上の期限はございません。四十九日や一周忌などの節目に納骨する方もいれば、ご家族の状況が整うまで自宅で安置する方もいらっしゃいます。

納骨先には、寺院墓地、公営・民営霊園、納骨堂、永代供養墓、樹木葬など、さまざまな選択肢がございます。
将来にわたって無理なく管理やお参りを続けられるかという視点で考えると、選択肢を整理しやすくなります。

分骨を希望する場合は、火葬場や納骨先へ必要書類を確認します。
粉骨や散骨を検討する場合も、納骨先の規約や周囲への配慮、依頼する事業者の対応内容を事前に確認しましょう。

初七日や四十九日、一周忌などの法要は、菩提寺や宗教者、ご親族と相談しながら日程を決めます。
地域や宗派によって考え方が異なるため、分からない場合は菩提寺や葬儀社へ確認すると安心でございます。

相模原市で行う葬儀の流れの例

ここでは、相模原市の公営斎場を利用する場合に考えられる、一般的な進行例をご紹介します。
実際の葬儀は、火葬場や式場の空き状況、ご家族の希望、宗教儀礼などによって異なります。

病院で亡くなられた後に家族葬を行う場合

病院で死亡確認を受けた後、葬儀社が故人さまを安置先へ搬送します。
その後、火葬場と式場の空き状況を確認し、ご家族やご親族を中心とした家族葬の日程を調整します。

通夜を行い、翌日に告別式と火葬を行う場合は、受付やご挨拶、返礼品などについて事前に確認します。
葬儀社と役割を分担することで、ご家族の負担が一部の方へ偏らないように進めることができます。

介護施設で亡くなられた後に一日葬を行う場合

介護施設で看取りを受けた後、故人さまを安置先へ搬送します。
ご高齢の参列者が多い場合や、日程の負担を抑えたい場合には、通夜を行わない一日葬を選ぶこともございます。

一日葬では、告別式と火葬を同じ日に行います。
限られた時間の中でも落ち着いてお別れができるよう、式の開始時間や火葬場への移動、収骨後の予定まで事前に確認しておきましょう。

よくある質問

初めての葬儀では、費用や手続きの見通しが立ちにくく、さまざまな疑問が生じます。
ここでは、相模原市で葬儀を行う際によく寄せられるご質問についてお答えいたします。

葬儀の料金はどれくらいですか?

葬儀費用は、葬儀の形式、利用する斎場、ご安置の日数、参列人数、宗教儀礼の内容などによって変わります。

直葬や火葬式では、搬送、ご安置、棺、火葬手続きなどが中心となります。
一日葬や家族葬では、これらに加えて式場利用料、祭壇、運営スタッフ、お料理、返礼品などの費用が生じる場合がございます。

見積もりでは「何が含まれているか」と「何が追加になるか」を確認することが重要でございます。
ご安置の日数や参列人数が変わった場合の費用も、あらかじめ確認しておくと安心です。

初めてでも利用できますか?

初めて葬儀を行う方でも問題ございません。
葬儀社との打ち合わせでは、搬送や安置、日程、葬儀形式、費用などを順番に確認します。

死亡届や火葬に関する手続きも、葬儀社が代行できる場合がございます。
分からないことをそのままにせず、その都度確認しながら進めることで、ご家族の負担を減らせます。

問い合わせ後はどのように進みますか?

ご逝去後のお問い合わせでは、現在の状況を確認したうえで、故人さまのお迎えとご安置の手配を行います。
その後、火葬場や式場の空き状況を確認し、葬儀の形式や日程、参列人数などを打ち合わせます。

主な流れは、次のとおりでございます。

  1. 現在の状況と故人さまがいらっしゃる場所を確認する
  2. お迎えの時間とご安置先を決める
  3. 火葬場と式場の空き状況を確認する
  4. 葬儀の形式や参列者の範囲を相談する
  5. 見積もりと当日までの準備を確認する
  6. 通夜・葬儀・火葬を行う

まだ葬儀の形式や日程が決まっていない状態でも、ご相談いただけます。
まずは搬送と安置を整え、その後、ご家族の状況に合わせて一つずつ決めていきます。

まとめ

本記事では、相模原市での葬儀の流れを、死亡確認から搬送・安置、葬儀、火葬、納骨まで順番にご説明しました。

ご逝去直後に、葬儀の形式や納骨先まですべてを決める必要はございません。
まずは故人さまの搬送と安置を整え、火葬場の空き状況を確認することが大切でございます。

手続きや見積もり、日程調整について迷われた際は、葬儀社へ相談しながら整理しましょう。
必要な段取りを一つずつ整えることで、ご家族の負担を抑え、故人さまとのお別れの時間を大切にしていただけます。

高橋 亮 株式会社ディライト 代表取締役
監修者

高橋 亮
株式会社ディライト 代表取締役

葬儀業界が抱える人材不足と集客という2つの課題に対応すべく、葬儀業界専門の人材派遣や集客支援を2007年より行う。中でも葬儀社比較サイト「葬儀の口コミ」は、公平性を担保した評価システムを採用し、業界最大級の利用者数を有するプラットフォームとして高く評価されている。