家族が危篤と告げられたら|いつまでに誰を呼ぶか・藤沢市のご葬儀について

病院から「危篤」と伝えられたとき、危篤とはいつまで続くものなのか、誰をいつまでに呼ぶべきか、そして現場で何を優先すればよいかを知りたい方は多くいらっしゃいます。ご不安に思われる方も多くいらっしゃいますが、順番を整えれば落ち着いて進められます。そもそも、何を考えればよいか分からない方がほとんどです。まずは深呼吸をして、こちらをご確認ください。

今すぐ使える短い文例や持ち物も添えています。安心して読み進めてください。

関 友宜 藤沢葬儀 事業責任者
監修者

関 友宜
藤沢葬儀 事業責任者

葬儀業界10年以上。対応した葬儀施行件数は2000件以上。
現在は藤沢の葬儀社「藤沢葬儀」の事業責任者として、お客様の理想の葬儀をお手伝いしております。培った専門知識や経験をもとに、藤沢の葬儀に役立つ情報をご提供します。

目次

危篤とは:臨床的な意味と受け止め方

「危篤」は「いつからいつまで続く」といった法律上の厳密な定義ではなく、主治医が臨床的に「比較的短い期間に生命の危機が高い」と判断した状態を指します。心拍・呼吸・血圧など身体の状態が不安定で、循環停止や呼吸停止の危険性が高い段階です。

経過はご病気の性質や治療の方針、年齢やこれまでのご体調によって大きく変わります。医師の見立て(数時間なのか、数日なのか、もう少し長く見ているのか)の目安を、短く確認しておくと安心です。

危篤の宣言は「面会を急いでください」という合図であり、延命の取り扱い(DNR=心肺蘇生を行うかどうか)の確認が必要になる局面でもあります。主治医と「今どんな処置をしていて、その目的は何か(延命か、苦痛を和らげるためか)」を合わせて確かめましょう。

「危篤」と「重篤」の違い

重篤:症状が非常に重く、集中した治療を要する状態(回復の可能性が残ることもある)
危篤:比較的短い期間に臨終の可能性が高い状態(家族の最終判断・面会の呼び出しを急ぐ段階)

重篤では「今後の治療方針や入院継続の可能性」を、危篤では「今すぐの呼び出し」と「延命措置をどうするか」を優先して確かめます。どちらの言葉が使われたかで、ご家族の行動の優先順位が変わります。代表の方が説明を受け、要点を家族で共有しておきましょう。

用語臨床の意味合いご家族が押さえる点
重篤生命に関わるが回復の余地もある治療方針と今後の見通しを確認
危篤短期間で臨終の可能性が高い呼び出しを最優先し、延命の取り扱いを確認

危篤から臨終までの目安と急変のサイン

危篤から臨終までの時間は、数時間〜数日、状況によっては数週間に及ぶこともあります。急変のサインとしては、呼吸数の急な低下、血圧の急降下、意識レベルの著しい低下などが挙げられます。

遠方から向かう場合は、「いつまでに着けるか」という到着見込み時間を病院に伝え、面会の可否や到着時の動き(玄関からどこへ向かうか、夜間入口の有無)を確認しておくと混乱を抑えられます。連絡係を一人決め、ご家族同士の連絡は「誰が誰に伝えるか」をあらかじめ決めておくと安心です。

主治医に短く聞ける質問例

  • いまの主要な状態(どの臓器にどの程度の影響があるか)
  • 行っている処置とその目的(延命か、苦痛の緩和か)
  • 短い期間での見通し(数時間・数日・数週間のどれくらいを見ているか)
  • DNR(心肺蘇生の取り扱い)の有無
  • 家族に求められる同意や決定事項があるかどうか

例:「現在の主要な処置と目的は何でしょうか」「短い期間の見通しはどのくらいでしょうか」「DNRの指示はありますか」。要点はメモに残し、家族で共有しておきましょう。

ご不安が強いときは、まずは状況をお聞かせください。藤沢市の公営斎場(藤沢聖苑や藤沢市斎場など)を中心に、最短のご搬送と安置(お亡くなりになった方を、火葬の日まで安静にお休みいただくこと)の手配をいたします。
ご相談は 0120-541-912(藤沢葬儀社 はばたきグループ)。安心してお尋ねください。

誰にいつ連絡するか:優先順位と短文の文例

おおまかな目安は、
同居の配偶者や最も近しい子 → すぐに到着できる近親者 → 遠方の親族
の順番です。

代表する連絡係を決め、各自の到着見込みと交通手段を把握し、必要に応じて病院にも共有します。感情が大きく揺れやすい場面ですので、要点だけを伝える短い文面が役に立ちます。

家族へ:
「今、病院から連絡があり、●●(続柄)の容体が危篤です。○○病院△階、私は▲時ごろに到着予定です。来られるかどうかだけ教えてください。」

職場へ:
「家族が危篤のため、本日より緊急でお休みをいただきます。業務は□□に引き継いでいます。詳細はあらためてご報告いたします。」

藤沢市での臨終後のながれ(面会・ご搬送・火葬のご予約)

