相模原市の葬儀で迷わない服装マナー|男性・女性・子どもの装いと持ち物

相模原市で葬儀の服装に迷った際は、まずご案内に記載された服装の指定をご確認ください。
特に指定がない場合、一般の参列者は黒の礼服にあたる略喪服を基本に整えると安心でございます。

本記事では、喪服や平服の考え方をはじめ、男性・女性・お子さまの装い、小物を選ぶ際の注意点を分かりやすくご案内します。出発前に確認したい10項目もまとめておりますので、当日の身支度にお役立てください。

関 友宜 相模原市葬儀 事業責任者
監修者

関 友宜
相模原市葬儀 事業責任者

葬儀業界10年以上。対応した葬儀施行件数は2000件以上。
現在は相模原市の葬儀社「相模原市葬儀」の事業責任者として、お客様の理想の葬儀をお手伝いしております。培った専門知識や経験をもとに、相模原市の葬儀に役立つ情報をご提供します。


目次

相模原市で葬儀の服装を決める3つの判断基準

葬儀の服装を決める際は、地域だけで判断するのではなく、次の3点を確認することが大切でございます。

  • ご案内に記載された服装の指定
  • 喪主・ご親族・一般参列者といった立場
  • 通夜・葬儀・火葬のみなどの式の形式

服装の指定がある場合は、ご案内の内容を優先します。
特に指定がなければ、一般の参列者は略喪服を基本にするとよいでしょう。

ご案内の服装指定を最初に確認する

ご案内に「喪服でお越しください」「平服でお越しください」などの記載がある場合は、その内容に沿って服装を整えます。

特に平服は、普段着を意味するものではございません。葬儀や法要においては、黒・濃紺・濃いグレーなどを基調とした、華美ではない落ち着いた服装を指すのが一般的です。

どこまで服装を整えるべきか判断が難しい場合は、ご家族や葬儀社へ確認しても失礼にはあたりません。

立場に応じて服装を整える

喪主やご親族は、参列者をお迎えする立場でもあるため、一般の参列者よりも改まった服装を選ぶことが一般的でございます。

一方、一般の参列者は、喪主やご遺族より格式の高い服装にならないよう、黒の礼服にあたる略喪服を基本にします。

立場 服装の目安
喪主・ご親族 黒を基調とした正式または準正式な喪服
一般の参列者 黒の礼服にあたる略喪服
平服の指定がある参列者 黒・濃紺・濃いグレーなどの控えめな服装

式の形式だけで服装を決めない

家族葬や一日葬、火葬のみのお見送りであっても、必ずしも服装が簡略になるとは限りません。

家族葬は参列者の範囲を限定した葬儀を指す言葉であり、服装の格式を示すものではございません。
また、火葬のみの場合も、ご家族の意向によって喪服を着用することがあります。

式の形式 服装の考え方
通夜・葬儀、告別式 指定がなければ略喪服を基本にする
一日葬・家族葬 規模にかかわらず、ご案内の指定を優先する
火葬のみのお見送り ご家族の意向を確認し、指定がなければ略喪服を基本にする

喪服・略喪服・平服の違い

「喪服」は、弔事の際に着用する服装の総称でございます。
格式によって正喪服・準喪服・略喪服などに分けられますが、現在の一般的な葬儀では、喪主や参列者ともに黒の礼服にあたる準喪服を着用することが多くなっています。

服装 主な考え方 着用する方の例
正喪服 最も格式の高い喪服 喪主や近親者が着用する場合がある
準喪服 一般的な葬儀で広く着用される黒の礼服 喪主・ご親族・一般参列者
略喪服 黒・濃紺・濃いグレーなどの控えめな服装 急な通夜や平服指定の場面など
平服 普段着ではなく、礼装を簡略にした落ち着いた服装 ご案内で平服を指定された参列者

