樹木葬とは?茅ヶ崎市での費用相場と見学で確認すべき7項目が一目でわかる

茅ヶ崎市で樹木葬を検討する際、費用や管理方法、将来的なご遺骨の扱いについて不安を感じる方は少なくありません。
樹木葬とは、許可を受けた墓地にご遺骨を納める「お墓の選択肢」の一つであり、葬儀の形式とは切り離して考えると整理しやすくなります。
本記事では、樹木葬の種類や費用の内訳、見学時に確認したい7つの項目、契約前の書面チェックのポイントまでをわかりやすくまとめました。ご家族で納得して決断するための要点を押さえておきましょう。

関 友宜 茅ヶ崎葬儀 事業責任者
監修者

関 友宜
茅ヶ崎葬儀 事業責任者

葬儀業界10年以上。対応した葬儀施行件数は2000件以上。
現在は茅ヶ崎の葬儀社「茅ヶ崎葬儀」の事業責任者として、お客様の理想の葬儀をお手伝いしております。培った専門知識や経験をもとに、茅ヶ崎の葬儀に役立つ情報をご提供します。


目次

樹木葬とは:葬儀の形式ではなく「お墓の選択」

樹木葬とは、樹木や草花などを墓標や象徴として、ご遺骨を墓地に埋蔵するお墓の形式です。
「自然に還る」というイメージが強いかもしれませんが、どこにでも自由にご遺骨を納められるわけではございません。墓地として正式に許可を受けた場所で行うことが前提となります。

樹木葬を選ぶ際に大切なのは、「どこに納め、誰が管理し、将来どのように扱われるか」を明確にすることです。
家族葬や一日葬、火葬式といった葬儀の形式とは分けて捉えることで、お墓選びの目的を整理しやすくなります。

樹木葬が選ばれる背景と、よくある誤解

樹木葬が選ばれる背景の一つに、「将来、お墓を継ぐ人がいないかもしれない」「遺された家族の管理負担を減らしたい」という考え方がございます。
承継や維持管理に関する負担を抑えやすいことが、樹木葬を検討する理由の一つとなっています。

一方で、「樹木葬であれば、自然に還るため管理や手続きがほとんど必要ない」というわけではございません。
納骨方法や管理費、個別安置の期間などは施設やプランによって異なります。契約前に内容を確認しておくことで、後から生じる認識の違いを防ぎやすくなります。

  • 樹木葬は散骨とは異なり、墓地として許可を受けた場所にご遺骨を納めます。
  • 1本の樹木を1人または一家族で使用する形式だけでなく、シンボルツリーの周囲に複数の方を納める形式もございます。
  • 管理費が不要とは限りません。毎年支払う場合や、契約時に一括で支払う場合などがございます。
  • 共同の区画へ合祀された後は、ご遺骨を個別に取り出せない契約も多いため、事前確認が必要です。

樹木葬の種類:個別で納める形式と、共同で納める形式

茅ヶ崎市周辺で樹木葬を探すと、同じ霊園や寺院墓地の中でも、複数のプランが用意されている場合がございます。
名称だけで判断せず、「どのように納骨されるか」「将来どのように扱われるか」を基準に整理することが大切です。

お参りする場所の目印となるプレートが残るか、管理費が必要か、個別に安置される期間が設定されているかなどを確認しましょう。
説明を受けた内容が、申込書や使用規則、契約書などに記載されているかを確かめ、ご家族でも共有しておくと安心です。

個別で納める形式(一定期間は区画を分ける)

ご夫婦やご家族単位などで、一定期間、個別の区画にご遺骨を納める形式です。
お参りする場所がわかりやすいため、手を合わせる場所を明確にしたい方に選ばれやすい形式です。名板やネームプレートの有無、区画の広さなども現地で確認しておきましょう。

ただし、契約期間の満了後に、ご遺骨を共同の合祀墓へ移すプランもございます。
個別の状態が永続するとは限らないため、個別で安置される期間と期間満了後の扱いを、見積書や契約書、使用規則などで確認することが重要です。

共同で納める形式(同じ場所に合祀する)

他の方のご遺骨とともに、共同の区画へ納める形式です。個別区画を設ける形式と比べ、費用や将来の管理負担を抑えやすい傾向がございます。
お参りはできても、ご遺骨が納められた正確な位置を個別に確認できない場合があるため、ご家族によって受け止め方が分かれることもございます。

共同の区画へ納骨した後、ご遺骨を取り出せるかどうかは、契約前に必ず確認したい項目です。
一度合祀すると、他の方のご遺骨と区別できなくなり、返還や改葬ができない場合がございます。

形式の違い 安心につながりやすい点 事前に確かめたい点
個別で納める形式 お参りする場所がわかりやすい 個別安置の期間と満了後の扱い
共同で納める形式 維持管理の負担や費用を抑えやすい ご遺骨の返還可否と名板の扱い
複数の形式がある施設 予算やご事情に合わせて選びやすい 契約後に形式を変更できるか