臨終後は、医師の死亡確認と死亡診断書の発行、その後の安置(病院の霊安室など)や寝台車の手配を進めます。

藤沢市の公営斎場(市が運営する斎場)は、火葬を行う「藤沢聖苑」と、式場を備えた「藤沢市斎場(大庭台墓園内)」の2施設です。藤沢聖苑は火葬施設、藤沢市斎場は葬儀を行う式場で、いずれも原則として葬儀事業者を通じた代行予約で受け付けます。ご家族が直接電話をかけて予約する必要はありません。

公営斎場の利用料金(藤沢市・市民料金の目安)

藤沢聖苑(火葬場)
火葬料:
12歳以上 10,000円(市内料金)
12歳未満 5,000円(市内料金)
死胎児  5,000円(市内料金)

※「市内料金」は、亡くなられた方の住所が藤沢市内にある場合に適用されます。

藤沢市斎場(大庭台墓園内の式場)
式場使用料(市内居住者・通夜+告別式の目安):
大ホール … 通夜 42,000円/告別式 42,000円(2日通しで合計 84,000円)
小ホール … 通夜 14,000円/告別式 14,000円(2日通しで合計 28,000円)
家族ホール… 通夜 3,000円/告別式 3,000円(2日通しで合計 6,000円)

休憩室:1室 4,800円(通夜の時間帯・市内居住者の目安)
遺体保管料:1体1日 3,000円(市内居住者の目安)

※料金は変更されることがあります。正式な金額は、藤沢市の最新のご案内でご確認ください。

持ち物・移動と葬儀の初動(寝台車・葬儀社への連絡)

病院へ向かう際は、身分証・健康保険証・印鑑・現金・スマホ充電器・病院の連絡先メモなどをお持ちください。

臨終前でも、葬儀社へ事前に連絡をしておくと、ご搬送と安置の段取りが早まり、待ち時間を抑えやすくなります。費用は時間帯や距離、内容によって変わりますので、書面での案内を受け取り、分かりづらい点は遠慮なく確認することが大切です。ご心配なことは、どんな小さなことでもご質問ください。

葬祭費補助金(国民健康保険・後期高齢者医療制度)

藤沢市の国民健康保険または後期高齢者医療制度に加入されていた方が亡くなられた場合、葬祭を行った方へ5万円が支給されます。申請期限は、葬祭を行った日の翌日から2年以内です。

主な必要書類は、申請者の本人確認書類、葬祭を行ったことが分かる書類(葬儀社の領収書や火葬許可証など)、振込先口座が分かるもの、葬祭費支給申請書です。ご不明な点は、必要書類の整理から申請まで丁寧にお手伝いしますので、安心してお尋ねください。

公営斎場を中心に、移動の負担と費用を抑えるご提案をいたします。状況やご意向をお伺いしたうえで、最適な内容をご案内します。ご搬送手配、斎場の空き確認、必要書類の整理まで、まずはご相談ください。
0120-541-912(藤沢葬儀社 はばたきグループ)。

当社のご葬儀プラン(藤沢市の目安)

「藤沢葬儀社 はばたきグループ」では、必要な内容だけを整えた各種プランをご用意しています。ご意向やご状況をお聞きし、無理のない範囲で内容を調整します(項目の追加や削減が可能です)。

  • 直葬おまかせ:142,780円〜(面会・火葬立ち会い不可)
  • 火葬式:175,780円〜(1〜10名前後)
  • 一日葬:384,780円〜(1〜30名ほど)
  • 家族葬:494,780円〜(1〜30名ほど)

総額は式場の種類や人数、日程などで変わります。まずはお話をうかがい、書面で分かりやすくご案内します。些細なことでも、まずはお聞かせください。

よくあるご質問

危篤と連絡を受けたら誰を呼ぶ?

まずは同居の配偶者や最も近しい子、次に到着できる近親者を優先してください。代表者が連絡を取りまとめ、各自の到着見込みを病院に伝えると、面会や受け入れの準備が整いやすくなります。

病院到着までに確認したいことは?

病院名、病棟・病室、看護師ステーション直通の電話番号、主治医と話せる時間、面会の可否と人数、到着時の受け入れ手順(玄関から病棟までの動き)、深夜や休日の取り扱いなどです。延命の取り扱い(DNRの有無)や、処置の目的(延命か緩和か)も短く確認しておくと、到着後の判断がしやすくなります。

臨終後の藤沢市での手続きは?

死亡届は7日以内に藤沢市役所または市民窓口センターへ提出します。埋火葬許可は死亡届と同時に手続きを進めます。藤沢市の国民健康保険・後期高齢者医療の葬祭費は5万円で、2年以内に申請します。申請書類や窓口・電子申請の可否については、私たちがやさしくご案内します。

まとめ

危篤の時は、家族への連絡、病院との情報共有が重要です。臨終後は死亡診断書を起点に届け出や安置、葬儀の手配、費用補助の確認を落ち着いて進めましょう。はばたきグループ運営 藤沢市葬儀はご相談はもちろん、安置・保冷の無償提供などで支援します。些細なことでもわからないことがあれば、お気軽にご相談ください。

高橋 亮 株式会社ディライト 代表取締役
監修者

高橋 亮
株式会社ディライト 代表取締役

葬儀業界が抱える人材不足と集客という2つの課題に対応すべく、葬儀業界専門の人材派遣や集客支援を2007年より行う。中でも葬儀社比較サイト「葬儀の口コミ」は、公平性を担保した評価システムを採用し、業界最大級の利用者数を有するプラットフォームとして高く評価されている。

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