服装の呼び方や考え方には地域やご家庭による違いもございます。
迷った場合は、黒の礼服を選ぶか、事前にご家族や葬儀社へ確認すると安心です。

男性の葬儀の服装と小物の整え方

男性の一般的な服装は、黒の礼服に白いワイシャツ、黒無地のネクタイを合わせます。

黒いスーツであっても、仕事用のビジネススーツは礼服とは生地や色の濃さが異なる場合がございます。準備できる場合は、冠婚葬祭用の黒い礼服を選ぶと安心です。

男性の基本的な組み合わせ

部位 服装の目安 避けたいもの
上着・ズボン 黒の礼服 強い光沢や目立つ柄のあるスーツ
シャツ 白無地の長袖ワイシャツ 色柄のあるシャツ、ボタンダウンシャツ
ネクタイ 黒無地の弔事用ネクタイ 光沢や柄のあるネクタイ、ネクタイピン
ベルト 黒無地で金具が目立たないもの 大きな金具やブランドロゴが目立つもの
黒で装飾の少ない革靴 金具が目立つ靴、スニーカー、明るい色の靴
靴下 黒無地で、座った際に肌が見えにくい丈 白や明るい色、目立つ柄のあるもの

久しぶりに礼服を着用する場合は、事前に袖を通し、サイズやしわ、汚れ、においなどをご確認ください。

準備が間に合わない場合は、貸衣装を利用する方法もございます。受取日時や返却方法のほか、シャツ・ネクタイ・靴などが含まれているかを確認しておくと安心です。

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女性の葬儀の服装と小物の整え方

女性は、黒無地のワンピースやアンサンブル、スーツなどを着用します。
黒い服であっても、強い光沢や透け感があるもの、肌の露出が多いものは避けましょう。

肌の露出と生地の光沢を抑える

袖は肘が隠れる程度、スカート丈は座ったときにも膝が隠れる程度が目安でございます。

次のような服装は、弔事の場では目立ちやすいため注意が必要です。

  • 強い光沢のある生地
  • 透ける素材が広く使われている服
  • 胸元・背中・肩などの露出が多い服
  • 身体のラインが強く出る服
  • 大きな装飾や金具が付いている服

靴・バッグ・ストッキング

靴は黒で、つま先とかかとが覆われた、装飾の少ないものを選びます。
高すぎるヒールや、つま先の開いた靴、金具が目立つ靴は避けるのが無難です。

ストッキングは黒の薄手のものを基本とし、伝線に備えて予備を用意しておくと安心でございます。

バッグは黒で、光沢や大きな金具、目立つブランドロゴのないものを選びましょう。革製品を一律に避けなければならないわけではございませんが、光沢や装飾が少ないものが適しています。

アクセサリーと身だしなみ

アクセサリーは着けなくても問題ございません。着用する場合は、一連の白または黒の真珠のネックレスなど、控えめなものを選ぶのが一般的です。

結婚指輪は着用して差し支えありません。二連以上のネックレスや、揺れるイヤリング、大きな宝石など、華やかに見えるものは避けましょう。

髪型や化粧も落ち着いた印象に整え、香水や香りの強い整髪料は控えます。

子どもの葬儀の服装

お子さまは、学校や幼稚園などの制服がある場合、制服を着用するのが一般的でございます。

制服がない場合は、黒・濃紺・グレーなどの落ち着いた色を基調とした服を選びます。必ずしも全身を黒でそろえる必要はございません。

お子さまの状況 服装の目安
制服がある場合 学校や幼稚園などの制服
制服がない男の子 白いシャツと黒・濃紺・グレーなどのズボン
制服がない女の子 黒・濃紺・グレーなどのワンピースやスカート
乳幼児 白・黒・紺・グレーなど、落ち着いた色の着慣れた服

