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藤沢市で葬儀の花(供花・祭壇装花)を検討する際は、色や相場だけでなく、式場の広さや宗教形式、さらに沿岸部特有の風や湿気まで考慮すると安心です。
白一色に限らないため、ご家族のご意向に合わせて落ち着いた配色に整えることも可能です。役割・海風対策・費用の見方と、当日までの手配の要点を本記事でまとめて解説します。

関 友宜
藤沢葬儀 事業責任者
葬儀業界10年以上。対応した葬儀施行件数は2000件以上。
現在は藤沢の葬儀社「藤沢葬儀」の事業責任者として、お客様の理想の葬儀をお手伝いしております。培った専門知識や経験をもとに、藤沢の葬儀に役立つ情報をご提供します。
藤沢市の葬儀 花が担う役割を知る
葬儀の花は、故人への弔意を形にするだけでなく、式の場の空気を整える重要な役割があります。
役割を分けて考えると、種類や配置での迷いが減り、判断しやすくなります。
まずは「どこに、誰の気持ちとして飾る花か」を整理してみてください。
同じ花でも飾り方で印象が変わるため、会場の広さと合わせて検討すると安心です。
供花・祭壇装花・枕花の違い
供花(きょうか)は、式場の左右などに飾り、親族や関係者からの弔問の気持ちを表します。
祭壇装花(さいだんそうか)は祭壇まわりを華やかに整え、式全体の印象を決定づけます。
枕花(まくらばな)は、ご安置中に故人の枕元へ供える花です。
面会の時間を静かに支える意味合いがあり、特に近しい方のお気持ちを添えるものです。用途によって選び方が変わります。
| 名称 | 主な置き場所 | 役割 |
|---|---|---|
| 供花(きょうか) | 式場の左右など | 弔意を形にする |
| 祭壇装花(さいだんそうか) | 祭壇まわり | 式の印象を整える |
| 枕花(まくらばな) | ご安置の場所 | 近しい方のお気持ちを添える |
「白一色でないと失礼にあたる」と思い込む必要はありません。
白を基調に淡い色を添える形も、近年では広く受け入れられています。
迷う場合は、故人さまの雰囲気やお好きだった色味だけでも伝えてみてください。
判断材料が少なくてもプロが整えますので、遠慮なく相談先へ共有することが大切です。
藤沢市らしい海風・湿気に配慮した花選び
藤沢市は海に近い地域もあり、日によっては強い風や湿気の影響を受けます。
花の質だけでなく環境との相性で、傷みやすさが変わる点を押さえておくと安心です。
とくにご自宅安置や搬入が必要な場合は、当日の動線と置き場所が重要になります。
「飾って終わり」ではなく、式の最中まで美しく保つことを含めて整えると、見た目も気持ちも落ち着きます。
海風対策で傷みにくくする基本
ご自宅安置(ご自宅でお守りすること)を行う際は、置き場所の工夫が有効です。
直射日光と風を避けるだけでも、花の状態が安定しやすくなります。
- 直射日光と風が当たらない場所に置きます。
- エアコンの風が直接当たる位置を避けます。
- 風が強い日は、倒れやすい背の高い飾り方を控えます。
- 香りは控えめにしたい旨を、事前に伝えます。
暑い時期は室温が高くなり、香りが強く感じられることがあります。
式場がコンパクトなほど香りがこもりやすいため、香りの穏やかな花材を選ぶと安心です。
搬入経路に風の通り道がある会場では、設置位置も確認しておきましょう。
倒れにくい配置にするだけで、当日のトラブルや不安を減らせます。
宗教形式と会場規模で変わる藤沢市の整え方
宗教形式や式場の広さによって、適した葬儀の花は変わります。
形式が未確定でも、分かる範囲で伝えると、無理のない提案につながります。
花の種類そのものより、色味や香り、ボリューム感の調整がポイントです。
参列者の動きやすさ(導線)も含めて整えると、落ち着いて手を合わせやすくなります。
仏式・神式・キリスト教式・無宗教の考え方
仏式では菊や百合、蘭などが選ばれやすい傾向にあります。
百合は花粉が衣服に付くことがあるため、あらかじめ花粉を取り除く依頼も可能です。
神式は榊(さかき)を用いることが多く、全体的に控えめな整え方が好まれます。
キリスト教式では献花(けんか。参列者が花を手向けること)を行うのが一般的です。無宗教は自由度が高いため、故人らしさや落ち着いた雰囲気を優先してください。
小規模な斎場(葬儀場)では、供花を大きくしすぎると通路が狭く感じられます。
量よりも、置き方と大きさのバランスが大切です。
藤沢市で葬儀の花業者を選ぶときの確認点
花の手配は価格だけでなく、当日に問題なく設置できるかどうかが重要です。
搬入口や受け入れ時間は斎場ごとにルールが異なる場合があります。
同じ金額でも、名札や撤去費用まで含むかで総額が変わってきます。
当日の確実さを優先して確認すると、直前の手戻りを防げます。
比較の基準は「同条件」と「搬入の確実さ」
複数の業者を見比べるときは、同じ大きさや同じサービス範囲で確認します。
条件をそろえると、価格差の理由が見えやすくなります。
- 同じ種類と同じ大きさで比べます。
- 注文の締め切り日時と搬入可能時間を確認します。
- 斎場名を伝え、手順の説明が具体的かを見ます。
| 項目 | 藤沢市周辺で確認できた表示例 | 見積もりで確認したい点 |
|---|---|---|