茅ヶ崎市周辺の樹木葬費用は「内訳」で確認しましょう

樹木葬の費用を調べると、施設やプランによって金額に幅がございます。
立地や区画の広さだけでなく、個別安置の期間、納骨できる人数、名板や彫刻、管理費など、料金に含まれる内容が異なるためです。

樹木葬にかかる費用と、葬儀・火葬にかかる費用は別に整理すると、必要な予算を把握しやすくなります。
費用や日程の見通しが立ちにくい場合は、茅ヶ崎家族葬 はばたきグループ運営へご相談ください。現在の状況に応じて、葬儀や火葬に必要な手順と費用を一緒に整理いたします。

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費用で見落としやすい項目

見積書を受け取ったら、基本料金に含まれる項目と、別料金になる項目を確認しましょう。
施設によって項目名や料金の分け方が異なるため、最終的に支払う総額と契約後に発生する費用を並べて比較することが大切です。

費用の区分 内容の例 確認のポイント
区画に関する費用 区画使用料、永代供養料 納骨できる人数や個別安置の期間、期間満了後の扱い
納骨に関する費用 納骨時の立ち会い、納骨作業費 契約料金に含まれているか、納骨時に別途必要か
管理に関する費用 清掃、植栽の手入れ、共用部分の維持費 毎年の支払いか一括払いか、契約者が亡くなった後の扱い
表示に関する費用 名板代、文字彫刻代、追加彫刻費 表示できる内容や、将来の追加彫刻が可能か
法要に関する費用 納骨法要、読経、お布施など 法要が必須か、宗教・宗派に関する条件があるか

なお、茅ヶ崎家族葬 はばたきグループ運営では、公営斎場を利用した葬儀を中心にご案内しております。
ご搬送、ご安置、お身体を保全するためのドライアイス、役所手続きの代行については、プランや利用条件に応じて、対象となる斎場の最短利用可能日まで追加料金なしで対応しております。

無料となる日数や搬送範囲、利用できる斎場などには条件がございます。ご依頼前に、適用条件と追加費用の有無をお見積書でご確認ください。

葬儀の形式(当社プラン) 公表料金の目安(税込) プランの特徴
直葬お任せプラン 142,780円〜 儀式を行わず火葬する形式で、面会や火葬への立ち会いに条件がございます
火葬式プラン 175,780円〜 通夜・告別式を行わず、火葬前にお別れの時間を設ける形式です
一日葬プラン 384,780円〜 通夜を行わず、告別式から火葬までを1日で行う形式です
家族葬プラン 494,780円〜 ご家族や親しい方を中心に、通夜・告別式を行う形式です

上記は基本プランの公表料金です。斎場使用料、火葬料、宗教者への謝礼、飲食費、返礼品、搬送距離などにより、最終的な費用が変わる場合がございます。

見学で確認したい7項目:現地で不安を減らすためのチェックリスト

樹木葬を選ぶ際は、可能であれば契約前に現地を見学することをおすすめいたします。
パンフレットやウェブサイトだけではわかりにくい、園内の雰囲気や交通の便、通路の歩きやすさなどを確認できます。

景観だけでなく、管理状態やお参りのルール、将来的な納骨方法も確認しましょう。
現在だけでなく、年齢を重ねた後も無理なくお参りできるかを考えながら見学することが大切です。

  1. 墓地として必要な許可を受けているか。運営主体と管理者はどこか
  2. 公共交通機関や車でのアクセス、駐車場、園内の坂や段差、手すりの有無
  3. 植栽や通路、共用部分の清掃や管理が行き届いているか
  4. 供花や線香、飲食、開門時間、持ち込んだ物やゴミに関するルール
  5. 納骨方法は個別か共同か。将来、共同の区画へ移されるか
  6. 名板やプレートの表示方法、記載できる内容、追加彫刻の可否
  7. 改葬や名義変更、契約の解約、運営主体が変更された場合の取り扱い

手続き・契約・将来の備え:迷いを小さくする進め方

樹木葬も、墓地や埋葬に関する法律や自治体のルールに基づいて運営されます。
法律の条文をすべて覚える必要はございませんが、納骨や改葬に必要となる書類と大まかな流れを知っておくと、手続きを進めやすくなります。

火葬を行う際には、市区町村から交付された「火葬許可証」を火葬場へ提出します。火葬後は、火葬場が火葬済みであることを記入または証明した書類が返却され、一般的に納骨時の証明書として使用されます。
自治体や施設によって「火葬許可証」「埋火葬許可証」「埋葬許可証」などの呼び方が異なる場合があるため、受け取った書類は納骨まで大切に保管してください。

すでに墓地や納骨堂へ納めているご遺骨を樹木葬へ移す場合は、原則として、現在ご遺骨が納められている場所を管轄する市区町村から「改葬許可証」の交付を受けます。
茅ヶ崎市で改葬許可を申請する場合は、現在の墓地の管理者による証明書や、改葬先の受け入れを確認できる書類などが必要です。