靴も黒や濃い色が望ましいものの、用意が難しい場合は、派手な色や装飾を避けた履き慣れた靴でも差し支えないことがございます。

長時間の着席や移動も考え、お子さまが無理なく過ごせることを優先しましょう。

喪主・近親者の服装で確認したいこと

喪主や近親者は、一般の参列者よりも改まった服装を選ぶことが基本でございます。

ただし、必ず正喪服や和装を着用しなければならないわけではございません。現在は、男女ともに黒の洋装でそろえるご家庭も多くあります。

和装を検討する場合は、着付けの時間や着崩れ、移動、体調への負担も考慮し、葬儀の流れに合わせて判断しましょう。

ご親族間で服装の格式が大きく異ならないよう、事前に相談しておくと安心です。

季節ごとの服装で注意すること

夏の葬儀

暑い時期であっても、式の最中は上着を着用するのが基本でございます。
ただし、会場やご遺族から案内がある場合は、その指示に従ってください。

汗を拭くための白や黒などの無地のハンカチを用意し、会場までの移動中は熱中症にも十分ご注意ください。

冬の葬儀

コートは黒・濃紺・濃いグレーなど、落ち着いた色のものを選びます。
式場へ入る前に脱ぐのが一般的ですが、会場の案内に従いましょう。

毛皮や強い光沢のあるコート、大きな装飾の付いたものは避けると安心です。防寒が必要な場合は、目立たない色や形を選び、体調を優先してください。

葬儀に参列する際の持ち物

服装とあわせて、必要な持ち物も事前に確認しておきましょう。

  • 香典と袱紗
  • 白・黒などの無地のハンカチ
  • 数珠や念珠を使用する宗派の場合は数珠・念珠
  • 予備の黒い靴下やストッキング
  • 常備薬
  • 雨天時の傘や防寒具

数珠や念珠は、宗教や宗派によって使用しない場合もございます。葬儀の形式が分からない場合は、葬儀社へ確認すると安心です。

出発前に確認したい10項目

葬儀当日は時間に追われやすいため、出発前に身だしなみと持ち物を確認しておきましょう。

  1. ご案内に服装の指定がないか確認する
  2. 礼服にしわや汚れ、強い光沢がないか確認する
  3. 男性は白無地の長袖ワイシャツを用意する
  4. 男性は黒無地のネクタイを着用し、ネクタイピンを外す
  5. 女性は肌の露出や生地の透け感が強くないか確認する
  6. 靴に目立つ装飾や金具がないか確認する
  7. 靴下やストッキングの色と状態を確認する
  8. バッグの金具やブランドロゴが目立たないか確認する
  9. 香典・袱紗・ハンカチなどの持ち物を確認する
  10. 携帯電話をマナーモードに設定する

服装や更衣場所に不安がある場合は、出発前に葬儀社や式場へ確認しておくと安心です。

相模原市営斎場には更衣コーナーが設けられていますが、利用方法や当日の状況については、あらかじめ葬儀社へご確認ください。

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葬儀の服装についてよくある質問

家族葬では平服でもよいですか?

家族葬であっても、服装が自動的に平服になるわけではございません。

家族葬は、主に参列する方の範囲を限定した葬儀を指します。服装の指定がなければ、一般的な葬儀と同様に略喪服を着用するのが無難です。

黒いビジネススーツでも参列できますか?

急な通夜などで礼服の準備が間に合わない場合は、黒や濃紺などの地味なビジネススーツで参列することもございます。

ただし、葬儀・告別式に参列する場合や、事前に準備できる場合は、黒の礼服を選ぶと安心です。

女性は真珠のネックレスを着ける必要がありますか?

真珠のネックレスは必須ではございません。アクセサリーを何も着けずに参列しても問題ありません。

着用する場合は、一連の白または黒の真珠など、華美ではないものを選びましょう。

着替えられる場所はありますか?

更衣場所の有無は式場によって異なります。相模原市営斎場には更衣コーナーが設けられていますが、利用できる時間や方法については、事前に葬儀社へご確認ください。

服装が用意できない場合はどうすればよいですか?

貸衣装を利用するほか、手元にある黒・濃紺・濃いグレーなどの控えめな服で整える方法がございます。

服装が完全にそろわないことを理由に参列を控えるのではなく、できる範囲で身だしなみを整え、故人さまを悼むお気持ちを大切にしてください。

まとめ

相模原市で葬儀の服装を選ぶ際は、まずご案内の指定を確認し、喪主・ご親族・一般参列者といった立場に合わせて整えることが大切でございます。

指定がない場合、一般の参列者は黒の礼服にあたる略喪服を基本にすると安心です。平服と案内された場合も普段着ではなく、黒や濃紺、濃いグレーなどを基調とした控えめな服装を選びましょう。

服装や貸衣装、更衣場所について判断に迷う場合は、相模原市葬儀社 はばたきグループまでご相談ください。状況に合わせて、当日までに確認したい内容をご案内いたします。

高橋 亮 株式会社ディライト 代表取締役
監修者

高橋 亮
株式会社ディライト 代表取締役

葬儀業界が抱える人材不足と集客という2つの課題に対応すべく、葬儀業界専門の人材派遣や集客支援を2007年より行う。中でも葬儀社比較サイト「葬儀の口コミ」は、公平性を担保した評価システムを採用し、業界最大級の利用者数を有するプラットフォームとして高く評価されている。