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厚木市で外国人の方の葬儀を行う際は、手続きや書類、費用など、分かりづらい点が多くあります。
本記事では、死亡届や火葬許可の期限、公営斎場の利用方法、宗教・言語への配慮、海外搬送や遺骨送還の流れまで、実際の進め方に沿って整理しました。
はばたきグループ運営の厚木葬儀社が、地域の事情を踏まえ、落ち着いて準備を進めるための要点をわかりやすく解説します。

関 友宜
厚木葬儀 事業責任者
葬儀業界10年以上。対応した葬儀施行件数は2000件以上。
現在は厚木の葬儀社「厚木葬儀」の事業責任者として、お客様の理想の葬儀をお手伝いしております。培った専門知識や経験をもとに、厚木の葬儀に役立つ情報をご提供します。
厚木市で外国人の葬儀を行う基本の流れ
手続きは日本の一般的な順番で進みます。故人さま(お亡くなりになった方)のお見送りの形は、ご意向に合わせて選べます。
- 医療機関での確認と書類受領(死亡診断書または死体検案書)
- 搬送と安置(安置=火葬までお身体を保つ)
- 役所の手続きと火葬許可の取得(死亡届は7日以内)
- 葬儀の実施(直葬・一日葬・家族葬・一般葬・無宗教葬)
- 火葬と納骨、または遺骨送還(遺骨を母国へ戻す)
火葬は法律上、死亡から24時間はできません。土葬は受け入れ先が限られ、火葬が現実的です。火葬までの目安は3〜5日ですが、時期により長くかかることもあります。
| 項目 | 目安額 | 補足 |
|---|---|---|
| 火葬炉使用料(市民・12歳以上) | 10,000円 | 公営斎場(市が運営する斎場)の料金例 |
| 式場使用料 | 60,000円 | 公営斎場(市が運営する斎場)の料金例 |
| 霊安室(1日) | 3,000円 | 安置日数で加算 |
| ドライアイス(お身体の保冷のためのドライアイス)10kg | 8,800円 | 一般的な料金の目安 |
死亡直後の初動と安置の選び方
いちばん大切なのは、連絡先を一つに決め、安置先を早めに確保することです。病院で受け取る原本は破棄せずに保管してください。警察の検視(検察官などがご遺体の取り調べを行うこと)が入るような形で亡くなると、お引き渡しまで数日かかる場合があります。
- 連絡担当者を1名に決め、葬儀社へすぐ連絡する
- 死亡診断書等の原本とコピーを分けて保管する
- 安置先(自宅か安置室)を仮決定し、搬送の同意者を定める
不明点は、はばたきグループ運営 厚木葬儀社へご相談ください。安置や搬送の段取りを静かに整えます。
役所・在留手続きの要点
期限を先に把握すると、全体が落ち着きます。提出先や表記で迷ったら、空欄のまま窓口で確認して埋めても問題ありません。
| 手続き | 期限の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 死亡届 | 7日以内 | 死亡地・住所地などで届出可 |
| 在留カード返納 | 14日以内 | 出入国在留管理局へ郵送可 |
| 火葬できない期間 | 24時間 | 法律上の原則 |
| 準確定申告 | 4か月以内 | 相続人が申告 |
| 相続税申告 | 10か月以内 | 必要な場合のみ |
旅券は大使館・領事館での取消しや返納が一般的です。原本は戻らない書類もあるため、提出前に必ず写しを残すようにしましょう。
海外搬送・遺骨送還を選ぶ場合
国ごとに要件が異なるため、順番の整理が安心につながります。死亡診断書の英訳・認証の要否、非感染証明、防腐・納棺の証明、密閉棺の仕様、航空会社の受託条件などを事前に確認します。
遺体搬送は日数と費用がかかりやすく、遺骨送還は比較的進めやすい傾向です。斎場の特性により対応できない儀式もあり、内容によっては追加費用が生じる場合があります。要件は頻繁に更新されるため、最新情報は領事館・航空会社でご確認ください。
葬儀社の選び方と費用の目安
公営の斎場予約は、一般的に葬儀社経由で行います。冬季は希望日時が取りにくいことがあるため、早めの相談が安心です。
- 宗教への対応範囲と代替案の提示力
- 言語の案内方法と重要事項の二言語書面の可否
- 海外搬送・遺骨送還の経験と役割分担の明示
- 役所手続きの代行範囲と費用の内訳の明確さ