| 供花(1基) | 11,000円から33,000円 | 税の扱い、名札、設置と撤去費 |
| 枕花 | 5,500円から22,000円 | 面会の可否、置き場所の広さ |
| 祭壇装花(追加) | 55,000円から220,000円 | 作業費の有無、装飾範囲の明確さ |
税抜価格と税込価格が混在して表示されることがあります。
合計金額の見え方が変わるため、必ず確認してください。「税込かどうか」は短い質問ですが、非常に効果的です。
また、撤去費や持ち帰り対応の有無も差が出やすいポイントです。
気になる場合は、見積もりに含まれる範囲を書面やメールで残してもらうと安心です。
費用目安は「葬儀全体」から逆算する
葬儀の花の予算は、花単体で決めるよりも葬儀全体の費用から考えると落ち着きます。
式の形式が決まると予算配分が定まるため、無理のない範囲が見えてきます。
供花や祭壇装花を増やすほど、設置や撤去の手間、費用も増えがちです。
総額と当日の負担の両面を見て、必要十分な形に整えていきましょう。
| 当社の内容例 | 料金例 | 備考 |
|---|---|---|
| 直葬お任せ | 142,780円から | 2026年3月時点の公開価格 |
| 火葬式 | 175,780円から | 2026年3月時点の公開価格 |
| 一日葬 | 384,780円から | 2026年3月時点の公開価格 |
| 家族葬 | 494,780円から | 2026年3月時点の公開価格 |
見積もりで食い違いを減らす聞き方
不安があるときは、細かな花の名前よりも、費用の変動条件を確認することが大切です。
「この金額から増える可能性はありますか」とたずねるだけでも整理できます。
ご費用の見通しが立たないときは、藤沢葬儀社 はばたきグループ運営へご相談ください。
式の形式とご意向を伺い、花を含めた総額の見え方を一緒に整えます。
当日の手配から撤去まで|決め方の流れを一定にする
急なご逝去の際は判断が続き、心身ともに疲れやすくなります。
窓口を一本化すると、連絡の行き違いが減って落ち着いて対応できます。
花の手配は「注文」だけでなく、搬入・設置・撤去まで一続きの作業です。
決め方を一定にすると、当日の負担を大きく軽減できます。
事前に決めることを段階に分ける
時間がない場面ほど、確認事項をまとめて処理しようとすると漏れが起きやすいものです。
決定事項を段階に分けると、必要な情報がスムーズにそろいます。
- 式場名、開始時刻、宗教形式を確かめます。
- 供花・祭壇装花・枕花の必要性と名札の表記(名前)を決めます。
- 搬入時間、設置位置、撤去と持ち帰りの有無を確認します。
葬儀後の花は、業者が回収するか、持ち帰るかで家族の負担が変わります。
撤去費が含まれるかは早めに確認すると安心です。式後の動きまで想定しておきましょう。
当日の段取りや花の受け渡しがご不安な場合は、藤沢葬儀社 はばたきグループ運営までご連絡ください。
斎場の決まりに合わせて、搬入から設置まで一つずつ丁寧にご案内します。
藤沢葬儀社 はばたきグループ運営での事例
藤沢市内では、病院や施設からのご搬送後に、限られた時間で準備を進めるケースも少なくありません。
会場環境に合わせた花の整え方を知っておくことで、当日の不安を減らせます。
ここでは海風や湿気、香りへの配慮も含めた事例をご紹介します。
具体像をつかむことで、ご家族の希望をより伝えやすくなります。
藤沢市内の病院で行った家族葬
藤沢市内の総合病院でご逝去された方の家族葬を担当しました。
故人さまは穏やかでクラシック音楽を好まれ、ご家族は静かに見送る形をご希望でした。
通夜を行わず告別式を主軸にした一日葬とし、祭壇は白を基調に淡い青を添えて整えました。
海風の影響を避けられる設置位置を選び、名札表記や撤去時間も事前に調整しました。負担を増やさない段取りを最優先にしています。
花材は香りの穏やかなものを選び、花粉処理も行って会場の快適さを大切にしました。
式後の持ち帰りについてもご希望を伺い、無理のない形で対応しました。
介護施設で行った一日葬
市内の介護付き有料老人ホームでお亡くなりになった方の一日葬をお手伝いしました。
故人さまは園芸が趣味で社交的な方で、思い出に沿った飾りをご希望でした。
短時間での式進行に合わせ、献花の時間を設ける一日葬で実施しました。
祭壇には野の花をあしらい、湿気を考慮した低温管理で搬入し、屋内の安定した場所に配置しました。傷みを抑える環境づくりを重視しています。
施設側の受け入れ時間に合わせて搬入計画を調整しました。
参列者の動線も確保し、撤去と持ち帰りの方法を事前に決めて滞りなく終えました。
まとめ
藤沢市で葬儀の花を選ぶ際は、役割の違い(供花・祭壇装花・枕花)を押さえると迷いが減ります。
海風や湿気への配慮、香りや花粉の調整も、当日の安心につながる大切な要素です。
費用は税表記や作業費、撤去の扱いで見え方が変わります。
見積もりの内訳と搬入条件をしっかりと確認し、会場の広さに合うボリュームで整えることが大切です。

高橋 亮
株式会社ディライト 代表取締役
葬儀業界が抱える人材不足と集客という2つの課題に対応すべく、葬儀業界専門の人材派遣や集客支援を2007年より行う。中でも葬儀社比較サイト「葬儀の口コミ」は、公平性を担保した評価システムを採用し、業界最大級の利用者数を有するプラットフォームとして高く評価されている。