契約前に書面で必ず確認したいこと

口頭で受けた説明と契約書の内容に違いがあると、後から問題になる可能性がございます。
担当者から説明を受けた際は、説明された内容が契約書や使用規則のどこに記載されているかを確認しましょう。

特に、費用、個別安置の期間、合祀後のご遺骨の返還可否などは、契約後に変更することが難しい項目です。
その場ですぐに契約せず、書類を持ち帰ってご家族で確認することも大切です。不明な表現がある場合は、契約前に質問し、必要に応じて書面で回答を受けましょう。

  • 契約時に支払う総額と、納骨時や契約後に別途必要となる費用
  • 管理費の有無、支払い方法、契約者が亡くなった後や滞納時の扱い
  • 個別安置の期間と、期間満了後にご遺骨が移される場所
  • 合祀後のご遺骨の返還可否と、改葬できる期間
  • 納骨できる人数と、後からご家族のご遺骨を追加できるか
  • 運営主体の変更や施設の閉鎖などが生じた場合の取り扱い

葬祭費・埋葬料の確認と、相談先の確保

葬儀費用について不安がある場合は、故人様が加入していた健康保険から「葬祭費」または「埋葬料・埋葬費」が支給される可能性がございます。
制度の名称や支給条件、申請先、申請期限は、加入していた健康保険によって異なります

なお、これらは原則として葬儀や埋葬を行った方に対する給付制度であり、樹木葬の契約費用そのものに対する補助金とは限りません。
国民健康保険や後期高齢者医療制度に加入していた場合は自治体の窓口へ、会社の健康保険に加入していた場合は健康保険組合や協会けんぽなどへご確認ください。

手続きや書類の準備が難しく感じられる場合は、まずは茅ヶ崎家族葬 はばたきグループ運営へご相談ください。
葬儀や火葬に関して現在必要な手順を一緒に整理し、ご家族が落ち着いて進められるようサポートいたします。

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  • 公式サイト(お電話・問合せフォーム)と
    公式LINEからのご相談や資料請求が対象です。

茅ヶ崎家族葬 はばたきグループ運営のサポート例

樹木葬の検討と葬儀の準備を、同じ時期に進める場合もございます
まずは葬儀や火葬の日程を整えることで、その後のお墓や供養方法について落ち着いて考えやすくなります。ここでは、想定されるご相談内容とサポートの一例をご紹介いたします。

参列人数や希望する日程、移動に関するご負担など、ご家族によって事情は異なります。
ご遺族にとって無理のない形でお別れの時間を確保できるよう、状況やご希望を伺いながら葬儀の形式をご案内いたします。

茅ヶ崎市内の病院から、少人数でお見送りする場合

茅ヶ崎市内の病院で亡くなられ、ご親族を中心とした少人数でのお見送りを希望される場合は、病院から安置場所へのご搬送、火葬場や式場の空き状況の確認、死亡届や火葬許可に関する手続きなどを順番に進めます。

通夜を行わず、告別式と火葬を1日で行う一日葬や、通夜・告別式を行わない火葬式など、ご家族のご希望に応じた形式を検討できます。
故人様のお写真や愛用品を飾りたい場合は、利用する斎場の規則を確認したうえで、可能な範囲をご案内いたします。

茅ヶ崎市内の介護施設から、遠方のご親族を考慮してお見送りする場合

介護施設で亡くなられ、遠方からご親族が来られる場合は、移動時間や宿泊の必要性を踏まえて葬儀の日程を調整します。
ご遺体の安置、ドライアイスによる保全、斎場や火葬場の予約状況などを確認しながら、無理のない日程をご提案いたします。

通夜を省略した一日葬を選択することで、ご親族の移動日数や滞在時間を抑えられる場合もございます。
一方で、菩提寺の考え方や宗教者の予定によっては通夜が必要となる場合もあるため、葬儀形式を決める前に確認しておくと安心です。

まとめ

本記事では、茅ヶ崎市で樹木葬を検討される方に向けて、樹木葬の基本的な仕組み、費用の考え方、見学時に確認したい7つの項目をご紹介しました。

樹木葬を選ぶ際は、納骨方法と個別安置の期間、合祀後のご遺骨の扱いを確認することが重要です。
見積金額だけで判断せず、契約後に必要となる管理費や納骨費、名板や彫刻の費用なども含めて比較しましょう。

現地を見学し、契約書や使用規則を確認したうえで、ご家族が納得できるお墓を選ぶことが大切です。
疑問や不安がある場合は、内容をメモに整理し、霊園や寺院墓地の担当者へ確認してください。葬儀や火葬の手続きとあわせて整理したい場合は、茅ヶ崎家族葬 はばたきグループ運営へご相談ください。

高橋 亮 株式会社ディライト 代表取締役
監修者

高橋 亮
株式会社ディライト 代表取締役

葬儀業界が抱える人材不足と集客という2つの課題に対応すべく、葬儀業界専門の人材派遣や集客支援を2007年より行う。中でも葬儀社比較サイト「葬儀の口コミ」は、公平性を担保した評価システムを採用し、業界最大級の利用者数を有するプラットフォームとして高く評価されている。