地域相場の目安は、直葬15〜30万円前後、一日葬40〜100万円前後、家族葬50〜150万円前後、一般葬70〜200万円前後です。はばたきグループ運営 厚木葬儀社では、安置料とお身体の保冷のためのドライアイスを無料でご用意し、安置日数を気にせずお過ごしいただけます。
| プラン | 目安料金 | 想定人数/補足 |
|---|---|---|
| 直葬お任せ | 142,780円〜 | 0名/面会・火葬立ち会い不可 |
| 火葬式 | 175,780円〜 | 1〜10名前後 |
| 一日葬 | 384,780円〜 | 1〜30名ほど |
| 家族葬 | 494,780円〜 | 1〜30名ほど |
上記は一例です。宗教者の謝礼、防腐処置、通訳、海外搬送などは別途となる場合があります。まずは一度、はばたきグループ運営 厚木葬儀社へご相談ください。ご意向を伺い、無理のない段取りと費用の見通しを丁寧にお伝えします。
よくある質問
死亡届の提出先はどこですか
死亡届は死亡地・本籍地・届出人の住所地の市区町村で受理されます。提出期限は7日以内。医師の死亡診断書(または死体検案書)が台紙一体になっているため、原本を濡らさず保管し、身分証と印鑑を持参すると手続きが円滑です。
記載で迷う欄は空欄のまま窓口で確認すれば問題ありません。外国籍でも手順は同様で、在留カード返納や旅券の扱いは所管へ別途対応します。はばたきグループ運営 厚木葬儀社が記入箇所の事前確認や提出先の案内をお手伝いします。
海外搬送に必要な手続きは?
国・航空会社で要件が異なります。一般に、死亡診断書の英訳/認証、非感染証明、防腐・納棺証明、密閉棺の仕様適合、受託書類、フライト手配などが必要となる場合があります。領事館で最新要件を確認し、書式と発行先をそろえることが重要です。
当社は要件確認の方法や国内段取りを案内しますが、領事館との直接調整、通関書類の作成、広範な多言語交渉は対応していません。費用や日数は遺体搬送が大きく、遺骨送還は比較的進めやすい傾向です。詳細は事前にご相談ください。
宗教儀式に対応できますか
多くの宗教に対応可能ですが、会場の火気・衛生規定や時間枠の制約により一部儀式が難しい場合があります。焼香か献花の統一、祈りの姿勢や方向の配慮、音楽や読経の音量など、事前に合意した形で実施します。
全面実施が難しい場合は代替案をご提案します。式次第や案内表示は二言語で簡潔に作成し、進行時も要点を落ち着いて共有します。具体的な可否は会場設備と時間配分を踏まえ、打ち合わせで明確にいたします。
はばたきグループ運営 厚木葬儀社での事例
厚木市の斎場での家族葬
厚木市内の病院でお亡くなりになった外国籍のご高齢の男性の家族葬を、はばたきグループ運営 厚木葬儀社が厚木市の斎場(葬儀場)でお手伝いしました。ご家族だけで故人の趣味だった庭いじりの写真を飾り、病院から搬送・安置後、式では通訳を交えて短めの弔辞と焼香を行い、その後市の火葬場で火葬しました。
必要書類や在留手続きの案内も併せて行い、式後は控室で遺族が故人の好きだった音楽を流し、少人数で会食を兼ねたお別れをしました。納骨や母国への遺骨送還についても事前にご家族と相談し、手配の見通しを立てました。
厚木市の斎場で行った一日葬
厚木市内の老人ホームで逝去された女性の一日葬を、はばたきグループ運営 厚木葬儀社が厚木市の斎場(葬儀場)で執り行いました。故人は穏やかな人柄で、生前に希望された音楽と写真を中心に飾り、搬送・安置後に午前中に密な家族のみの式を行い、午後に火葬しました。
領事館への連絡や在留カード返納の案内、英語の式次第を用意し、参列者が安心してお別れできるよう配慮しました。安置中のドライアイスは無料で手配し、死亡届や火葬許可の取得も葬儀社がサポート。家族の希望で簡単な会食を行い、穏やかなお別れとなりました。
まとめ
厚木市での外国人葬儀は、医療機関での確認、搬送・安置、役所手続き、葬儀と火葬、納骨や遺骨送還の順に進みます。宗教や言語、海外搬送要件は国や会場で異なるため、早めに葬儀社や領事館へ相談し、書類準備と費用見通しを整えておくと安心です。

高橋 亮
株式会社ディライト 代表取締役
葬儀業界が抱える人材不足と集客という2つの課題に対応すべく、葬儀業界専門の人材派遣や集客支援を2007年より行う。中でも葬儀社比較サイト「葬儀の口コミ」は、公平性を担保した評価システムを採用し、業界最大級の利用者数を有するプラットフォームとして高く評価されている。





